銀座に思いをはせての巻

きゅっきゅぽんが大変お世話になった九州のとある予備校の
先生が銀座で個展をなさるというハガキをいただいたので
久しぶりに銀座へと出かけてみた


オオ 銀座!


きゅっきゅぽんは約1年前に訪れているが
やはり銀座に行くとなると少し いやかなり気持ちがしゅっとする

少なくとも「国分寺行こケ」とはだいぶ気分が異なるのは間違いない

きゅっきゅぽんが銀座というのをはっきりと認識し始めたのは高校生のころで
それまではあんまりピンとこなかった


高校生の時になんやら突然 ごじら(?)がカーステレオで服部良一という人のCDを
頻繁にかけるようになり その中に収録されていた“銀座カンカン娘”という
やや不可解で能天気な曲にきゅっきゅぽんはハマり
カラオケで歌って悦に入ったりしていたのである


クラスメイトにミキちゃんというこれまた古風で煮しめたもんが好みの友人がいて
この歌のことを話したところ彼女もいたく気に入り
掃除の時間に2人で

「それ〜が〜銀座の〜カーンカン娘〜♪」と歌って

ひんしゅくをかったりしていたのも思い出である


そんなときミキちゃんが確か東京に旅行に行ったということで
また掃除の時間にいろいろと盛り上がった

彼女は親に頼んで渋谷や原宿よりも 銀座に行きたい!!と頼んで銀座に行ったのだそうだ


そうして彼女から話される銀座の様子やカンカン娘の実態などをまた
掃除の時間にきいたりしてあこがれの銀座に思いをはせるのであった


そういうわけできゅっきゅぽんは銀座には特別な思いを抱いているのである


本当に 歌のとおりに赤いサンダルはいて時計ながめて ニヤニヤしたいのである

展示を見たあと ITOYAでホッチキスを買って帰った


べつに何の変哲もない 一番安いホッチキスであったが

なんだか家に帰ってから机に置くとなんだかすんごく輝いて見える
カシャっと止める音もなんだか誇らしげに聴こえる

きゅっきゅぽんは銀座カシャカシャ娘であった

投稿者:kkp : 2011年01月25日 00:21

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コメント: 銀座に思いをはせての巻

銀座って画廊なんかもいっぱいあって、、、高級感あって、、って感じですよね〜。でも最近はユニクロとか出来たりして変わって来たらしいですね。みずしらず、2年位銀座にはとんとご無沙汰です。
そう言えば、昔、結婚したばかりの共働きの頃、無謀にもダンナさんと二人で銀座でお寿司を思い立って仕事帰りに食べましたっけ、、、。すんごくお高かった記憶があります。今はもっぱら回転寿しの我が家ですが、、、、。トホホ(でも最近の回転寿しは美味しいですよね!)

投稿者 みずしらず : 2011年01月25日 20:54

>みずしらずさん

きゅっきゅぽんはまわっているお寿司が本当のお寿司だと
思っていました

最近 連れて行ってもらったスシロー

いやなんと
注文もタッチパネルで 「もうすぐご注文の品が到着します」
なんていうものですから んもうウロコポロでございました
行きたいなあ・・・

投稿者 きゅっきゅぽん : 2011年01月28日 00:14

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