おわらないワークショップ

FOR MUSABI

もうワークショップのことしか頭に置けないような状態が3日くらい続いてて、
そろそろ頭がパンクしそうだから、書いて整理しよう。

えーと、昨日は22時まで大学にいて、それから僕んちに友達2人くらい 泊まりがけで
明け方5時まで作業してた。


グループークって、そもそも 人との距離感つかむのが難しいけど
朝から晩まで一緒に居るから、余計 自分と相手との制作スタンスは違うのに
自分のスタンスばかり押しつけあうような形になってて
よくないな、って思う。
ムサビの人は我が強い。
高校の人たちと展示したあとだからその差の激しさにすごく驚く。
高校の人たちは 個性は強いけど、基本的に 少しずつ身を引いていて
バランスをとるのが上手かった。

なんか、バチバチぶつかりあって、良いところを削り合って形をつくってるような感じがする。
別に自分のチームのことだけじゃなくって。うん。なんか、そんなかんじ。
ゆずれないことがあるのは結構だけど、まず 相手をわかろう っていう心の動きがないのは
さみしいなあ。


なんかひっかかってるのは、こういうことなのかな。
ひとりの時間が足りないから、自分の考えをかためられない
よくわかんないな・・・。

みんなが純粋に作品をどうしよう って部分とは違う部分で立ち止まってるのだけは
なんとなくわかってて、もどかしい


オトギ

投稿者:fantasy : 2012年09月13日 18:58

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コメント: おわらないワークショップ

優秀な人が集まるところに行けば、個性のぶつかり合いになるのは当たり前だ。これから実社会に出れば、もっと激しくぶつかり合うことになる。

わしもとてつもなく我が強い方じゃけど、ひとの我の強さを受け止められるようになったのは、ここ数年じゃな。

まあ、そんなふうに受け止めてやるのも気持ちのいいもんじゃな、ということに気づいたのもこの数年だ。年を取ったのかなあ...

投稿者 音量子 : 2012年09月13日 22:31

なるほどぉ。
そうですねー、それだけ その人が独自のやり方を模索してきたってことですもんね。
僕は 堪忍袋の緒が切れる直前まで受け入れていきなり「もうむりーー!」ってなるタイプですね〜〜。
やれやれ むずかしい戦いでした。

投稿者 オトギ : 2012年09月16日 23:18

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