玉川上水どこまでゆけば

きゅっきゅぽーんさんのこのエントリにならって私もその辺を徘徊した思い出を書いてみようと思う。

そもそも、私はブログに「さんぽ」というカテゴリを作るほど散歩が好きである。
散歩の内容は美術館行ったりだとか、ほんとにその辺をチャリや徒歩で徘徊したりとか幅広い。
山登りや旅行、ハイキングなぞも私の中では散歩に含まれる。
出かける=散歩である。
もうなんか散歩というより徘徊と名付けた方がいいのかもしれない。
意味もなくチャリでその辺うろうろすることとかあるし。


…で、私もやったことがあるのである。
玉川上水をそのまま行ってみるとどうなるかなテスト。
立川方面ではなく小金井方面、つまり逆方向へだけれど。
浄水沿いの道を自転車で走ってみると実に気持ちがいいのである。
土の匂いとか木漏れ日だとか、およそ東京らしからぬ表情の道が続く。
そう、これこれ。散歩の醍醐味はこれじゃい!

ところで、とある本で小金井公園のあたりが舞台になっている話があるのだけれど、
その話はふとしたことから主人公が古道に紛れ込んでしまうんですね。
その古道は古くからある霊道で、神様や霊が通る場所なのである。
各地のパワースポット(大きなところだと鞍馬山とか熊野大社だそうだ)に入り口があって、
小金井公園の入り口は桜の咲く時期しか開かないとかなんかそんな日常の中にある
非日常(けれどありえそう)を描いた物語なんですけどね、
古道は玉川上水がモチーフになってるのかなあ、なんてその本を久しぶりに読み返して思った訳です。
だって玉川上水のあの道、どこかへ続いてそうな感じしない?
そう考えると楽しいよねーって。
私たちが生活している裏にそういう場所が存在していてもおかしくないなーなんて思う。
鞍馬山行ったからなおさらにそう思うのかもしれないけど。

最近きづいたけれどもしかしたらパワースポット巡りとか好きかもしれない。笑
寺とか神社とか街の隅っこにあるような小さな社、あるいは緑の生い茂った場所とか好きだもん。^▽^


それで、だ。
玉川上水を小金井方面に下ってゆく途中、小金井街道のところで一回曲がると小金井公園につく。
(新小金井街道が先にくるけどそれじゃないよ!小金井街道なので注意!)
むさびから自転車で大体30分くらいかな。江戸東京たてもの園たのしいよ〜
あと灯の博物館?もあるようなので行きたいなあ。

そこから青梅街道に入ってもっともっともーっとくだってゆくと私の家に着くのですいえーい!
ムサビから我が家までチャリでほぼ一本道なんです。一時間10分かかるけど。笑
そんな感じ。チャリンコ徘徊なかなか楽しい。
チャリンコ徘徊はよいものだ。
休み中に安比奈線の廃線辿りと長瀞の臘梅みにいきたいなーうっほっほー





そうだ、地味に日記のタイトルの横に写真サイト貼ってみました^▽^
まだ整備中ではあるんですがとりあえず体裁だけはなんとかそれっぽいものが出来たので!
写真とかグラフィックとかまあなんか自主的に作った色々を置いていければなーなんて思ってます。
サイト名の国道345号線てのはとくに意味ありません。
撮った写真に偶然国道345号線の看板があったのでそこから拝借してみた次第^^

投稿者:solegasi : 2010年01月30日 13:19

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