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実は・・・私は・・・・

中2病になったことがない!!

ということが先日友だちとの会話で分かりました!

みなさん中2病って何か知っていますか。

どうぞwikiってみてください。

まるであたかも冒険ものの主人公になったかのような

訳の分からない難しい言葉を並べ立てたり

それを実際の世界で使ってしまったり

2次元媒体の発言や言動を使ったり、2次元と3次元の区別がつかなくなったり(これはいいすぎかw)

とにかく、漫画、サイト、携帯小説、ラノベ、フラッシュアニメ、アニメ、二次創作ものなど

若者向けのサブカルチャー的なものにどっぷりハマる暗黒の中2時代に

男女共々におこるらしい現象らしいです。

中2病を経験した人はだいたい「中2は黒歴史だよね」といいます笑

今思えばこっぱずかしいことを、当時は真剣にやっていたというのが特徴のようです。

是非wiki参考を。すごく真面目に書いています。(病院に通う感じの病気ではないです笑)

最近は厨二病という風に文字変換したものをよくみかけますが

友人曰く、ムサビにきてる人はほとんど一度は中2病に罹ったはず。と。

で、ペロリはいつ頃だった?実際中2病って高校ぐらいにくるよね?

と話を振られたのです


よく考えてみると、ペロリはその中2病になったことはないようです。

なぜなら健全な部活っ子だったから。

主にネットで使われている言葉だからなのか「中2病」という言葉を始めて知ったのも

大学1年生のときでした。

さらにペロリが中2病じゃなかった理由のひとつには「環境」があります。

ペロリ家に初めてパソコンたるものが来たのが、まさにペロリ中2のときでした。

それまでは両親の使うワープロがペロリ世界の中では一番ハイテクでしたし

パソコンという未知生物にどんなことができるかなぞも知りませんで、

ネットってなんだ?メールってなんだ?

と、とにかく火を初めて見た原始人のような感じでPCを見ていました。

そんなわけで、実際にペロリがPCをいじれるようになったのは中3ぐらいからで

中1の技術の時間に

先生が「PC家に無い人なんて・・・・・・いねーよなwww」

と、鼻で笑っている時に、こちらも半笑いで挙げかけた手で頭をかいた覚えすらあります。

なんというか、全くPCの必要な環境ではなかったのです。

思えばわりと信じられない生活してたなあと思います。

今だってなくても生活はできそうだけど^^

それだけ機械とはかけ離れた生活でしたので、

もちろん携帯電話も高3の入試頃まで持っていなかった訳です。

東京の子達には信じられないですよね

友だちとのメールのやりとりなんぞ、ピークが高2

そんでもってペロリはPCでメールしていたので

とにかく友人から送られてくる「デコメ」にいちいち驚いてました(笑)

なんでこれっ動いてるの?!どうやって表示するの?!と。

周りもどちらかというと携帯持ってないていう印象。

持っているのは本当に、あーこの人は嬢ちゃん、坊ちゃんやしなぁ

というくらいのごく僅か、一部だけで。

そもそも中学生、高校生って何のために携帯もつんですか

そんなにメールとかネットとかする時間があるのかな

電車通学なら分からないでもないけれど。

さらに今思えばスゴイのが、Macを知ったのが浪人中

市外の予備校に通い始めて、そこでできた友人とホーミーのライブパフォーマンスを見に行ったとき。

演者のマイクの横にMacがおいてあって、友人が「あ、Macだ」と言った。

ペロリは「は?マイクじゃないの?」と言い、数秒間、話が噛み合なかった。

そこで初めてアップルを知る事になる。何しろ、

アップルストアは博多にあってもペロリの地元北九州市にはなく、

さらにはPC初心者のペロリにはpcは全て一緒認識だったからだ。

どんなに田舎者なんだ自分とも同時に思った。

今思い出せば割と笑える。

こっち(東京)に来て本当に驚いたのは

中学生高校生のすれ具合が異常だということ。

それからみんな暗いというか楽しそうじゃ無い

どうして友だち同士で隣同士に座って、会話も無く携帯をみているんだろう

降りる駅が来たら挨拶だけ交わす仲ってなんなんだろう

目線は常に携帯の画面で、人の目を見て話を聞かない人も少なくない

ペロリが一番嫌だなと思うのが

そういう高校生からそのまんま大学生になった人で

一緒にいる時やご飯たべるときにすら携帯をみている人

ペロリはできるだけ関係ない時は携帯をみない。と決めている。というかそれが当たり前だと思っている。

人といる時はその人との時間を大切にしたいからだ。

それでも急用だったりしたときは「ちょっとごめん」と言っていじる。

するとつられてケータイ出して一緒にいじり始める人もいるけど、これも意味が分からない。

話す事がなくなったらケータイ、人が話しているときもケータイ

いつなんどきもケータイ

そういう人は周りに多い。

いちいち注意したりしないけど、結構不快だ。

ケータイが一番のお友達かよ、とツッコミをいれたくなる。

きっとそういう人は注意されても注意される意味なぞ分からないと思う

それが普通の環境でここまできたのだから

正直な話、ペロリは自分を取り巻いて来た環境に感謝している。

同時に、みなのサブカルチャー的な要素の深さに置いて行かれている焦りも感じる。

きっと関東圏の都会で育った人とペロリの大学に来るまでの人生は

かなり違うものだと思う。

みんなの知識が深過ぎて、いつも、「それってどういう意味?」と

聞くことしかできない。

(まぁ、大抵知らなくてもいいことだけどww)

そういう用語をみなが使いすぎて、たまに人の発言が外国語のように感じることもあるくらいだ。

いちいちネット用語やアニメ用語や、そういう若者のめくるめく移り変わる情報に

必死で取り残されないようにしているのもまた事実なのでした。

投稿者:perori : 2012年07月14日 21:55

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コメント: 実は・・・私は・・・・

あー、完全に「ケータイ、ネットが一番のお友達」の人です。はい。

小学校低学年の頃からパソコンが家にあって(windows98だぜw)それをいじって育ってきたから、ネット環境があるのが普通だったしそれが今まで来た感じ。
確かに誰かといるのにずっとケータイやってるのはおかしいと思うけど、人と一緒にいるときに話すネタがなくなったらネットで探して、これおもしろいよと放り込むのに使ったりするんだよと反論してみる。
育ってきた環境が違うと、相手に驚いたりしてそれも面白いけどねー。

投稿者 べべ : 2012年07月15日 13:45

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