土着の顔

祖父の荷物を整理していたら、小さな箱に小さな写真がいろいろ入ってるのを発見。
昔は、今みたいにバンバン写真を撮ることもなかっただろうから、
証明写真だって貴重なお宝だったんだろう。

一番古そうな写真の裏には、昭和38年の手書き文字が。
私が産まれる前の、古き良き昭和。
それにしても、この写真は誰?

・・・もしかして、祖父ちゃん?

私が物心ついた時には、祖父はすでに祖父らしい年齢の顔で、
それから更に老いていったので、祖父ちゃん顔の記憶しか私にはない。
だから写真を見ても、その中年男性が誰なのか、最初は分からなかった。
何となく親戚のおじさんっぽい気がするし、よぉぉぉく見ると目元が叔父に似ている。

祖父ちゃんにも、こんな若い時があったんだ。当然のことだけど、感動した。

しかし、若い祖父の写真を見ると、つくづくと四国の人の顔つきだなぁと思う。
それってどんな顔かって?
分かりやすい典型例を上げると、スノボーの青野選手の顔。
これは相方ですら、テレビで見た瞬間
「うわっ、愛媛人な顔」と言ったくらいだ。

つまり・・・ちょっぴりサル系です(笑)。面長で。

投稿者:fuka : 2011年03月09日 09:02

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