リアルなムサビ卒親の日常を
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見栄とハッタリ。
綿アメの冬休みの宿題。
家族等にポートフォリオの講評をしてもらう。
私は制作途中を見ているので綿アメ父に頼むことに。
「何を見るの?」の質問に、せっかくデザイナーなんだから
「就活の学生と仮定してこの人の良さが伝わってくるかどうか判断したら?」と。
・・・結果、誉めてました。特に見せ方に関して。
どーしょもない課題でも写真の撮り方やレイアウトの仕方で
それなりに見えるものです。
会社の面接だって「見栄とハッタリ」です。
(勿論、中身がともなう様に努力はすべきですが・・・)
綿アメのいいところかな。
入試も小論文とかは「見栄とハッタリで行け!」でした。
嘘も方便?(いや嘘はダメ!)
こじつけも本当になってしまうのです。
私達の仕事でもよくあります。
海外の味のビール缶のデザインして注釈をつける時に
その国の歴史から引用して、さもありなんって感じにする。
・・・と、それを読んだ担当者は
「おぉ、そんな深い意味がこのデザインにはあるんだ」と妙に納得するものです(笑。
もちろん準備としてその国の歴史とかは調べてますよ。
プレゼンもどんだけハッタリをかませるかが鍵です。
・・・
父親の講評が済み「綺麗なレイアウトだよね」と私が言うと
「おまえのよりよっぽどイイ!」
「・・・。」
(ふん!)
※まぁ、見栄はいらないかな。(虚栄はダメ、心が歪みます。)