金工よもやま話あれこれ

けっこう前からシフォンケーキについているようなゆるめに泡立てた生クリームが
食べたくて仕方なかったので泡立てて食べてご満悦の某です。こんばんは(*^∀^*)
お砂糖と乳脂肪分は幸せの味やで…………

なんだか手羽さんに金工すごく褒めていただいてて嬉しいです。
どうせなら卒制の裏話のひとつやふたつでも書こうかなあと思います。

私たちの学年はちょうど今の金工教授の鈴木洋先生が着任された年に入学した学年です。
そういう意味で、最初から最後まで面倒を見た初めての学年だったから責任を感じていた、
と追いコンのときに教授がおっしゃっていました。
年々金工の作品が良くなっているのなら、それは洋さんの指導があってこそなのだろうと思います。
余談ですけど、中で見てる感じからして、今年の三年生はとても上手いので来年が楽しみです。

それから、もし今年の精度が上がっているように見えたのならおそらくもう一つ理由があって、
それは12/15で工房が閉まることだったんじゃないかなと思います。(去年は年明けも使えました)
今年の研究室の方針で年明けは工房を什器制作以外で開けない、ということになりまして、
12/15までに仕上げないと作業的に死ぬ(((((;;.゚;ж;゚;.)))))
という焦りがありました。

よく、〆切までの半分の時点で5割の完成度を目指すと最終的な精度が上がるといいますが、
今回の工房の件はそれに該当したんじゃないかなと思います。
もちろん工房が閉まってから年末年始にかけて家で制作していた人も多いんですが、
しかし工房が閉まるまでにある程度のところまでもっていかないと後がしんどいので、
6〜7割くらいのところまでは仕上げている人が多かったような気がします。
わたしもあとめっきをかければ下準備は終わり!というところまでは持っていきました。
箔をはったりワイヤー絡めたりは家でやりましたけども。

なんだかんだでうまくいってるので来年もそんな感じになるんじゃないかなーと思います。
年内にある程度のところまで作品を仕上げたことで部屋の設営に年明けすぐ取りかかれて、
部屋の設営を速く終えたおかげで優先的にライトもらえてたりしたので……(^-^)
金工があとライトつければ終わり、という時点で陶磁とガラスの部屋は
これから設営!って状況だったので、先にライティングやらせてもらえましたワーイ。
年明けの作業はわりかし余裕がありました。いいことだ〜。

それから個人的なことなんですが、アートサイト岩室温泉2013にお誘いいただいたので
卒制作品を出品することになりました(^o^)
なので、外部展示の機会が青山スパイラルに加えて一回増えましたワーイ^▽^
アートサイトに関して詳しいことはまた会期が近くなったらお知らせしまーす。

投稿者:solegasi : 2013年01月21日 21:06

トラックバック


コメント: 金工よもやま話あれこれ

コメントしてください




保存しますか?