夏季講習

あついです。
暑すぎて蜃気楼が見えます。
部屋なのに。
クーラーも全然きいてない気がする。。。



東京はすこしばかり、
地元に比べると暑いです。

あ、私、地元が鎌倉なんですけど、

海の風と山からの風で、
夏すずしく、冬あたたかい、なんです。

2駅くらい内陸に昇っても、
結構気温が違ってました。

海は見えないけど、
海の花火は部屋から見えちゃうようなところに住んでいたので
海の風を受けながら生きてきたわけです。

しかし現在、
内陸まっただ中の生活。。

夏暑く、冬寒いと言われてます。
平らな土地だから風がないんですよね〜。

そろそろ海が恋しいです。




受験生は夏季講習が
始まったころだと思います。

現役生は『受験が始まった!』って感じだと思うし、
浪人生は『勝負所だ!』って感じですよね。



私は夏にあんまり好調だったことがないんですけど、
まったりしてしまったのが原因だったと思います。

まあ、やってる時には気づかないんですが。

年度スタート時、夏前の勢いがなくなっちゃって、
暑いし、
現役生とか1浪生がどんどん上手くなってくし、
暑いし、
地元に帰れば海に遊びにきてる人であふれてるし、
暑いし。

変にまとめようとしてまとめきれず、
時間をもんもんと過ごしてしまっていたような気がします。



いま思えば
本番の1枚が成功すればいいんだから
夏の1枚くらいもっと楽しめばよかった。

楽しむのって難しい。

でも、
このくらいの時期が楽しみ時ですよ。
私は楽しめなかったから
冬まで不調を引きずってしまってました。

なんかいろいろ嫌になってた。



でも、
せっかく時間かけて
やりたい!と思って始めたことに打ち込めるんだから
それを楽しめないのはもったいないです。

それに気づいたのは2月あたまとかだったので
もっと早くに気づいてたら
ちょっとは違う結果だったかもと思います。内容的にね。



うちの予備校の講師に
『受験生の時は毎日課題が用意されて、毎日挑戦できる。
そんな恵まれた環境はこの先ない』

と言われました。

その時はふーん、ってしか思わなかったけど
今は大納得です。うんうん。

大学生になると
課題のスパンが1ヶ月とかに長くなって
その分考える時間は増えるけど
挑戦するのが難しくなる。

というか、でっかく失敗するのがむずかしい。

失敗したくないしね。

でも失敗って
結構そのあとの役に立ったりするもんですよね。

その点、
受験生の課題なんて1日に1課題
ムサビの対策だったら2課題できちゃうんだから、
もっとめちゃめちゃにいろいろやってみたかった。って思うんです。

それが夏にできた人は
秋も上手くリズムに乗れて、
冬にうまくまとめられ、
良い状態で受験期を過ごせるんではないでしょうか。




受験生のときはもうやだーって思ってたけど
今はちょっとだけ受験生の課題をやってみたい気分です。

今ならもっと面白くやれるはず。

面白いことなんですよ!
客観的に見ると!



とか思ってたら
色彩構成してる夢を見ました。

リアルだったー☆



夏休み中には
1回くらい予備校に里帰りしたいです。

高2の夏から6年間居たので
もう第ニの家のような所です。

投稿者:colours : 2009年07月21日 22:06

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