ムサビ日記 - ペロリ -

一昨日、シデのお友達を集めて

「ポートフォリオをdisってもらう会」（※disる＝指摘する、けなす。）

を、吉祥寺でやってきました。

そもそも、構成力とかセンスとかまるでないペロリ

ガチ広告系の人や、そういうの得意な人に見てもらわないと

不安なので、ペロリ言い出しっぺで就活してそうな人に声をかけて

一昨日は8人で集まりPFや就活ネタを持ち寄りカラオケやさんの一室で

4時間、一切歌も歌わずにもりあがってまいりました。

いやぁ。

感想は「やってよかった」に尽きる。

やってよかったを現代語に訳すとタイトルどおり「キチョdisカンシャ」なのですね。

皆さんの素敵なポートフォリオは勿論

流石っす！なコメント指摘を頂いて

業界分野を越えて色々言って頂きました。

ふんふん

みんなの指摘する姿を見ながら、途中から

「いつのまにこんなに差がついた...？」と感慨にふけっていたら

やたら笑われました。

だって同じ(じゃないか。)3年間だったのに

どこでこんな、ねえ！

例えば広告系の人だったらメリメリ力つけて

たった１Pの構成のことで議論できる。議論できるってことは自分の目に自信がある訳で。

ページ内の構成から、見る人の立場になって、ページをめくっていく行為のこと、文字のこと

本全体の構成のことまで、本当に細かく学生っちゃ学生だけど

プチプロ意識みたいなのを感じました。

他、ゲーム系イラスト系だと、徹底して自分の世界観を何度も何度も作り上げて

それが一個やるごと、次が格段進歩してるのが見てたら分かるというか

それがゴイス〜と思った訳です。

あとは出版系、デザイン事務所系、情報系、雑貨系と、一昨日はけっこう色んな分野いたけれど

それぞれの溢れ出る専門性というかなんというか

いつの間に、みんなこんなに力つけてんだ...と動揺しまくってました。

それに比べて自分はどんな力を身につけて来たんだろう、と自分に置き換えて考えてみますと

おもろいぐらいに何も出て来ない＼(^o^)／ｵﾜﾀ…

そりゃもうフワフワしてた証拠ですよね

そもそも大学に入る時に既に将来のこと決めてる人だっているんですもんね｡

だから未だに業界も絞りきれてないし･ﾟﾟ･o（ｉ∀ｉ）o･ﾟﾟ･｡うぇぇん

漂っているし、とにかくマズイ。これはマズイ。(　；∀；) ｶﾅｼｲﾅｰ

鈍りきっていた危機意識をまた持つことが出来ました。

さらに10時から始まり昼過ぎまで超えてポポを指摘してもらって

その後ちょっとシュウカツトークになりました。

といいながらほとんどネタでしたが

他の大学の就活生がどんなかっていうオチつきの話やら

どんどん生まれるシュウカツ用語、あるあるなど

みんなのお話の視点がおもしろい。すごく人間観察してるのよね・・・

やっぱり、この人達好きだなぁと思いました。

企業からの課題やらエントリーシートの締め切りがどんどん迫ってくる時期ですが

人と会うということだけでも随分違いますね...

ペロリはもうすでに体にガタが来ていますが、もうちっと他の人より頑張らんなと思いました。

良い機会でした。

視デにはどんな人がいるかっ　no.66

デ情からの編入生で
これまたフットワークの軽さと未来への情熱がハンパ無い人
勢いってこの人のためにあるんだ、みたいな印象の人
デ情でも教授達から熱い期待をもたれていたという噂もあるぐらい
コンペもだしまくり、芸術祭執行部でも活躍しまくり
なんというか、時間の作り方がうまいというか、器用なんだな、という人
要領がよいんだよな...
学内の展示とかのこれ、いいよね、え？学生なの？ていうかあの人なの？ぐらいの
流れはよく知ってる、って具合に積極的に色んなことをやっている人
ちょっと自分と人間の構造が違いすぎていつも遠くからほほぅと感心してみています笑