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あなたの心の一冊はどんな絵本?

はいこんばんは

もうそろそろね、うじうじ系はやめないとね

でもまだ明るい話題はそんなに浮かばないので(笑)

ペロリの本棚コーナーストックを全開することにしました。

さてペロリページに来て頂いた皆様

「あなたの心の一冊は何ですか?」

ペロリは小さい頃から今も尚絵本を読むのが好きです

本屋には絵本目的でしか行かないし

一冊読み始めたら延々と子供にまぎれて絵本を立ち読みしちゃうぐらい

小さいとき読んだものでも今この歳になって読み返してみると

また違った感情の受け方をしたり、違ったところが気になったり

今になって話の意味や作者の言いたい事が分かったり

発見の数は無限大です。

少ない文章でこんなにも語りかけてくる絵本

ペロリの場合、イラストは完全にともなうけれど、

ペロリの生活は絵本の魅力にとりつかれているようなもの

残念ながら語彙が少ないので(笑)説明しがたいのだけれど

絵本ってかなりの世界共通のコミュニケーション手段だなと思う訳です
(なにをいってるかよくわからない)

イラストによっては言語がわからなくても理解できたり

様々な国の人の心を動かしたり

たった20p程度の紙束で、作り手と受けての間に何かが生まれるっていうのは

ステキなことだなぁと思う訳です

ペロリ家にはわりかし絵本があふれていたように思います

保育園でもらってくるものも多いけれど

プレゼントとして知人から頂くもの、親からもらうもの

そしてまたそれが捨てられなくて今でも保管してるもの、知り合いにあげたもの

本屋でばったり会ったもの、図書館でみたもの

この歳になっても、未だに絵本をプレゼントしてもらったら嬉しいし

親戚のちびっこに送るプレゼントは必ず絵本になっているぐらいです

そういうわけで

なんでもないときにふと読みたくなるのが絵本。

今までのペロリの本棚ァコーナーで紹介してきたのも含め

ペロリがわりとよく読む心の絵本を紹介したいと思います。

(まぁでもかなり今日のは有名どころばっかりだけどw)

ehon47.jpeg
絵本「まよなかのだいどころ」

これはモーリス・センダックさんのを翻訳したやつ。
絵がね、印象的なんだよな色使いとか。
彼はアメリカの作家さんで
次に紹介する、映画化もされた「かいじゅうたちのいるところ」の作者です。
ペロリ的にはこっちのほうが好きなんだけど。
そもそもモーリス・センダックさんが大のミッキーマウスファンていうのもイイなぁと思うポイント。
なんだか親しみがわいちゃう。

ehon48.jpeg
絵本「かいじゅうたちのいるところ」
続モーリス・センダック作。
この人のもつ世界観っていうのは、ファンのわりにミッキーかんじとれないけれど
沢山色をつかっているのに、真似できないような静寂感がいい。
お話も魅惑的ですぅっとその世界に自分もいるような感覚になる。


ehon49.jpeg
絵本「葉っぱのフレディ」
これは名作だよなあ
でもあんまり小学低学年に早めによんでほしいとも思わないな
高学年になってから一人でよんでほしいな

ehon50.jpeg
「ぼくを探しに」
これはね、某教授もオススメしていましたが
なぜこんなにシンプルなのに
こんなにはいってくるんですか!と立ち上がりたくなる作品。
読んでください。


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絵本「もこもこもこ」元永定正さん
とにかくよくわからないけれど
もっと小さい時にこういう本を沢山見てれば
現代美術ももっと楽しめたのではにかと密かに思っている。


ehon52.jpeg
絵本「わたしのワンピース」
これ、好きな人かなりいると思うのだけど
いいよねぇ〜〜
入試問題がsweetsmellだった年の多摩グラの入試解説の教授コメントじゃないけど
「カワイイ、とにかくカワイイ、アイデアも話も絵もなんもかんもカワイイ」


ehon54.jpeg
絵本「じかきむしのぶん」
これご存知の方いらっしゃいますか
挙手ねがいます
と言いたいぐらいわりとマイナーな絵本・・・の気がする。
話も好きだけど
なんつったってタイトルの語呂の良さリズムのよさが好きな一冊。

ehon55.jpeg
絵本「はじめてのおつかい」林明子さん
もう林明子さんは神だよな
色鉛筆どっひゃー!だよな
この人の画風に憧れて真似してた時期があったぐらいだけど
今期も教授から言われましたが「ペロリさんは線の人」なので
面を作ってく系は苦手でしたドンマイ


ehon56.jpeg
絵本「旅の絵本」安野光雅さん
安野光雅さんも神だよな
この方知らない人は検索しましょう
すごい人なんだから。
興味の対象が幅広いったら幅広い
ここでは旅の絵本っていう真面目なほうを紹介してるけど
前に紹介した「あいうえおの本」が楽しい
去年のペロリ‘s誕生日には母から「もりのえほん」をプレゼントにもらったのだけど
なんですか!楽しいぞ!うおおおとなりました。
ていうか安野光雅さんはまだご存命
86歳だと・・・会いに行かねば!


