空間認識と絵の手本

センター試験、お疲れさまでした。今日は自己採点で一喜一憂ってとこでしょうか。
本番はこれから。まだまだ気を緩めず、カンパーレ!

さて、「(講師辞めて)半年勉強してないので、私の学力どうなっただろう?」
ということで、センター試験の国語だけ解きました。
かかった時間50分、点数172点。・・・講師としては、いただけない点数ですな(汗)。
少なくとも今年の問題レベルでは、古文と漢文はパーフェクトじゃなきゃダメでしょ(古文で1問間違えました)。

小説は夏目漱石。漱石先せーいの超メジャー作品。
20歳の頃、突然漱石ブームになり、新潮文庫は全巻読破したはず・・・なんだけど、内容忘れてるよ〜。『彼岸過迄』も読んだはずなのに、きっぱり忘れてました。まとめ読みするとダメですね。

評論文の日本人の空間認識論と漢文の画本ネタは、美大生としてはなかなか興味深い内容でした。
現代文の評論問題って、芸術論が多く使われます。高校生の頃は「だから、何なんだよ〜」としか思わなかったけど、今は結構楽しく読めたりします。
通信の教科書書いてる先生方の文章が、そのうち評論問題で使われたりしないかなぁ〜、なんて思うこともあります。

が、講師辞めちゃったから、もうそんなの関係ねぇ!・・・です。

投稿者:fuka : 2008年01月21日 10:39

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