にゃんにゃんをめぐる考察

とうとうこの季節がやってきた

きゅっきゅぽんが最も憂鬱になる季節である

はーくしょん


憂鬱なときは なごやかな映画を観るとよい
こと ねこ映画なんかあれば 一気にこの気分も晴れやかになることだろう


すこし前になるが
実家に帰っているときに 家族にすすめられて

『ねこタクシー』なる ねこ映画を観た


ねこ嫌い あるいは犬好きにとっては まったくもって
面白みがわからないと思われる内容であるが ねこ派の民にとってこの映画は


タマラン・・・・!


の一言につきるものであった

ねこ派きゅっきゅぽんも コマが切り替わるたんびに

「か〜〜あわい〜〜〜いいいいい〜ん」 

と小林まこと氏の漫画に出てきそうな様子であったことだろう

勢いにのって ドラマ版ねこタクまでしっかりと堪能したのである


思えば、きゅっきゅぽんが去年くらいに ふらっと「ネコナデ」なる
ねこ映画を借りたのが始まりである


だいたいこのテのねこ映画には ねことはまったく関わりのなさそうな
真面目でマユゲのふっといおじさんなんかが出てきて ふとしたことから 
ねこと出合い ねこに心をふにゃふにゃにされ 人間が変わる・・・ という
のが大体のドラマである


しかし 同じ動物モノでも これが犬にすり替わると またちがったパターンが
出てくる


ねこ映画で 動物モノが観たくなったきゅっきゅぽんは
春休みの最後は 『わさお』でしめた


まあ もちろんわさおもかわいらしい物語ではあったのだが

なんだか、 犬は映画に向いていない・・・ 損だなあとふと思うのである


犬は頭がいい 頭がいいゆえに 人間に対してこう忠誠心とか
そういうものが生まれてしまったりするものであるから
人間は 感動を求めるあまり それを物語にしたくなってしまうのだ


しかーし 残念ながら それを映画にすると やはりどうしても
どこかに “うそくささ” が生まれてしまう

ああ なんどもこうするように犬を導いて撮影したんだなあ・・・ という
考えが ちょっと生まれる

だから 犬は 猫に比べると損である


人間側が勝手に ねこにゃんを ナデナデして むほほ♡ の方が
動物モノとしては自然なのだ


最近 また新作のねこ映画を発見してしまった!!
うおおっ どうしようっ

むほほ・・・


そうきゅっきゅぽんを憂鬱にしているものとは
ほかならぬ履修登録である


あのむんずかしーパズルのことを考えるだけで きゅっきゅぽんは
いっそねこになりたいのおと思う

そうだっ  あのねこ映画を観ながら 履修を考えようか
そうしたら きっと気分は晴れるに違いない


ねこの手を借りるたあ このことだったのか!!

投稿者:kkp : 2011年04月18日 00:55

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コメント: にゃんにゃんをめぐる考察

「ネコタクシー」も「ネコナデ」も観ていないけれど
やっぱり猫でしょう。
「わさお」では、しまりません。きっと。。

綿の国星が大好きだったジャスミンです ♪

あ。。
履修登録、難しそうですね。
キリンは今ごろ体育を取ろうとしています(爆)。

投稿者 ジャスミン : 2011年04月19日 22:30

>ジャスミンさん

綿の国星!! 名作ですね

にゃんこかわいい

履修 きゅっきゅぽんは 当初の計画が崩れまくり
やる気が だらららららと下がっていましたが 頑張ります

今年もやはり 体育とります

ムサビの体育は充実してますよう♪

投稿者 きゅっきゅぽん : 2011年04月20日 00:52

遅らばせながら、猫ばかの私からもご紹介

フランス人監督が撮影した映画
「ネコを探して」
猫をとおして、日本人と猫のあり方を考えさせられました。
東京での上映は終わっておりますがDVDが出たおりにでも。

投稿者 koh : 2011年04月21日 13:52

「猫の手も借りたい」とつぶやくと
あのぷにっとした肉球を携えた前あしをこそっと差し出すもっちー
無論、あんまり役には立ちません。

投稿者 ここのこ : 2011年04月22日 14:46

>kohさん

まあ!
これは ドキュメンタリーでしょうか

“いまこそネコのように 生きよう”


ああ! こんな関わり方もあったんですね!!
面白そうです ありがとうございます


>ここのこさん

まえあし〜♪(マイアヒー♪)

家飼いにゃんこのニクキウは ぷにっとしていて
あたたかいんですよね

ノラ猫きゅっきゅぽんは かたくて冷たくてくさかったので・・・

あああ もっちーさん

あなたのお手のニクキウをぷにっとして
ツメを出したいです

投稿者 きゅっきゅぽん : 2011年04月24日 01:51

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