ムサビ日記 - uto -

一昨日は絶不調だったのに今日は気分好調。よくわからないものだ。
あいかわらず喉鼻は風邪っぽいんだけれども。

相方のK少年からすすめられてリップスライムとくるりの「ラウ゛ぃ」「ナイトライダー(リップスライムver)」を延々と聴いている。
疲れた朝に聴くとなんだか幸せな気分。

電車では
岡田斗司夫「いつまでもデブと思うなよ」
を読んでいるのだが、
派生して

自らをプレゼンするのに有効な手段として、知的に見えるルックスとはどうつくれるか。
について考えてしまい、

自分はもっとお金の出入りを把握した方がいい(最近散財気味)
と小さく決意した。

ダイエットしようかなとも考える。

この文読むとなんの本だよって感じですが笑

では続きを読みながら行ってきます。ではでは。

NHKのとある海外番組宣伝のポスター案、OKもらえた〜！！

三月から貼り出されるそうです。
内部広報用だから一般へは露出しないけど、嬉しい！

こういうことって経験してみると経験してなかった時は思いもしなかった嬉しさがあるもんだな。
デザインが形になるっていいな。

今日は枝豆ビールブイヤベースで乾杯です。

このバイトを紹介してくださった先輩にはほんとしみじみと感謝。

25日がムサビの視デ 芸文 デ情とタマグラ。28日が基礎デ。

感慨深いなあ。

今日は基礎デ友達と相方のK少年の三人で
東京工芸大卒展と五美大展を観に行く。

今それに向かう西武新宿線の中だ。
K少年は隣席で「六番目の小夜子」に読み耽っている。

ということで今日は本の話をちょっと。

■一番最近読んだ本「親指の恋人」

石田衣良(池袋ウエストゲートパーク)
に
中村佑介(ASIANKUNG-FUGENERATIONジャケットイラスト等)表紙＆挿絵です。
この最強タッグ！買うしかない！
と盛り上がり購入しバイト先への通勤時間を使い二日で読破。

主人公の中二病に笑い、ヒロインの魅力にめろめろになります。
でも基本的に暗い話。
しかし相変わらず石田さんの文章は好き。

■最近バイト先であるNHK局の本屋で立ち読みした
「頭のいい人は知っている 日本語の品格」
という本。

両親と恩師のお陰で読書好きかつ軽い言葉オタクに育った私はこういう本が嫌いではない。

つつがなく、私叔(？)する、おもはゆい、御自愛、宮廷女性の文字言葉

知性がありうつくしく、かつ使える日本語、その由来、それにまつわる話を例を挙げながらわかりやすくまとめた本。

日本語を考え気付くきっかけにもなる。

立ち読みしたそのすぐ後、
大切な仕事メールを送る際ふたつほどこの本の単語を使ってみた。
すぐ使えるのがちょっとうれしかった☆

■今本屋でK少年が買った本
「謎の彼女X」「三月のライオン」「もやしもん」最新刊

■他に最近読みたい本は
「広告コピーってこう書くんだ！」
「上海ベイビー」
「いつまでもデブと思うなよ」

こんな感じです。

書名が間違ってたらあとで訂正します
ではいてきます！

渋谷でバイトの昼休みにアイスクリーム食べてます。
カンで生きる、思い付きで食べる。でもこのままじゃ太る一方！

あ、あと記事に暫くぽっかりと日にちが空いてしまった気がしますが、
数日風邪で寝込んでました。パソコンあんまり付けてません。
寒さをなめたらあかんとです。
みな様お気を付けて！

そうこうしてる間に、去年の私がムサビ受験してる時期になってしまったのかな？

去年の手帳や日記や計画表に書いたことを書きたいんだけど気付くといつも外にいて、手元にない。

記録できることは沢山あるんだけど、
皆どんな情報がほしいのかな。
一年前まで私も欲する側だったのに思い出せない。
コメントに書いていただければ書きます。

とにかく、まだ受験が続くかたも終わった方もいらっしゃると思いますが、
最後まで諦めないで下さい。

最後の五分、十分のねばりで点数が十点やニ十点上がる時もあります。

技術とか継続とか色々大事なことはあるけれど、決め手はメンタルなことかも。

といっても逆境を楽しむとか、本番一番いい状態に心身を持っていくとか、凄く難しいけれども。
(受験でこんなに大変なのにオリンピック選手のメンタル管理って大変すぎるだろ凄いだろって思ってましたもの。)

