ムサビ日記 - ペロリ -

それが、また、九州からどんぶらこどんぶらことお上りして来たペロリにとっては

足を踏み入れていいのかどうか、すら！迷う

世界の(？)SHIBUYAであったんです....！

し、しししし、.....渋谷なんてっっ

日本全国のわかものが憧れるオサレ発端の地でしょう..？

こんなゴミかコタツか自分かすら分からないようなペロリなんぞが

行っていいんですかっあのっ

ぐらいに、会社の住所を見た途端に気後れしました。

でもまぁ勇気を出して。

スーツを着て、全身姉ネロリのお下がりを身につけました。

お下がりといいつつも姉ネロリは教師。バッチコイのシュウカツという訳でもありませんでしたから

なんて、カジュアルすぎる...

こ、こんな金具がいっぱいついたバッグ、他の子は持ってませんよ！？

こ、こんないつも通りの黒いコート...皆さんトレンチですよ...？！

と、少々不安を持ちながら、朝６時半に起き、入念に風呂に入って化粧して

寒さ対策のためにブラウスの下にセーターを着る（これが今日最大の過ち）

ちょっとでも安く行きたいので京王井の頭線に乗る。

渋谷着

電車の中から渋谷駅から道路から、同じようなシュウカツ生を見つけては

ヴィジュアル面をじろじろ観察しました。

渋谷駅を降りてからは、見かけたシュウカツ生は皆ペロリと同じ会社に進んで行きました。

宮益坂を慣れないヒールでコツーンとやって....

説明会が始まってすぐ、腹の音がカーニバルになり、大変恥ずかしい思いをしました。

しかも、よく見ると隣の人が同じMAUシュウカツ手帳を使っている....！

ま、まままMAU生か...!きっと心の奥底でペロリの腹の音を嘲笑しているにちがいない

クソォ

そして、やっとペロリも見ることが出来ました。キチョハナカンシャを....

まさにキチョハナカンシャカンシャであります。

今日はもう、ことあるごとに質問する関西弁の方がいて

大変意欲的だなと思いましたが、その、たぶん

「いっぱい質問して覚えてもらおう作戦」なのでしょうが

質問の中身が無い無い。ちょっとこさ想像すれば分かりますでしょう？ということばかり。

でも、おかげで空気もこわばらず

ちょっと見習わなければなぁとも思いました。

午前中で説明会は終わり、

渋谷の都会感に酔いしれながら、そういえば、と思い

高校の同級生の子が確か今長崎からこっち来てたよな...と思い

その子に「今渋谷なんだけど、マーヒー？」的なメールをすると...

なんとっ運命的に！彼女も渋谷にいるということがわかり

渋谷109で待ち合わせました。

なんと109にスーツで行ってしまうこのダメさ

友人と何か食べようということで109で探しますが、あの...そんないいとこないんですね（笑）

「ここって何て読むの。いちまるきゅうでいいの」
「えっ分からん笑　いちまるく？」
「もしかしてひゃくきゅうww」
「じゅう、きゅうかもwww」

と恥ずかしい話をしながら

渋谷のスタバでティーしてきました（この一文は東京育ちギャルみたいでしょ偏見）

この友人がまた超頭良く医学部なのだけど

ものすごく頭がシデというか美術寄りの人で

「何で医学やってんだろ、こっち来ればよかったのに」と思う程。

アイデア商品やいいデザインの画像を沢山スマホに溜めていて

一つ一つ嬉しそうに楽しそうに、いかに感動したかを彼女が写真を見せながら話してくれました。

中にはペロリの見たことあるのもあったけど

よく集めたなぁ、すごい財産だなぁと感心。

彼女の周りにはちゃんと話を聞いてくれる人がいないらしくて

どうしてもペロリに見せて話したかったらしい（笑）

集めてる内容も本当にペロリにも役に立つというか、マーケティングの授業みたいな

とても面白い時間でした。

ちなみに美大も行きたかったらしい

冗談とか愛想で行きたいとか言ってくれる人も多い中

ペロリの周りでは彼女を含め、結構真面目に美大に行きたかったという人が３〜４人いて

ペロリも認める才能をもってるような人が別の道を歩んでいるという

なんだか最終的にペロリは恵まれてるんだなぁと思うのでした。

普段は出ない渋谷とか、とにかく真ん中の方に行くのも

アリだなぁ、と思うペロリでした。

視デにはどんな人がいるかっ　no.68

これまた私が勝手にすごい人だな、おもしろそうだなと思って
２年の時からファンしている人なのだけど笑
イラストもうまければ、持ち物や服装にも世界観があって
よくそんな奇抜な派手なものをそんなにうまく着こなせるな、
とじろじろ見ちゃう（笑）人。
さらには外国の民族についての知識が多い
実は超真面目な人というこれまた隠れキャラ。
自分と向き合う時間を多く持っているような人で
なんていうんだろう
本当に我慢強いというか、自分のある人だなぁ
かっこいいなぁ、と思える人。
②年のレシピという課題でジャガイモを題材にやっていて
常にイモくってたなぁ。
イモとあんなに真剣に向き合える人って他に居るかなぁ、と思っちゃうぐらいの人。