Search



なつかしの動物制作・・・

今日、久々に昨年まで使っていた、5A号館のアトリエをのぞいた。

今は新二年生が使ってるワケだが、
やはり、毎年恒例のアレをやっていた。

そう、「動物制作」である!
(きゅきゅさんの日記を読んだ人なら、なんとなくわかると思うが)、

今年も、ニワトリと鯉とナマズですか。
昨年はうなぎがいたのだけど、一匹が相当残念なお亡くなり方をしたので
ちょっと、トラウマ・・・。

ナマズ!これは某職員が放ったものらしい

にしても、鯉とニワトリ。
この二大巨頭を四階まで運び出すのが、至難の業だと言うことを意外と知られていない。

まず、この獰猛なニワトリ。
こいつは鳥小屋の王と言っても過言ではない!
毎回、鳥小屋の世話の中で、一番の難所だったな。
「攻撃力高ッ!」
いつも、餌のポリバケツのふたを、シールドとして活用しなければならなかった。
恐い・・・・。

でもって鯉。
今年は、すんなりアヒル池から捕まえられたらしいが、
自分のときは、だいたい3時に始めて5時・・・・、外灯がついてたくらい暗かったのを覚えている。

いや〜ほんとに網に入ってくれないくれない。
それどころか、池の中央の凹みに、みんな入いちゃって・・・。
どれでもいいとかの問題じゃなかった!

で、水中を縦横無尽に泳ぎ回る鯉と死闘をくりひろげ
ようやく、捕まえたのが「金色の鯉」であったのは、せめてもの褒美(笑)


そして、ここからが大変。

鯉はやっぱり水がないと死んじゃうので、ポリバケツに入れて運んだのだが
水の重さと鯉の大暴れ!
たかが四階されど四階。
「エレベーターつかないかな。」とこのときばかりは、真剣に考えた。

ま、そういった苦労もしたから、制作進めるうちに、ちょっとした愛着もわくものである。

と言っても僕が描いたのはウナギなんだけどね(笑)

投稿者:petoleri : 2010年04月20日 01:22

トラックバック


コメント: なつかしの動物制作・・・

こんばんは、はじめまして。
最後のオチでコメントしました   

笑い〜です。

>鳥小屋の王
びーちゃんに会いたいです。

でももしかしたら、一番獰猛なのは、人間かもです。

鯉のあらい こいこく そして ケンタッキーフライど、、、が大好きな
amayasu納豆というばかもんでした。
 

投稿者 amayasu納豆 : 2010年04月20日 22:01

ジャスミンもケンタッキーは好きですが
鳥小屋掃除とか、いきものがかりは苦手です。。。

優雅に見える日本画の制作の裏に
そんな死闘と苦労が繰り広げられていたとは、知りませんでした。

そうそう、ハワイのカウアイ島に行くと野生の鶏がたくさんいます。
天敵がいないので増えてしまったようで、ここならスケッチし放題かも??

投稿者 ジャスミン : 2010年04月21日 18:21

amayasu納豆さん>そうですねー、人間ってほんとに怖いです。
エゴイズム!

ジャスミンさん>ハワイ行きたーい!一度でいいから、そういうところで
スケッチやらクロッキーやらいっぱいしたいです!

投稿者 ぺトレリ : 2010年04月26日 01:04

コメントしてください




保存しますか?