諦めず最後まで走り抜けてください。

どうも今晩和utoです☆

今、バイト先に用事でちょっと顔を出し、バレンタインの買い出しをするために中央線に乗っています。

この間立川で画材をガラゴロに乗せ颯爽と歩く女の子を見ました。

美大受験生に違いない！と思い、その一瞬で思わず駆け寄って
「頑張れよ！」
と肩を叩きたい衝動に駆られました。
やらなくてよかった。

そんな不振な人物に遭ったらそれはきっとutoです。頑張って無視しましょう。

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さてさて、せっかくだから美大予備校の話をしようかな。

私は地元の美大予備校に高ニの秋から入りました。
文化祭実行委員副委員長の職務を全うした節目でした。
それまで続けていたバドをやめ、友達と美術の先生から聞いていた予備校へ。

そしてデザイン科に属して、浪人時代の終わる春までお世話になったのです。
(浪人時代にはそこと駿台予備校の二つを行き来しながらだった。)

美大を志す人の中には予備校の存在をしらない方もいらっしゃるようなのですが、
予備校は人生経験にもなる上に、ときには進学後にも影響を及ぼす大きな存在です。
大学に入ってから同じ予備校友達でかたまる人、のみかいする人、その縁で人脈が広がる人など様々。

わたしは予備校でしたこと、現役受験〜浪人の間に沢山のことを考えた時間がなければ今の私はなかったと思う。

作品をつくる為に悩み、人と話し、講評で一喜一憂し、学科の勉強をしながら沢山考え、家に作品を持って帰っては家族と話す、そんな日々。

人生でこんなに一つのことを頑張れる時期は他に殆んどなく、それは幸せなことなのだと聞かされていたが、
今振り返ると確かにそうだ。

うまくあの頃を生かして頑張ろうと思う。

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中央線長かったなあ、そろそろ降ります。
前にも書いたかもしれないけど、電車内テレビ広告のPS星占いがすき。
案外良いこと言ってる。

では皆様よいバレンタインを。
そして受験生の皆様には幸運を。

ではではー。

人は本だと思っていた。
要するに中身が大事で、見栄え(この場合装丁)はあまり大事ではない。

しかし最近考えが変わって、
人間は漫画なのではないかと思い始めたらしい。

漫画を買う際は誰しもあまり見栄え(この場合表紙や絵柄)抜きには考えないであろう。

絵柄は大事な要素であって、例えば違う誰かの絵柄でもよい、とは大抵考えないのではないか。

この考え方を人を判断する際に同じようにあてはめる。

それが更に発展し、
人はアニメなのではないか、とも考え始めたらしい。

声、振る舞い、仕草等の動きも人は見るであろう。
例えば声が可愛いとか。

しかし、ここまで読んでお気付きのかたもいらっしゃると思うが、これは実は果てのない話で、
アニメの次は実写、実写の次は本物と進化し続けてしまうものである。

が、そもそも現実の事象というのは複雑すぎ、情報が多すぎ、ストレスがありすぎる。
なので我々は簡略化し、何かに例えることでより真実に近付きやすいと思うので、
それは問題ではなく、これでよいのである。
(よって、せいぜい漫画程度に押さえておくのが適当。)

という話が印象に残ったという話。

今日は岡田斗司夫さんのトークイベント「遺言(第三章)」を拝聴しに新宿ロフトプラスワンに来ております。

岡田さんはエウ″ァンゲリオンのガイナックス社の元社長さん。
恋人が大変お世話になっていることもあり、一章に続き今回再び参加しているのだ。

今中盤。
第一印象は、喋りがうますぎるということ。
やはり仕事柄、場数だろう。
羨ましいことだ。

私は少し語らせると一見ヲタクに見えるが、実はヲタクではない人間である。
その称号を得る資格はない。
なので今はあえて内容には触れない。

あ、ちなみに三月十一日に四章があるらしい。

では、引き続き楽しむ。

どうも今晩和utoです。
受験生の皆様大丈夫ですか？

私の時も軽く雨が降って、
むさび受験時に玉川上水沿いの樹生い茂る土の道は通りたくなく、
(ガラゴロが多いので晴れの日は土ぼこり、雨の日は泥はねがすごいんだとか)
むさび出身の先生に教えていただいてアスファルトの道を通りました。
きついかなって方はそうした方がいいかもしれません。

鷹の台駅前の通りをつきあたったら、右に曲がり、最初にあたる十字路を左です。
そしたら公園あたりに着いて、あとは普段のルートと一緒。

ビニールで荷物を覆ったほうがいいかもしれませんね。
私はコムサのキャリー(\1000〜2000くらい)に詰め、
財布携帯等すぐ出したいものをポシェットに入れました。
キャリーはたまびの時にチャックが壊れたり、女子美の時にネジが抜けたりしましたが、今でもかわいい相棒です。旅行に使えて便利なのよね。

