2010入試変更点

珍念さん、とーぼーさん、ご結婚おめでとうございます!



お二人と竹林は日記執筆の時期がまったく重なってなかったので、オフ会で1度お会いしただけなんですが、もうほんとうにつっこみどころのないさわやかカップルでした。
(しかも絵に描いたような美男・美女)
末永くお幸せに。
そして美大志望のみなさん、ムサビに入ってさわやかカップルの相方を探しましょう!>えっ?新手の広報?



さてモチベーションも上がった(?)ところで、今日はムサビに入るために重要な、2010年度入試の変更点についてです。
2つあります。


1.建築学科で公募制推薦入学試験を実施

募集人員10名。
出願条件は平たく言うと、大学入学資格を有する専願の方。
評定平均値は問いません。
また学校長推薦も不要です。
試験は1次選考と2次選考があります。
1次選考はテーマに基づく作文。
出願書類と一緒に提出します。
1次選考を通過するとムサビキャンパスで2次選考を受験することになります。
試験科目は表現力テストとグループ面接。
表現力テストは当日提示されたテーマについて文章と図やアイデアスケッチを組み合わせて表現する試験。
いわゆるデッサン力を見るものではありません。
グループ面接には表現力テストの答案についての発表も含まれます。
建築学科の受験者層は空デとの併願が多いなど、美術系の方が多かったのですが、理系・文系の受験生も受け入れ、幅広く人材を募りたいというのが公募制推薦入学試験導入の趣旨。
「実技の練習はしていないけど、建築を勉強したい!」という意欲あふれる方、大歓迎です。



なお、公募制推薦入学試験の導入に伴い、一般入学試験の募集人員も変更になってます。
2010年度の建築学科の試験別の募集人員は以下のとおりとなります。

一般入学試験/一般方式 → 50名    
一般入学試験/センター方式 → 20名
公募制推薦入学試験 → 10名      

センター方式の募集人員もさりげなく増えています。
これも幅広い人材受け入れの姿勢ですね。



2.デザイン情報学科の公募制推薦入学試験の出願資格の拡大・試験科目の追加

世界のデ情らしく語学力を重視した公募制推薦入学試験を実施しているデザイン情報学科。
2010年度より出願資格を拡大し、従来は出願できなかった方も出願できるようになりました。
これも平たく言うと、高校・中等教育学校(中学校ではなく、最近話題の中高6年間一貫校)の現役・1浪までの専願者だったのが、高等専門学校、専修学校、日本国内の外国人学校の現役・1浪までの専願者に拡大されました。
ただし、以下のいずれかの条件を満たす方に限ります。

●評定平均値3.8以上かつ外国語の評定が4以上

●海外の高校に2年以上留学していた

●TOEFLもしくはIELTで所定の成績をクリアしている

●外国人学校の方については日本語・英語両方の語学力について学校から推薦を得られる

*詳細は「2010公募制推薦入学試験案内」を必ず参照してください。





学校長推薦が必須となります。
また、2次選考の試験科目に小論文(日本語記述による)が加わります。



デ情の公募制推薦入学試験はとにかくハードルが高い。
ひょっとしたら日本で1番難しい推薦入学試験かもしれません。
「われこそは!」という豪の者の挑戦をお待ちしております。


投稿者:take : 2009年06月22日 02:36

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