それでもやっぱり楽しい

きゅっきゅぽん 夏のガチ合宿から帰ってまいりました

朝から夜中まで 計11時間は練習しっぱなしという
大学サークルにあるまじきこの合宿


おかげで首には蝶型のアザができ 左手の指先は
皮が厚くなって黄色くなっている

でもこれはいかにも 「練習してそーっ」 という勲章であり
なんだか カッチョイイかも・・・というカンチガイな達成感を
与えてくれるものでもある

宴のオープニングも大成功!!


新入生の男子をセーラームーンに仕立て上げ
きゅっきゅぽんらレク係は きもちのわるい悪役を演じ切り
見事 「頭がおかしい」 という素晴らしい評価をいただいたのであった
(素晴らしいのか・・・)

そんな 伊豆の山奥白雲楼での一生懸命な6日間は
本当に 青春の6日間というかんじである

ただ 

残念なことに 曲は全く仕上がらなかった


ブルックナーの交響曲第3番 (演奏時間55分鼻血)

プロでも難曲だというこの曲を プロでもなんでもない
ましてや 本業で忙しい美大生がやる


きゅっきゅぽんは この状況についてあまり書かなかったが
(書くのがつらかったというのもあるが)
この曲に決まって以来 少々生活を変えなければならないほど
大変になった

以前 熱が出てしまったのもきっとこのためで
きゅっきゅぽんの中では “ブルックナー熱” と命名している


この曲はトレーナーさんの反対を押し切り
一部の声の押しで半ば強引に決まってしまった感がある
皆 口には出さないけれど ウッスラと蕎麦湯くらいには感じる


きゅっきゅぽんは つい
「これがドラマだったら面白いのになあ」
と つぶやいてしまい トレーナーさんに コラ と言われてしまう


そう きゅっきゅぽんは曲がりなりにもトップという 
リーダーなのだ

リーダーがそんなことをいっちゃあいけん
きゅっきゅにはあまり 人を仕切る才覚はないが
今 この状況の中で 一生懸命模索している次第である


ドラマは最後までどうなるか分からないからおもしろい

ハラハラドキドキしながら一話一話をつくっているきゅっきゅぽんであります

投稿者:kkp : 2010年09月02日 01:04

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