民芸と公募制推薦入試とインフルエンザ

今日11月16日の朝日新聞朝刊の文化面の記事に柏木博教授と水尾比呂志名誉教授が登場しています。



asahi.com:〈いまを生きる民芸 上〉 手仕事の美、支持再び



柏木先生は言わずと知れたデザイン論の第一人者。
先日発行された現代用語の基礎知識2010年版のデザインの項目の執筆も担当されています。
水尾先生は記事にも出てくる柳宗悦に師事し、武蔵野美術大学教授を経て現在は日本民藝協会会長。
ムサビの元学長でもあります。



さて、公募制推薦入試の話など。
いよいよ今週末が第2次選考。
受験生のみなさんはなによりもまず、健康管理に気をつけましょう。
新型インフルエンザはもちろんですが、季節性のインフルエンザや風邪でも入試当日に力を発揮できないという点では同じこと。
この1週間はうがい、手洗いを徹底して予防に努めてください。
マスクの着用についてはインフルエンザの予防効果という点では諸説あるようですが、ノドの保湿という点では効果があります。
面接でハキハキ話せるようにケアしておくといいですよ。
大学側でもインフルエンザ(新型・季節性問わず)による欠席については追試験を実施しますが、かからないのが1番。
万全を期して試験に臨んでください。



なお、万が一インフルエンザにかかってしまった場合は広報入学センターまでご一報ください。
また、試験当日ムサビにきてから体調が悪くなった場合も、最寄りの係員に声をかけてください。
詳しくは第2次選考通知に同封したプリントを参照してください。


大学としては試験当日はマスク着用を推奨しています。
模範例はこちら。



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彼の名は長曽我部(ちょうそかべ)君。
はい、竹林が勝手に命名しました。
今年の春先あたりから9号館前に出現。
持ち主不明のままオープンキャンパスの時に撤去されたのですが、芸術祭後に突如復活。
ムサビでのインフル流行に際していち早くマスク着用で予防に努めてました。
ちなみに現在は再び行方不明中。
寒い中、半裸で外にいたので風邪をひいたのではないかと心配されています。



ちなみにカウンター業務のある職員もマスク着用が推奨されています。



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うん、カウンターに立っててもだれも寄ってこないね・・・。


投稿者:take : 2009年11月17日 00:58

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コメント: 民芸と公募制推薦入試とインフルエンザ

ちっ。長曽我部くんの写真、先にアップされちゃった・・・。

投稿者 手羽 : 2009年11月17日 03:58

yasuです。 長曽我部君はいずこえ?竹林さんにお願いがあります。もし再会したときは、マスクだけでなく  暖かいマフラーと暑苦しいアフロズラを長曽我部君に装着を よろしくです。  

投稿者 yasu : 2009年11月17日 17:39

追伸  昨日の新聞をあらためて、読み直しました。『民芸』という言葉は造語だったんですね。 宗の字が違うかも、、、、、、

投稿者 yasu : 2009年11月17日 22:35

yasuさん

了解しました!
アフロづらの保温効果はなかなかのものです。
誤字のご指摘ありがとうございました。

投稿者 竹林 : 2009年11月18日 13:14

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