今回はほんのつぶやき

マンガの映画化はめずらしいことではなくなったけれど
往年の名作マンガの映画化(実写!)に少し言いたい(つぶやきだけど)

「宇宙戦艦ヤマト」放射能まみれになった地球を救うために惑星イスカンダルへ
戦艦大和を復活させてコスモクリーナーを取り行く話というのはみなさん、ごぞんじ?

昔、TV放映時はカルピス子ども劇場「アルプスの少女ハイジ」とバッティングしてた。
最終回もかぶってた。まだ録画機能が普及していなかった頃ゆえ小学生ここのこは
チャンネルを両方替えながら替える度に後ろ髪を引かれる思いで観たのであった。

そんな「ヤマト」はその後も結構劇場版などが制作されていたが
この21世紀になって実写版でやるという。

古代進は木村拓哉で。ビミョーである。
森雪は黒木メイサである。かなりイメージが違うような。
(最初は沢尻エリカだったらしいです)

沖田艦長が山崎努というのだけがまあまあな配役かな。
古代進の兄の守は堤真一である。悪くはないけど
全体的に年齢が高めだね。

で、じつは「ヤマト」にはなんだかんだ言ってもそんなに思い入れはない。

問題は「あしたのジョー」である。

矢吹丈は山ピー。うーん
白木葉子は北川景子(これはまあいっか)

丹下段平が何故に香川照之?
彼がうまい役者なのは認める。
日中合作の「鬼が来た!」の怪演ぶりは鳥肌モノだったし、
「ゆれる」でみせたデリケートな演技も印象に残る。

でも丹下段平・・・
ビジュアルが違う。まったく違う段平の造形があるんだろうか。
今の香川照之に段ペイオヤジの格好をさせると
バカボンのパパを想像してしまうのはわたしだけ?

「ジョー」には「ヤマト」より愛を感じてるので捨て置けないのである。

あっそれとジョーのライバル、力石徹は伊勢谷友介。
山下智久が矢吹丈なら力石は伊勢谷君でもつりあいがとれるのか?
でもなあ
違うなあ

NHK話題の「龍馬伝」では伊勢谷友介は高杉晋作らしい。

できあがったのを観たわけじゃないので
今回はほんの「つぶやき」です。
もしすごい傑作になったらすみません。

投稿者:koko : 2010年06月21日 23:01

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コメント: 今回はほんのつぶやき

ここのこさん、こちらでははじめまして。
コメントありがとうございました。

彫刻2年の親です、28号と申します。
ご挨拶が遅くなりまして申し訳ありませんでした。

ジョーは私も好きですよ!
今、パソコンの壁紙はジョーだったりします。
(40周年公式サイトから頂きました)
映画化にあたり、コミックを読み返したいと思う今日この頃です。

ヤマトの真田さんはギバちゃんですか。
言うんですかね、「こんなこともあろうかと」。

ではでは、よろしくお願いします。

投稿者 28号 : 2010年06月23日 19:43

28号さま
コメントありがとうございます。

経済的なことだけじゃなく、自分は結構情けない親だよなあと
思うことが偶然あって28号さんの日記を拝見したので
思わず書き込んでしまったのです。

その後、みなさんから温かいお言葉が続いてましたね。
わたしも元気付けられました。

ジョー、お好きなんですね。うれしいです。
これからもよろしくお願いいたします。

投稿者 ここのこ : 2010年06月24日 17:18

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