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わざと負けるなんて・・・いやっ!!(笑)

こんばんは

もう、最近なんもなさすぎて自分病気になるんじゃないかって思うペロリです。

どうも。

今日2週間ぶりにバイト(学童保育所)にいってまいりました。

いやぁ、このただの引きこもり状態のペロリには

せめてバイトってだけでも、なんか刺激ないと

マズイ。と思いました。

なんか外、子供、元気、走り回るってだけのことが

どんなにステキなことかっていうのをね!

感じましたよ!!

いやぁ〜

今日、ペロリのあとから入ったアルバイトの子持ち主婦の方が

「ペロリさん、子供とボードゲームとかするときわざと負けますか?」って

聞いて来ました・・・

「もちろん本気で真剣勝負してます」と言うと

「えっ(笑)」と。

いやぁ、ペロリもね、最初はわざと負けてあげたりしてたんだけど

バレるし、負けると次から誘って来ないし、何か上に立たれるし

そういう訳です、と話すと、

「そうなんですね・・・そっかぁ」と。

実際、子供を見て、負けてあげるか勝つか判断している部分もありますが

ペロリが小さいとき、わざと負けてくれるのなんて家族の中にはいなかった気がします。

親戚とかおばあちゃんとかは負けてくれるけども

何しろ姉と父の本気加減は異常だったし

いつも負けて泣くか、すねるかでした。

でも、負けを知らないと、次にいかせないし、

勝つコツを敵から読み取ろうとしないだろうし

そういう経験を踏まえて子供とも真剣勝負をします。

今日のバイトは、なんだかこの、「勝ち負け」をすごく意識するバイトでした。

その主婦さんの会話から始まり、やたらゲーム事に誘われて

負ける時も勝つ時もリアクションは必ずするんですが

「世の中そんなに甘くないぜ」といわんばかりに勝ったときはちょっとからかったりします。

このバイト先ではもうすぐ「オセロ大会」なるものを控えており

ペロリは参加賞のプラバン作りを全面的にやらせてもらっています

で、

こんな大会があるもんだから、オセロなんかは超誘われるわけです子供から。

が、しかしね、どんな自信たっぷりな子にも、ペロリ、負ける訳が無い

なんたって、オセロ歴は超ながいんですから!

現実逃避のお供ですよ!大学生なってからの、ネット上でのオセロ率は異常(笑)

これ全然自慢じゃないけど、そんじょそこらのもてはやされてる小学生なんぞに

このペロリが負ける訳が無い!はっはっは!

と、毎度心の中で高笑いをして臨みます。

で、だね、今年オセロ大会で優勝したら三連覇っていう3年生女子Rちゃんというこがいる訳です。

この子、本当に負けず嫌いでプライドが高いので

こっちも絶対負けてあげられない(笑)

前にも一度結構本気でやったのにわりとギリギリペロリが勝ったのですが

本当に強い。強くて学童内に敵がいないからこそ、

ものすごく偉そうな訳です。

で、そのRちゃんとオセロやりました。

パスは3回と先に決めてやったところ、早くもRちゃんが置けない状況になり

せこくもペロリ、それをいいことに「パス負け」という

パス3回を使って攻めるやり方で勝利しました

そんだら、もう、「ずるい」の嵐(笑)

ずるいっつったって、そういうルールなんだから仕方ないだろ、HAHAHA

Rちゃんはこっちが引く程、ペロリをののしって(笑)

よほど負けを認められなかったのでしょう、

事実上、えんがちょされました(笑)

元々、Rちゃんとは別に仲も良くなかったので、どうでもいいけれど

性格ひんまがってるなぁと思いました。

しかしRちゃんに限らず、こういう子は非常に多いのです。

負けを認めない、自分が勝って当然、自分だけが楽しくて当然、という感じ。

今日は久しぶりにおんなのこーずに誘われておにごっこもしたのだけども

ここでも「私が王女様」といわんばかりに、しきって

人をハメて、小学生だけに適応する特別ルールがボンボン作られて行って

非常にペロリ、やめたくなったのでw

やめたりました!ははは

けっこう毎度ルールをおかしてくるヤツがいる遊びは

おかしいなと思ったらすぐ「あーもー先生やらんけね!ルール違反ばっかしてつまらんね!」と

言ってやめます(笑)まあそうすれば、一緒に遊んでほしい子は改心して戻ってくるのですが(^^)


今日は最後に、Y君という名の、甘えんぼわがまま大将(とペロリは心中で呼んでいる)が

トランプのスピードをやろうと言ってきまして

「ボク絶対勝つ自信ある」と挑発してきましたので

「ペロリも負けるなんて思えない」というと

相当、自信あるみたいで、そのあとも激しく宣戦布告してきましたので

小学生相手にペロリ本気を出しました(笑)

まぁこうなることは分かっていたけれども

圧勝してしまいました・・・

そしたら・・・


Y君、悔しかったんだろうけども、

もー!と言いながら、トランプの束をペロリの顔に投げつけて来たのです・・・!

えっ

一瞬戸惑ったけど、その次には「それっておかしくない?」と問いただしていました

どんだけちやほや育って来たんだY君!

やっていいことと悪いことがあるよね・・・

そのあともずっとY君はすねていて、ペロリに聞こえよがしに文句を言うので

嫌な子だなぁと思いながら適当にからかっておきました(笑)

負けるということを認めること、自分が悪いということを認めること

バイト先の小学生達に一番足りないことは「認める」ということの気がします

もっと自分を認めて、荒波にもまれていかないと

この先どうなるんだろうと言う気持ちでいっぱいです

なんか、日記ていうかなんだ、コレ・・・

読んでくださってありがとうでした。

投稿者:perori : 2012年09月25日 23:44

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コメント: わざと負けるなんて・・・いやっ!!(笑)

正しいし、こういう大人であるべきだよなあ。
どうでもいいし、いつか困るのはこいつだなと思ってたら絶対言わないじゃん?
ぺろりは、いい大人に育ったね。

投稿者 べべ : 2012年09月26日 02:14

> バイト先の小学生達に一番足りないことは「認める」ということ・・・・

実はこの子達はいつだって一番「認めてもらいたい子」なんだと思います。
(学童の子にありがちかなぁ。。。。)
なんか感情の裏返し・・・。難しいですね。


案外ぺろりさんがちょっと認めてあげると
少し素直になるんじゃないかなぁ。


投稿者 ザラメ : 2012年09月26日 07:56

>負けを知らないと、次にいかせないし

・・・ほんとそう、負けあっての勝ちですよね

こうゆうのって、子供のみならず、親たちも考えてほしいな。

今どきの順位をつけない運動会や、主役がやたら多い劇、とかに通じるのかも。

投稿者 エイトママ : 2012年09月26日 21:33

べべさん 
だろ?(笑)

ザラメさん
  の コメントでなんだかハッとしました(^^)
そうかああ・・・ぁあああ〜〜っ難しい!
と思う一方、さすがに家族でも親戚でもなんでもない
ただの学童の先生の顔にカード投げつけるのは、認めてあげるとは違う問題の気もするので、またなんだか難しいですね。

エイトママさん
順位をつけない運動会や、主役がやたら多い劇もそうですが
私が中学2年生の頃から、個人情報とか色々騒がれて、学校の成績順位貼り出しもなくなりました。
まぁ、ペロリ的にはそれでよかったけど
もっと競い合ってもイイ気がしますね。
「悔しい」という感情がいかに大切なことか・・・

投稿者 ペロリ : 2012年10月03日 00:06

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