ジャンプ・コミックスとイノダコーヒ。

京都からの帰り道です。


連れていってくれた彼氏さんは、頑張りすぎたのかはりきり疲れて腕を組んだまま眠っています。
その隣の席でuto、近鉄に揺られ。ガタンゴトーン。

なんだろう、京都弁のおんなのこはかわいいなぁ。
最後に一杯飲んできた木屋町のバーの女マスターさんもかっわいかったー

京都はいいとこでした。
特に歴史あるレトロ純喫茶、木屋町先斗町飲み屋街はぜひともまた行ってさらに開拓したい。

不思議な空気漂うお酒と提灯の路地裏。店から店へと夜を漕いでいく人たちを照らすあたたかい灯りとバーテンダー。ぱちんとディスクをはめればボサノバ。

木苺のリキュールとはちみつのあたたかいカクテルをつくってくれたその人は、暗い空気もはじくような京都弁、照明をしぼった店内でそこだけ光るような灯を反射した瞳でわたしたちに勝ち虫の話をしてくれたのでした。

京都のおとなは、すこしちがう気がする。

そりゃあ小説も書きたくなるよ。そんな街。

あとすこし関西あたりをふらふらしたら、帰ります、東京。



投稿者:uto2 : 2009年03月09日 21:48

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