あるべき場所

グレ子ちゃんになっていても仕方ないので、先週からお約束をしていた元版画教室友達K野さんとのランチへ。

K野さんが開口一番に話題にしたのが、ご近所中を巻き込んで大騒動をやらかした、とある夫人の引っ越しの顛末。
まぁ、凄いもんでした。イヤミ上司の比じゃない迷惑振り(笑)。

でも実際、社会にはいるんです、そういう人は。そこそこの数で。
相方が言うところの「人の好意のうえにあぐらをかける奴」
会社の中にも、学校の中にも。多分、その人の年齢とか立場とかに関係なく。

「自分がしなくても、誰かがやってくれるはず」と思いこんでいる人は本当になんにもしないから、心配した周りが(仕方なく)動いてくれて、ますます自分では何もしなくなるという悪循環。

あぐらをかくべき場所は注意して見極めねば、としみじみ思ったのでした。

しかし片づかないからといって、片っ端からゴミ袋に突っ込んだ日用品の中に、
半年前に亡くなったばかりの仏様関係の道具(位牌やら何やら)を入れるというのは・・・。
(手伝いに行ったご近所さんが発見・救出して、手荷物の中に入れ直したそうですが)
そのまま捨てるつもりだったんだろうか?

ちょっと笑えそうで、笑えない話でした。

投稿者:fuka : 2007年04月25日 08:36

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