妄想カフェ

同じ版画教室の生徒Kさんと、久々にランチとお茶をする。

車で5分くらいのところにできた、創作料理の店。沖縄の陶器を料理の器に使い、木を多用した店内は落ち着いた雰囲気。料理も美味で、結構人気がある。
けど少しだけ道から外れた場所にあり、曲がるポイントに目印になるものがないため、店の場所を訊かれるととっても説明しにくい。kさんに以前お奨めの店として紹介したのだが、残念ながら私の説明だけではKさん店を発見できず。それで本日、私がカーナビ役となり、リベンジを果たしたのでした。

そして、やはり以前一回行こうとしたら店休日だった、とあるカフェにお茶をしにいく。
ここは開店して、もう3年ぐらいなる。でっかい道沿いなので、とっても分かり易い立地条件。そんなに繁盛してる風でもないけど、なんとなく淡々と続いている店。
私も相方もたまにしか行かないけど、静かだしコーヒー美味だし落ち着けるので気に入っている。
で、その店からの帰り道、Kさんが車内で言った一言が
「男の夫婦がやってるお店かと思ったわ」

はい、私も否定しません。相方も同じようなことを言いました。
そして腐女子とかおたくとかとは全く無関係であるKさんまでもが、初めて行ってそう思うって・・・。

妄想をかきたてられるカフェでしょ(笑)。

開店直後に初めて相方と行った時、スタッフが男性2名だけだったんすよ。珍しくないですか? 男性だけって。でもその時は開店したばかりだし、どのくらい忙しいかとか分からないからあえて最低人数だけでやってるのかなぁと。
一応分担としては、一人が厨房で料理担当、もう一人が喫茶部門。接客は喫茶部門の彼が基本的には対応して、食後のコーヒーやデザートの準備で忙しくなると、もう一人が厨房から出てきて空いた皿を下げたり。お互い何も言わないけど、なんかとても息のあったシフトチェンジをするのでした。
・・・ほら、とってもアヤシイっしょ(笑)。

最初は私も相方も「兄弟でやってる店?」と思って、二人の顔を見比べたりしたんだけど、これが全く似てない。今日連れてったKさんも、やはり二人の顔をチェックしたらしい。
結局どういうご関係なのかは不明ですが、いまだに店のスタッフは彼ら2名のみ。
店の庭先では、ハーブの栽培もされてます(料理に使われてます)。クリスマスの時は、特別ディナーが食べられます(たまたま偶然ながら、2回食べたことがある)。

静かに妄想をかきたてられたい方、そうでなく静かにコーヒーやカフェめしを味わいたい方、お奨めのお店ですよ。ほんとにホント。

投稿者:fuka : 2009年03月27日 21:28

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