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わざと名前を間違えて呼んでくるヤツ@学童保育所

もう本当にペロリのフルネームを知っておきながら

毎回毎回ちょっともじってへんな名前にして呼んでくる子が数人いるんですよ

そう言う子に限って本当に口が悪い

たぶん家庭環境のせいなんだけど

どうやったらその顔でその歳で放送禁止用語を人に向けて言えるのか

どう考えたら、キックやパンチで人が振り向いてくれると思うのか

でもそういって気を引くことしかしらないのは

少し可哀想

なんだかんだ構ってほしいんだもんね・・・

で、名前をわざと間違えて呼んで来る子達に

そろそろ「ペロリ’s仕返し」をしなくてはと思って

「さきちゃん」のことを「サケちゃん」と呼んでみた

少しきょとんとしていたので

「先生の名前をわざと違う名前で呼ぶのはこのサケちゃんですか、

ふりかけにしてご飯にいれるサケちゃんですか、おりゃー」

といってみた

我なりに、子供向けで上手い事いったもんだと思っていたら

サケちゃんはもごもごしながらペロリを変な名前で呼ばなくなったwww

ふりかけがダメージを与えた瞬間である

他の誰よりもサケちゃんに効き目があった

サケちゃんは毎回挨拶代わりに平手でペロリのおしりを叩いて行く

それもいつかやめさせないとな、と思っている

今のところ「ペロリ’s仕返し」はまだ浮かんできていない

人の子なので暴力や心の傷はおわせられない

ふりかけレベルのカワイイダメージを毎度考えるのである

向こうが予想もしていないことをやるのがペロリ’s仕返しの醍醐味であるのだった。

話は変わるのだが、

今、全校生徒の間で雨にも負けずの暗唱が流行っているらしく

色んな場所からお経のように雨にも負けずが聞こえてくる

小学校2年生にはその難しい言い回しや言葉が全く理解できてないようで

その光景を想像すればもっとすんなり覚えられるのにとうずうずする

ペロリが雨にも負けずを覚えたのは小5?か小4だったのだけど

初めて宮沢賢治の銀河鉄道の夜を読んで

雨にも負けずを見て、絵をつけようとしたのを覚えている

とにかく「欲ハセズ」とか、おかしいでしょうが!

「ゲンマイ4ゴウと?」ってゲンマイが何か分かってないのに

立派に大学生にナゾナゾしてくんな!(笑)

「味噌と?」ってあんたの暗唱でしょうが!

「少しの野菜と?」って聞き返してみた。

おとなしく暗唱に戻っていた。


で、空き時間に、先週の土曜日に続き、ことわざに絵をつけていたけれど

「箸にも棒にもかからず」「早起きは3文の得」「木に竹をつぐ」「背は腹にかえられぬ」「2階から目薬」

が2枚のカードに視覚化できぬー!うおお!!視覚伝達デザイン学科のプライドがあああ!!!

「2階から目薬」に関しては、「棚からぼたもち」を

真横アングルと真上アングルでかいたように無理すればギリギリいけるライン

他のやつ!苦しんでいたらあっさり「描きやすいことわざに変えても大丈夫だよ?」と・・・

ここで妥協したら試合終ry・・・と動揺しながら即答で「変えます☆」と言ったペロリでした。

投稿者:perori : 2012年05月29日 20:43

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コメント: わざと名前を間違えて呼んでくるヤツ@学童保育所

私も以前学童保育の指導員をやっていたことがあります。
保育所と小学校と学童保育(と塾も!)の掛け持ちをしていた時期があり・・・。

その中で、学童が一番大変でした。

子どもたちにとって、学童は学校とは違う、第二の家庭のようなところ。
なので、学校の先生の言うことは聞くけど学童の先生にはわがまま言える、と言うスタンス。
でも本当の家庭とは違うし、むしろ学校が終わってすぐに家に帰れずに預けられているのだから、学童に通っている子どもたちの方が家庭的なことが不足しがち。
「わがまま言えるわりに満たされない思い」を常に抱えている場合が多いのです。

そこでどういうことになるかというと、みんな自分のことを「見て欲しい」「かまって欲しい」「声をかけて欲しい」
の裏返しで、自分から先手必勝のように仕掛けて来るわけです。
全部にまともに応戦していたらヘトヘトになります。

ふりかけレベルの仕返しはまさに理想的な応戦だと思います!

あと、子どもに注意したり言って聞かせるときは、甲高い声で何度も言うよりも、じっとこちらを見させて顔と顔を向かい合わせてから、低く静かな声でゆっくりと一言だけ言う方が効きます。
(両手の平で、子どもの顔を挟むようにしてこちらに向けます)
たとえば、こちらに顔を向けさせてジッと目を見て「痛いからたたきません」と言い、相手が返事しなかったらすかさず
「ハイは?」と促します。
大概これでおとなしく「ハイ」と返事してくれますw

投稿者 poncho : 2012年05月30日 20:49

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