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戦場でワルツを

今日は1〜4限までミッチリの日で、放課後もわらアートの全体会があったり、

ライスペの資料探しがあったりとにかく週の中で一番忙しいBlueWednesday

いつも通りだけど3、4限の映像論を受けました

映像論は名前と最初の授業説明に魅かれて取った授業だけれど

ちょっととらなくてもよかったかな・・・・

と思い始めている授業(笑)

紹介される資料は面白いのもけっこうあるんだけどね

やっぱ映像系の先生が推す作品てかぶってるの多いなぁ・・・とか

思わないこともない(笑)

主に3限は先生の講義、4限で資料作品をみるのだけど

今日の4限にみた作品がなんとも重たい内容だった

今日の全体的な内容として

ドキュメンタリーアニメーションっていう分野のお話だったのだけど

イスラエルの「戦場でワルツを」という作品を見た。

もう完全に実写のドキュメンタリー番組をアニメーションにおきかえたような

すごくリアリティの溢れた作品だった。

過去に戦争へ行った兵士が、歳を重ねた現在、過去を振り返るのだけれど

自分の中での大きなトラウマというか、恐怖が邪魔をして

どうしても思い出せない部分がある。

それを知人や同期に尋ねて回って

記憶を復元しようという内容

本当に虐殺や無差別や生々しい殺し合いなどが

途切れも無く描かれていて

ペロリは実は途中(はじまって15分くらい)まで寝ていたのだけど

丁度音量が大きくてめざめたときに

戦争へ行く日の内容が描写されていた

そこからがきつくてきつくて重い内容で

アニメーションだからとなめちゃいけないぐらい

でも、目をそらせないような内容で

なんで突然これを今見てるんだろうと思うぐらい

衝撃的な内容だった。

技法がうんぬんとかよりは

本当に内容が重たくて、でももっと色んな人が見て

色んな意見交換をしてほしいなと思う内容だった

ああ

今日は本当にそれがショックすぎて

他の時間の記憶がない

昨日のモエモエ日記と比べればなんて色のない日記

けれどもモエモエパワーより戦争モノショックが大きいのは確かであった

投稿者:perori : 2012年06月20日 23:17

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