フィリピンビールとボンバーマン。

仕事は山積みにあるしやっているけれど、執行部の仕事は外からは見えないものです。

たとえば催し企画のあなた。
あなたが学校から借りる備品は催し部員の調査、部長の調整を経、私まで上がり、他の申請備品全てと一緒に調整・リスト化し、何人もの人のチェックを通り、生活課に行きます。
そして生活課の方と私が打ち合わせて所有数を調査してくださり、最終的に貸せる数を調整し生活課の方が完成版リストをつくってくださいます。
そして生活課を窓口としながら各課と担当執行部員が受取、返却時間を打ち合わせ当日立ち会います。

そして初めてあなたの手元に行き、芸術祭での活動に役立てられるのです。知らなかったでしょ?知らなくて当然です。執行部の仕事とはそういうものです。
(私がこういう書き方をするなんて偉大な先輩からすれば『ひよっこが生意気なこと言ってるぜ』って言われてしまいそうですが。)

仕事ひとつとってもいかに学校の職員さんや執行部員が頑張ってくれているか分かるはずです。これは一例にすぎません。

だから執行部員が頑張ってることに対してケチをつける人の呑気な口を私は許しません。200人もの部員を守る幹部の一人として。


偉そうなことを書いてしまったなぁ。誤解されないといいけど。
別に最近嫌なことを言われたわけではないのですが。

私だって去年部下として働いていた時も参加者さんに良い企画をしてほしいと純粋に願いながら頑張っていましたし、部員の皆もそんな気持ちで頑張っていてくれていると思っていますし。

どっちにしろ世の働く人は皆頑張っているのです。それがわからない人はある意味普通ですが、敬意を払えない人はかわいそうだと思ってしまう。


なんだか攻撃的な記事になってしまいましたね。
しかも私の立場を多面的に見た時の悩みがそのまま出てしまっているきもちわるいものに。
こういう場で本当に思っていることを書こうとするのは難しいものです。悲しいことですが。

若いんだから失敗してもそこから学びます。だから生意気だったりしても目をつぶってやってください。

投稿者:uto2 : 2008年10月12日 17:01

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