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エントリーの長さ

最近知り合った人から

ムサビ日記の一つのエントリーが長いね と言われました。

褒め言葉かどうかは置いておいて

うーん

日記って考えると自分では長さを感じないのだけど

他の人が見る、となると長過ぎるのかな

私、けっこういろんな人のブログとか、日記とか見るの好きだけど

短い簡潔な文章って中身が丸っきり響いて来ないっていうか

その人の言葉で表現してくれたらなぁ

その人はどんな風に思ったのかなぁ

って

「嬉しかった」に

「どんなふうに」「どんなことが」「どのくらい」がつくだけで

もっと想像しやすくなるのになぁと、はがゆさを感じてしまう。

ムサビ日記に関しては、あるひとつのまとまりの中での

わざわざワタシ用にページを頂いてる、

わたし専用の、他の人とはわざわざ分けてもらっているモノだと思うと

なおさら自分らしさを出したいなぁと思う。

だから長くなるし、だから話してるみたいな、

あの、とか、えっと、とか入れるようにしてたのだけど

どうなんだろう

簡潔な美しい文章を何度も書き直して

毎回プレゼンするような文体の方がいいのかな

これでも書き直しは常にしているのだけど...

それから長さ、量でだって思いの強さは表現できるかな、と思ったり。


最近企業のグループワークに参加してきた友人が

「広告におけるコピー」(コピーライターの方ね)の話をしてくれて

すごく勉強になったのだけど、

コピーみたいな、一文とかもう、ホント10文字から20文字ぐらいの厳選した言葉になると

一定の共感は得られるけど

あとは受取手の想像と経験に放り投げるっていうか

第三者の記憶経験あってこその、それらの思いを簡潔に表した文っていうか

短さの良さ、狙い みたいなのって あるなぁと思いまして...


じゃあ逆に長さの長い文となると、私は本、書籍がやっぱり一番最初に浮かぶのだけど

どうして結論はスカッとひとつなのに

あんなに枚数がいるのか、あんなにページがいるのか、ということになる

ペロリなりに考えると

世界観に引き込むには細かい設定とか必要だからかな、と思う


そんな、文章の長さのことを考えていくと

私はやっぱりムサビ日記を長く書く方向、続けて行きたいなと思う。

私にとっては一日の記録としては本当に短いって思うぐらい。

本当はもっと人に比べて考えている時間や一瞬一瞬に感動してる時間が長いように思う私だから

朝になったらどんな鳥がいつもと比べてこんな風に鳴いた とか

家のドアを閉める時に鍵が思った以上に冷たくって驚いて手から落ちてしまった とか

ものすごい勢いで走って行った黒い改造車がジャスティンビーバーの音楽をガンガンにかけてた とか

本当に些細だけど自分の目で観察したこととか逐一書いて記録したいぐらい

それだけの観察だけの日記もあってもいいかななんて思ったぐらい

だから

エントリーが長いことに私は何も思っていなかった。

後から見直して、懐かしいと思うのは、「今日は●ちゃんとランチ行ったおいしかった」的なモノより

いまかいたような

「ほっぺがチリチリするくらい冷え込んだ夜だけど今日の星はいつもよりよく見えて、数を数えてしまった」

的なモノのほうが

懐かしいかな、当時のことを思い出しやすいかな、と思った。

強引な繋げ方だけど、

今一番書いてるES(企業エントリーシート)なんかも

こんなたった簡潔な文章で私を伝えられるのか、こんな3行で振るいにかけられてる

と思うと

なんだかもっと良い選考のしかたはないものか、と思ってしまう。

「受かる!ESの書き方講座」とか

「この文章ひとつでES通過」とか、世に出回ってる、参考典型文なんて皆書いてたら

私が人事なら飽きちゃうなぁって。というかそれで伝わる人間性って...と疑ってしまう。

文章って難しいもんだなぁ

シデで学ぶデザインで、私が一番大切だな、と思ったのは、記録する、ということ。

自分の思いや感じたこと をどう表現するかってこと。

記録する、は 見せる とは違うけど 

自分の言葉でつむいでいく方が 私は好きだなぁ と

文章に「私という温度」を添えたいな、と

ぼんやり思うのでした。





視デにはどんな人がいるかっ no.70

空デからの編入生
で、しかもペロリの予備校の先輩なのだけど
独特のオーラがある人。
初めはあんなに予備校では立体系目指してたって印象だった先輩が
シデの編入をかんがえていると聞いて結構驚いたけれど
いざきてみたら、キレイ目カッコいいが作れる人だった。
予備校での先輩は、マメというか几帳面でたまに
すっごい意味分かんないと思っていたけれど
いざシデに来てみてシデ男子に紛れてみれば全然そんなに意味分かんなくなかった
というかまともに見えている今日この頃
人なつこいような、よせつけないような神秘的なオーラが
こうをそうしたのか、凄い早さでなじんでいったなぁ、と遠巻きにみてました笑

投稿者:perori : 2013年02月25日 12:45

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コメント: エントリーの長さ

こんにちは。

文章って難しいですね。


作文が苦手な私はこの日記でも
感情を込めだすと、とてつもなく長くなってしまい
減らすと結局ぶつぶつの箇条書きみたいなってしまいます。

皆さんの文章を読みながら表現を勉強してる毎日です。

ペロリさんの日記は感情がストレートに伝わってきて
すごくふんわかした気分になれて、お人柄が伝わってきます。
(直接お話したことがないので妄想でしかないのですがね・・・。笑)

投稿者 ザラメ : 2013年02月25日 17:53

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