大勢をさすことば

お昼頃に、手羽さん(と、おぼしき人)を見かけました。
「わー、レア体験!」と
まるで珍獣を見たかのような気分になってしまいました。(ごめんなさい)
私はあまりお見かけする機会がないので・・・。

さて、最近、課題の話や就活の話やその他のことを
人と話す機会が増えました。

で、色々悩みを話し合ったりするんですけど、

「みんな、色々考えてて、
自分はなにも考えてなくて、浅はかだなーと思う。」

なんて話を良くします。

今日、ふと、その話しを思い出したとき。

「みんな」っていってるけど
・・・思い浮かべている人、一緒なのかな・・・

と。

あの、子どもが「このおもちゃみんな買ってるよー!!」って親にだだこねるアレと似たような、
実は「みんな」って数人っていう、それと同じ?みたいな。

なんか面白いな、と思いました。
「みんな」という言葉以外、
誰もなにも、全く具体的なことは口に出していないのに
同じこと思ってるのかもしれない。

「みんな」ってことばは
こう、限定された場所で使うと(学校とか)
不特定多数じゃなくて、実は少数を表す言葉・・・?
なのかな・・・?

今のところ個人的な結論出すほど考えてはいないんですけど、
言葉の辞書的な意味と、実際のニュアンスのずれみたいなのを
調べるのも楽しそうです。

こう、ちっちゃいことに色々気づくこととか、それについて考えたりすることを
最近、改めて見直してます。
課題発見中の1年生に触発されているのかも。

投稿者:rura : 2009年07月02日 00:57

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