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絵本「ころころころ」元永定正さん
幼きペロリが「ころころ〜ころころころ〜」と
とにかく言うのにハマってたらしい絵本。
ホームビデオにも「ころころ」のR発音に苦戦しながら
ころころいってるシーンがあるぐらい
この「ころころころ」はわかりやすし
なんだか少しレオレオニの「あおくんときいろちゃん」に似てるけど


ehon59.jpeg
絵本「いもうとのにゅういん」林明子さん
うわああん林サァン
これペロリが林さんのヤツでトップを争うレベルで好きな絵本
他に「はじめてのおつかい」やら「きょうはなんのひ」やら「コンとあき」が並んでくるけど
この登場人物の小さな心の揺れを一番上手に表現しているのが
この一冊じゃなかろうか!これ大好き
(しかしペロリは妹だった・・・チーン)


ehon60.jpeg
絵本「てぶくろ」
これも!そんなに印象的じゃないけど見た事ある人はいるんじゃないか!
ペロリ中学3年の頃、おかあさんといっしょの歌で
内容的には同じような歌が世にでていたけど
そっくりそのまま絵本にすればこんなかんじ
きっとペロリとよくカラオケ行く人は知ってる歌


ehon66.jpeg
絵本「すてきなさんにんぐみ」
これは好きな人多いんじゃないでしょうか
あの鮮やかな青と黒とちょっと白と赤と
とにかくオサレ絵本だよね
タイトルもなんだかオサレだよね


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絵本「まどからのおくりもの」
ハイ五味太郎さん!この人もやっぱり神だよね
これはその数々の五味さんの絵本の中で
仕掛け絵本でもあるわけです
わりと単純なお話だけど
自分の身にも起らないかなって期待しちゃう

ehon68.jpeg
絵本「3びきのやぎのガラガラどん」
これを知ってる人!挙手!
これ好きなんだよなぁ
ちびがみたらちょっと怖い部分もあるけれど
今みたらなんてワクワクする絵本なんだって思う
北欧のトロールとかそういった昔話、言い伝え的な要素も含んでいて
そういうの知った上で読むとまたおもしろいよね

投稿者:perori : 2012年06月30日 22:59

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コメント: あなたの心の一冊はどんな絵本?

もう、一番最初に「ムサビ日記更新順」に出ていたペロリさんの日記タイトルを見た段階で
「林明子さん!」
と心の中で叫んでいましたよ!
そうしたらちゃ〜んとアップされていて嬉しい!

我が家の長女が2歳の時に最初に買ったのが

「あさえとちいさいいもうと」

毎日何度も読み聞かせしていたので、2歳の時にすでに全部暗記してしまった長女は、一人でページをめくりながら全部暗唱していました。(読めてるの?とびっくりしたけど、覚えたものをそのまま言っていただけ)

それ以来、林明子さんの絵本はほとんど買いました。
英語版も持ってますw

お話自体ももちろんですが、絵が大好き!
幼い子どもたちの、とても自然な表情とかしぐさとか。
本当に神です!
林明子さんにはお子さんがいらっしゃらないと聞いてびっくりしたことがあります。(姪御さんたちがモデルとか?)


投稿者 poncho : 2012年07月01日 08:28

「ペロリの本棚ァコーナー」楽しく見させてもらってます。
自分のブクログに載せてなかったけどいくつか思い出した!
(2重の本棚の後ろ側に隠れてた・・・)

・「ぼくを探しに」…結婚当初、主人が買ってきてくれたんだった。

・「わたしのワンピース」…確か家にあったと思ったけどなかった。
娘がよく借りて読んでたのに買ってあげてなかった本だ。

五味さんや安野光雅氏は主人が昔から好きだったから数冊あるのですが、
ウチの本棚は家族3人の本棚のごちゃまぜなんだなぁ。

・「葉っぱのフレディ」「かいじゅうたちのいるところ」
…コレは何度も手にとってるんだけど買えてない。
機会があったらまた手にとってみよう!

好きな本達の囲まれた生活いいですよね。充実感!

投稿者 ザラメ : 2012年07月01日 09:59

半分くらい我が家にもありますよ〜
3人の子供に毎晩それぞれ読んでたなあ〜懐かしい・・・
<がらがらどん・・>みんな好きだったなあ〜

20年ぶりに出して読みたくなりました、子供のためじゃなく自分目線で(笑)

投稿者 エイトママ : 2012年07月01日 23:16

ponchoさん

そうそうたしか林さんはそうだった気がします。
お子さんがいないんですよね。
あの柔らかい感じとか肌の温かさの表現とか本当に大好きです。

投稿者 ペロリ : 2012年07月03日 00:18

ザラメさん

・・・主人!ステキですね。絵本をプレゼントしてくださるなんて。同じ作者で「おおきな木」?とかいうのも某教授がすすめていました。
ペロリも今度本屋でよんでみるつもりです。

私も完全なる母の好みですがね。^^

投稿者 ペロリ : 2012年07月03日 00:20

エイトママさん

がらがらどんご存知ですか!
結構迫力ですよね。
北欧の生活を思い浮かべる事ができないで見ると
ヤギが主人公なのがすでにおもしろかったりしたもんです。小さい頃は。
是非是非絵本よんでください!

投稿者 ペロリ : 2012年07月03日 00:21

ペロリさま、こんばんは。

安野光雅さんの本はたくさん持ってます。

絵本も、エッセイ(?)も好きです。

去年は、横浜のそごう美術館と近代文学館で、同じ時期に展覧会やっていたので、どちらにも行きましたね。

旅の絵本の中に隠れている童話をさがすっていう企画がおもしろかったです。

五味太郎さんの「らくがき絵本」は、工デ卒業生がこどものころ大好きでした。

投稿者 yukihaha : 2012年07月03日 22:16

yukihahaさん

ペロリ母が安野さんをオススメしてくれてから以後、ペロリも安野さんファンです。というかヨコハマのそごう美術館わりといいのばっかりやってますよね。全く行けてないけど;;;
五味太郎ブランドはなんだかいつまでたってもとまりませんね^^

投稿者 ペロリ : 2012年07月04日 09:29

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