MAU-diary written by OKU★TOMO

日頃の雑務に追われていたせいか、更新が久しぶりに感じません。だめだめ。

竹林さんが会期中、記事にしてくれていたのですが、毎朝ムサビコムを見る日課すらも忘れて、ゼミ展の準備に追われていました。今回私が何をしたかと言うと、ゼミ時間内の進行とポスター、カタログ、キャプション。ことばにすると案外すくない。ただ、私には膨大な量だったと感じていたのです。

今日は３年生最後のゼミの日でした。
来年から新３年生の授業を担当される講師の方をお招きして、講評と就職に対しての質問をする回でした。
ゼミは13人、それぞれが自分の成果物のプレゼンをします。
先生は、「おくともは大変な思いしたから後でね」と。
うーん、先に終わらせて楽になりたいぞ。で、私の番。

私は今回の課題のために本をよく読んでいたので、その読んで思ったことをまとめるような内容でした。これは、自分の力量不足以上に、時間の使い方が下手なことが原因で、課題展だから途中経過でもよかったのだけれど、とんでもなくやんわりとしたものになってしまった。で、今回やりたかったことと反省点を書き出してみました。

なにかの拍子に「まろやかな人間になりたい」といったら
「ともちゃんはどっちになりたいの？」と聞かれました。

できることなら、物腰のやわらかい人になりたい。
けれども、やわらかいだけでは生きていけないこともわかっている。
（今から長老のようなことをしていてはいけない気がする）
エビチリのようなおいしいのに少し辛い人は素敵だと思う。

「コクのある、まろやかな人になりたい」ね、と答えた。
これじゃ、カレーだ！と気がついた私はしゃれたつもりで
「こくまろカレーになりたい」と答えた。だめだこりゃ。