シャボン玉とんだ宇宙までとんだ

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このポスターを知っている人〜〜???


ジャスミンは不勉強なので知りませんでした。ごめんなさい。

昨日は、友人にお誘いをいただき、
音楽座ミュージカル
シャボン玉とんだ宇宙(そら)までとんだ』を観に行きました。
場所は赤坂ACTシアター(9月の赤坂歌舞伎以来、2度目)。


音楽座のミュージカルは初めて!
しかも最前列のセンターという良席で、びっくりでした!!


舞台は昭和の終わり頃、
小道具にも、ローラースケートやアサヒスーパードライ
遊園地の迷路や肩パッドの入った原色の洋服などが使われています。


タイトルのとおり、たくさんのシャボン玉がきらきら飛び、
宇宙と書いて『そら』と読むのも、こういうふうに繋がっていくんだと
伏線がいっぱいで、とても面白いストーリー。
本当に夢と希望がいっぱいのミュージカルでした♪


童謡のシャボン玉は、
作詞をした野口雨情が早世した我が子を思って書いたと言われています。
このミュージカルでは、シャボン玉が心だったり命だったり、

たくさん笑って、笑って、笑って
最後にほろりと、泣けました。。。。


音楽座のミュージカルはトライアングル席といって、
両サイド、3人でチケットを買うとひとり分キャッシュバックがあるそうです。
こういうのは、学生さんに優しいかも?


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チケットは連番で買うと繋がっていて、これもまた面白いです。


あ、ポスターの事を書きます。

佐藤晃一デザイン グラフィックデザイナー(現在は多摩美術大学教授でもある)

佐藤晃一氏に依頼した宣伝用ポスター。
プロデューサーが語った作品テーマに共感した佐藤氏は
「掌にある宇宙、指先から宇宙につながる光」というイメージで描いた。
ちなみにこのポスターは、大変話題になり、
その後ニューヨーク近代美術館(MoMA)におけるポスターコンペで
一席を獲得する快挙を成し遂げ、パーマネントコレクションとして所蔵されている。

<パンフレットより>

投稿者:jasmine : 2009年06月11日 19:24

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コメント: シャボン玉とんだ宇宙までとんだ

ジャスミンさん、こんばんは。
舞台って、いいですよね。演劇、ミュージカル、歌舞伎、コンサートetc…
もうちょっと、頻繁に観にいきたいのですが、先立つものが…。
若い頃は自由劇場が好きでしたが、最近は専ら楽しくて笑えるものばかり観ています。
(私は三宅祐司さん主催のSETのファンクラブに入っていて、毎年、家族で観に行きます♪)

お芝居を観にいくと、他の公演ちらしがたくさんもらえますよね。家に帰ってそれをゆっくりながめて「あ〜こんなデザインいいなぁ」って思うのも楽しいものです。

投稿者 短グラ卒の母 : 2009年06月11日 21:20

>短グラ卒の母さん
私も初めて見たのは、自由劇場の上海バンスキングでした♪
懐かしい!!実家にレコードがあるはず!!

四季を観始めた頃は、家族で出掛けていたので、出費が、、、でしたが、
最近は、観たいものはおひとりさまです。SETは残念ながら、観たことがないです。。。
コドモたちに、観劇という種はまいたのでw 好きになるかどうかは、これからです。

これからは、ポスターやチラシにも目をくばらなくては!!

投稿者 ジャスミン : 2009年06月12日 07:19

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