2011公募制推薦入試 2日目



公募制推薦入試2日目。
今日も昨日に続いてポカポカ陽気に恵まれ、お弁当を昼食会場の部屋でなく、外で楽しそうに会話しながら食べる受験生の姿も見かけました。
さて、それではさっそく本日の問題速報です。


日本画学科の鉛筆デッサンのモチーフは松ぼっくりと手を自由に組み合わせてデッサンしなさいというもの。
デッサン力に加え松ぼっくりと手をどのように組み合わせるかといった発想力も問われます。


注目の空間演出デザイン学科の構想力テストは「あなたが今、座っている場所を移動せずに、観える室内空間の一部を鉛筆で描写し、100字以内でその空間を解説し、印象を述べなさい」というもの。
画面はB4サイズ画用紙。
試験時間が1時間ということで、観察力や発想力に加え瞬発力も求められる内容かと思います。


建築学科の表現力テストはある住宅の写真が配付され、2つの課題が出されました。

1.写真をよく観察し、この住宅の特徴と思うことを書きなさい。次にその特徴からこの住宅の中での生活や周囲の環境を、自由に想像して書きなさい。(600字程度)
2.想像したこの住宅の外観とその周辺環境を図(スケッチなど)で表しなさい。

昨年より字数は若干減りましたが、問われている内容はほぼ同じ。
住宅の1部分からどこまで建築や環境に発想が広がるかを問われる、まさに建築学科の最初の授業にふさわしい出題ですね。
もっともこちらも2時間ではいささかハードかもしれませんね。


芸術文化学科の小論文は「個性」について書かれた文章を読み、筆者の言う「個性」に賛同できるかできないかを体験を基に800字以内で述べよというもの。
出典は池田晶子著の『14歳の君へ、どう考えどう生きるか』でした。
プレゼンテーションおよびグループ面接の課題はアートやデザインに関するミニコミ誌の内容企画。
共に芸術文化学科らしい出題内容。
プレゼンテーションおよび面接は受験生も楽しんで取り組めたのではないでしょうか。


デザイン情報学科の小論文は新聞の連載コラムの文中に書かれている「それまで誰も見たことのない形」と「見立てる」という記述に関連づけ、自分のデザイン観を具体的な事例を挙げて600字以内で述べよという出題。
昨年より200字ほど文字数は減りましたが、条件が多いのでやはり時間的にはハードかもしれませんね。
与えられた情報を再構築して新たな価値観を創出し、論理的にまとめるというデザインのエッセンスがつまった出題。
これもデザイン情報学科らしい「最初の授業」と言えそうです。


受験生のみなさん、おつかれさまでした。
慣れない面接で緊張したりして、さぞ疲れたことと思います。
今夜はゆっくり休んでください。
そして、明日でいいのでこちらをご覧いただければと思います。


推薦入試 送り出すこと


昨年も紹介しましたが、元ムサビ日記ライターで、公募制推薦入試で入学した卜部くんのエントリーです。
今日無事に試験を受けることができたのもご両親の深い愛情があってこそ。
試験の結果はどうなるかまだわかりませんが、お父さん・お母さんに「ありがとう」のひとことをぜひ。
照れくさいかもしれませんが、ご両親にとってはなによりも嬉しいことだと思います。


なお、試験結果は11月26日(金)11:00より正門脇掲示板ならびに武蔵野美術大学公式サイトにて発表いたします。

投稿者:take : 2010年11月22日 01:11

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