夏の1人スクーリング

デザイン史のレポートがいまいち進まない。
大体わかったんだけど、それをまとめる能力がないらしい・・・


演奏会関係の制作物が終わったなーなんて思ってたら、
立て看板&譜面隠しの制作も頼まれました。
譜面隠しっていうのは、統一感を持たせるための化粧紙、とでも言いましょうか。
譜面を入れるファイルは、みんなそれぞれ好きな色のを使ってるので、
客席から見たときに見た目が悪いじゃないですか。
それを譜面隠しで隠してしまおうという、言葉通りのアイテムです。

立て看板は、いつも書道○段の団員に筆で書いてもらってたんですけど、
今年は多忙なようで「書けないー」との連絡があり、急きょパソコンで作ることに。
サイズがでかくて、初めてのA0サイズに挑戦ですっ
出来上がったら、キンコーズでプリントアウトしてもらう予定。
こういう時、学生で良かったと思う(キンコーズは学割あります。10%OFF)


Tシャツやプログラム、看板等、学校の課題以外でこういう制作物を作れて、
さらにはそれが世の方々(といっても極々小規模)に見てもらえるっていうのは本当に有り難いことだと思う。
貴重な体験をさせてもらってるなーと毎年思います。
夏の1人スクーリングみたいなもんですかね。

ただ、デザインに関して意見を言ってくれる人があまり居なくて、
自分だけがいいと思うものになってしまってるんじゃないかと、ちょっと怖くなる。

テーマとかも何も与えられないので、自分でテーマを考え、
それに合うイラストやデザインを考えるっていうのがここ数年のやり方です。
私が提案するそのイラストで不満はないんだろうか?
別に他の案を出さなくてもいいから、嫌な人は「イヤ」とだけ言ってもらった方がいいんだけどなーと毎年思う。

ひとりだけ、文字のひとつひとつまで鋭いつっこみ(ダメ出し)を入れてくれる人が居るので、
ちゃんと見てくれてるんだ!と有り難く思います。
やっぱ、作ったからには何かしら反応がほしいなーと思う今日この頃。

投稿者:kimitoboku : 2009年08月24日 10:04

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