情熱はホッカイロ

FOR MUSABI

わざわざ自分を急かして色んな事をさせるけど、
何か今ひとつ足りないような気がして、それでも、完成させてしまう。

課題が特にそれだ。
1週間という期限の中で自分が心から「やりたい」と思える瞬間なんて、
前日まで待ってもくるかどうかなんてわかんないのに、その「やりたい」を待ってしまう。
前日を迎えて、無理矢理完成させて「これがベストだ」なんて言ってしまう。

バカみたいだなあ。

(ただ、「やりたい」を待てば「やりたくない」時よりいいものが作れるなんて確証も本当はない。)


でもいつか持ってたはずの熱い確信のようなものがすり減ったまま物をつくることが不安すぎる。
自信とか夢とか、多分そういうありふれたプラスのエネルギーは使い捨てのホッカイロみたいなものなんだ。
僕はあの熱を失った紙みたいなものを必死にこすってるけど、その紙が温度を取り戻すことは永遠にないんだ。
燃やすか取り替えるかしかない。
でも近くにコンビニも無いし、手持ち無沙汰で思わずこすってしまう というような
そんな気持ち。


多分こんなの美大生ならよくある悩みで、それを自分のことだからさぞ思い深そうに書いてしまうんだろうってことにすら気づいている。
あ〜なんてつまんないことで悩んでるんだろう。って思いながら悩んでいる。
いやだなあ。
おもしろい日記を書くには僕がおもしろい人間になるしかないのだから仕方が無いのだけど。
嘘は書けない。

だからまだまだ使い捨てホッカイロくらいのあたたかさしか提供できていない気がする。


頑張ります、

燃焼。


オトギ

投稿者:fantasy : 2012年11月09日 23:15

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