2011入試 7日目



ムサビ周辺は朝7:30頃から雪が降り出しましたが電車の運転見合わせ・遅延はなし。
入試7日目も定刻どおりに試験を実施することができました。
雪も午前中にはやんで、昼には朝の天候がウソのような青空が広がってました。
ただ、予報によると11日、12日はまたもや雪マーク。
まだまだ油断はできませんな。



さて問題速報です。
日本画学科の着色写生のモチーフは魚用の仕掛け網、観葉植物、カップ、タマネギ、アボガド、木の葉、木の実、セロファンなどの組み合わせ・・・だったかな?
いかんせん種類が多くて抜けてるのがあるかもしれません、詳しくは6月発行予定の問題集でご確認ください。
昨年はいろんなモノが散らばって設置されてましたが、今年は逆に密集してました。
彫刻学科の鉛筆デッサンは例年どおりのムービング。
得物は2mくらいの細長いスポンジでした。



明日は引き続き日本画学科・彫刻学科の試験。
日本画学科の鉛筆デッサンと言えば2年前のモチーフはなんと新巻鮭!
一方、彫刻学科の塑造は「鼻」、「ひじ」、「握りこぶし」ときています。
今年はどんな問題が出るのか?
どちらも興味津々ですね。
いつものやつはこちら。



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今日の応援メッセージはいにしえの美術家の名言を2つ。



富士を描くということは、富士にうつる自分の心を描くということだ。


横山大観





仕事には本筋の仕事と、本筋でない仕事がある。
本筋の仕事とは根のある仕事、本筋でない仕事とは器用だけの仕事のことだ。


高村光太郎





横山大観は明治期の日本画の巨匠、高村光太郎は大正期を代表する彫刻家。
さすが深イイこと言うなぁ・・・。

投稿者:take : 2011年02月10日 00:00

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