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懐かしい人たち1

今日は高校時代の友人お二人に会うために午前中から家を出ました

その途中で出会ったのが、ペロリが現役の頃に通っていた予備校の友だちQちゃん!

※ちなみにそのQちゃんは現役で、ペロリは浪人して別の予備校へ行った

今までも校内ですれ違って挨拶ぐらいはしていたけれど

なんだかペロリが勝手に気まずくなっていて

会話なんてできたもんじゃなかった

とにかく現役時代の予備校仲間には

なんだか素っ気なく接してしまうというか

予備校を変えたこと、東京に出て来てから会おうっていう機会を何となく避けてしまって来たこと

そういうのがどんどんどんどん積み重なって

会うのが気まずくなっていて、勝手に距離を置こうとしていた人たちのうちの一人。

鷹の台駅でばったり会って

偶然目的地が一緒だったので

一緒に行くことになった


そもそもペロリが彼ら(現役の予備校友人)に距離を感じ始めたのは

けっこう仲良し4人組の中でペロリだけが浪人したことによる。

今でも現役生のときの合格発表の日を覚えている。

ペロリ以外の3人は大学や学科はみなバラバラだけど

どうにか受かって行った。

メールで合否をやりとりして

一番ショックだったのが

今思えば甘えだったのかもしれないけれど

ペロリのダメだったメールに、

なんのコメントも無く、別の友人の合否知ってる?と返されたこと。

気を遣ってのノーコメントだったのだろうけれど、

のちのちそれが痛い程ささった

それまで本当にいい友だちでいいライバルで

もしかしたら高校の友だちとより

長い時間一緒にいろんな時間を共有してきたかもしれなくて

毎日楽しく真剣に受験勉強をしてきた仲間だったけれど

なんだ、こんなにもあっさりなんだなぁって。

合否っていうのは、大学に行けるか行けないかというだけじゃなくて

もっと大きなこと、いろんなことにはっきり変化をもたらすんだなあって。

フォローとか、励ましとか応援とか、そういうのはないんだなぁって寂しいなぁって。

落ちたショックもあったけれど、周りのペロリへの反応と

関心の低さに本当にショックを受けた。

置いて行かれたり、ぱっと切り捨てられたり、(相手にそんなつもりなくても)

そんな風に感じ取ってしまうと何かトラウマのような拒否反応が出て人と接するのが怖くなる。

本当に今でもあの感覚を忘れることができなくて

あの感覚が消えて行かなくて、


浪人中はほとんどみんなと連絡をとることもなくなり

やっぱり東京と福岡との地理的な距離や

心の距離を感じてしまったからであるのだけど

ペロリがムサビに入学したとき、

最初にみたQちゃんが

全く雰囲気が変わっていて、

とにかく、オサレ〜東京の美大のデザイン科ですけど?オーラ満々に感じて

なんだかもう前のペロリが知っているQちゃんじゃないような

そんな気分になったのを覚えている。

そんなQちゃんと今日はこうして会話できるなんて

結構かまえてしゃべっていたけれど

なんだよ。

話してみたら全然Qちゃんのまんまだった

何も飾っていないあのときのQちゃんのまんまだった

ああ、Qちゃんじゃん

Qちゃんじゃーーーん!!!!

なんだよこんのぉ!めっちゃ懐かしいやーん!!うわああああ

なんだか自分ばかだなぁ

ツライ・・・・

いい訳ばっかりしてちっせぇなぁ・・・

ああーこんな自分がツライよう

・・・というわけでQちゃんの話で1記事かいてしまったw

次へ続く

投稿者:perori : 2012年06月16日 23:16

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コメント: 懐かしい人たち1

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