ペロリ日記

大川の滝は

もう、THE滝って感じで

日本の滝１００選にも入っていて

なんていうかすごく激しくて大きかった

けれど私達が圧倒されたあの滝は

普段の５分の１しか水が流れてないという。

野生児の年齢詐称のカラちゃんは

ひょいひょいっと２〜３mはある岩をつたって滝の近くまで。

負けじとペロリや他の友人も動き出した。

ごおーーーーっという音を聞きながら、滑るわ滑る

ちょっと腰がひけた。

野生児カラちゃん

降り際にカニちゃんが毛虫つぶして、そのあと移動。

バス停が分からなくて、適当な場所でたむろしてたら

外国人カップルもたまりはじめて（笑）

最終的にバスがバックしてきてくれるというミラクル

そのあとまたバスに乗ってフルーツ園に行こうということになった

中間駅で降りてすぐの海岸でひとしきり遊んだ。

カラちゃんとBBの「追いつけるかなぁ〜」「まてよ〜コイツゥ〜」を

クールにシーちゃんと眺めたり、

流木を拾うBBをながめたり

花崗岩が多く含まれるというその海岸の砂は

ものすごく粒が揃っていて、サラサラで、ひとつずつの粒が1~2m弱程度。

払った後は手に黒いカケラだけがくっついて光を受けてキラキラ光る。

また、野生児カラちゃんのキャラの変わり様（笑）

たからもの〜〜とでもいうように貝殻やサンゴを拾い始めた。

そんなこんなしてたら近くを通りかかったおじさんが、フルーツ園までの道について情報をくれた

ああ、なんて平和なんでしょう

フルーツ園に電話をかけてみれば、到着したのは幼稚園用のバス

キリンやらウサギやらの模様のついた座席

おじさんもおおらかそうな人で

雨が降り始めたから、幼稚園生用の黄色い傘をかしてくれた。

つづく