ペロリ日記

そして、

昨日は実は学生バイトがペロリだけだったので

いつもは絶対ペロリのとこには来ない輩と

毎度絡んでくる寂しい思いしてんだろうなっていう訳ありの子ら

その他とりあえず甘ったれ

達が

もうほとんど襲いかかるようについてきて

ペロリは３ヶ月分くらい走り回りました。

もう学年も友達もクソもないもんだから

すぐもめる、すぐケンカする、すぐ言いつけにくる、すぐ泣く

のエンドレス

お前ら少しは自立せい！

もめ事を阻止に入り、

泣きながらの言い訳を聞き、

正悪を判断しながら

なだめて、なきやませて、もめごと解決させ、

理不尽なこと言って泣き止まないのは放っておいて

最後には「先生ばっか頼らないで自分たちで解決しな！」とみみっちい問題は投げる（笑）

他のバイトがいない学童は

まさに同時多発テロ

みんな構ってほしいから

全部ペロリにみせてくるし

褒めないと怒る、見てないとぐずる、気づいてないと不機嫌になる

お前ら子供か！いや、子供だ・・・

イライラしてるヒマもなく

一人に構っていたら遊びたい子がまた不機嫌

鬼ごっこをすればすぐに鬼になるし

だるまさん転んだで成功するのはペロリが鬼のときだけ

学童同士だと全然うまくいかない

協調性はどこへいった

気に入らなければすぐ文句

文句がダメならすぐ暴力

暴力されたらすぐに泣く

テッテレー地獄絵図〜（ドラえもんで）

「先生」っていう職業はもっと大変なんだろうなあって

ペロリの家族は実はペロリ以外教員。

しかも見事に小中高

そんな訳で、ちゃんと考えればペロリも先生になるはずだったんかもしれないが

ペロリはどうしても先生にだけはなりたくなかった。

というか先生になれる自信がない

学力もない（笑）

そして、ペロリ人生の中で一度も素敵な「先生」という人間に会ったことがない

そういうわけで先生にあまり魅力を感じなかったわけで

だけど魅力かどうかということではなくて

全部は分からないけど、両親と姉は実は相当すごいということに気づいた。

「先生」ってすごい職業だなあ

この日本で「先生」という人種に出会わなかった人は数少ないにちがいない

首相だって警察官だって報道人だって先生だって、

みんな一度は「先生」に出会っているはず

そう考えると初めて両親や姉のやっていることが素晴らしいことなんだな

と

感じる事ができた。

ペロリの本棚ァ！no.6

日本妖怪大全、続・日本妖怪大全

いやぁ〜〜これねえ！すんごいよ。
まあペロリ母が実は水木しげるの大ファンで
知り合いからこの本を頂いたのですが
ナウシカの原作より細かい
ユニークな妖怪にも勿論驚くのだけど
あれまー！のひとこと。
描写はんぱいないっす水木さん！
これは是非皆さんの目にふれるべきです
ホントに。