また、絶対下見はしておいておいた方がよいです。
ルートと所要時間の確認。
受験日は混雑するので余計に。
混んで国分寺からのバスに乗るのが大変だったりするらしいので、絶対早めの方がよい。

わたしは開門時間を確認しておいてそのちょい前くらいにつくように計画をたてました。

そして着いたら最寄りのトイレを確認した。
緊張するから試験前は必ずチョコや飴(リコラのレモンキャンディー)をたべたな。

昼食は前日か朝にコンビニで買ったものを食べた。
メロンパンとか、働きマンにはまってた頃は影響されて納豆巻とか。
飲み物は利尿作用のあるお茶だとトイレが近くなってしまうのが嫌で水。これも必ず一本持って行った。

あと、時には案外教室が暑い時もある。
暑がりだった私は教室では七分のティーシャツの上に普段予備校でもいつも着てたプーマのジャージを着てた。安心するから。
でも寒い外でまたされることもあるから、脱ぎ着できるあったかい格好するんだよ〜

あとちょっとの辛抱ですよ〜！カンパーレ！

体育教授と有志の生徒の合宿は夏にもあって、夏はダイビングなんだそうです。

くたくたになるまで楽しんで、明日帰りまーす。

私の場合、

まず美大を志したきっかけから。
私は子どものころから読書と文章を書くのが好きで、最初は物書きになりたかった人間でした。
中二の時にサイトを始め、人に作品を見せる、ということを意識し始め、更におえかきBBSにはまって絵を練習するようになる。
更にまわりに絵のうまい友達がたまたま多く、落書きを通してできた友達も沢山いたので、
その繋がりで合作漫画なんか書いちゃったりして、自分の絵の下手さにまず絶望。
なんかくやしくて、描き方の研究に燃える。

そうこうしているうちに、私は仲間内でも絵に対して一目置かれる存在になっていた。
美術の先生に漫画家になれるよなんておだてられて舞い上がっちゃったりして。

で、サイトに載せる為にCGを自己流で勉強しているうちに、
物書きみたいな博打的職業には副業が必要だ。どうせなら好きなことにしようと思い立ち、CGやWEBデザインができる大学を探し始める。

高二から美術予備校に通い始める。
その頃親の仕事をみていて、アートディレクターという仕事に強く魅了される。
(文化祭実行委員会に三年間を捧げて長までつとめたことも、上に立って組織的なプロジェクトを執行することに興味を持つきっかけになった原因のひとつになったと思う。)

さて、なぜ関東か。

まず、実家が宮城だったので近辺に美大がなかった点。
あっても山形の芸工大。
それがまずネックで、他にも色々と理由はありましたが、

一番のきっかけは、大学のパンフレットでした。
私がやりたいことが明確になってきた時期にたまたま目にして、
「まさに私がやりたいことだ！」
と思ったのを覚えています。
(その頃はそんなに知名度のある大学だとも学科だともしらなかった)

そこで早速オープンキャンパスに行くことに。
そこで学科に惚れ込み、受けたい授業ができる。
更にそこで私は運命的な出会いを果たし、ある教授に惚れ込む。
その教授に
「あなたが受かってここに来るのを待ってます。がんばって。」
そう言われたのに感激し、その言葉を支えに私は再び人生二度目の絵勉強にのめりこむ時期に入る。
高三の九月から始めたクロッキーを毎日続けたのは、あきっぽい私にとって革命的なことだった。

しかし学科点がかんばしくなかったこともあり、現役時代は御縁がなく、浪人。

これがまた革命だった。

長くなるからこのくらいにした方がいいかな？

ちなみに最初目指していたのは他の学科でした。
それでも今基礎デにいる。

そこらへんはまた別の記事で！

バイトもお休みをもらったことだし、責任持って(？)楽しんできます！☆

学校を出発する前に、バスから受験用の号館案内が見えました。
あのお馴染の、青バックのやつ。
受験を思い出すなあ。
受験生のみなさんカンパッテください☆

私も受験直前はムサビコムで受験情報読んだりしたものです。
色々と知っておくと安心するんですよね。
読んで実行したことも少なくありませんし。

入ってしまうともう忘れたくて遠い過去のようですが、少し書きたいと思います

つづく

今日和utoです☆
ばたばたした土曜から一夜あけ、日曜は風邪を治す為におとなしく家に居ます。

東京は二年振りの大雪だそうです。
宅配便が届いた時ドアを開けて、初めて気付きました。
配達のおじさん、再配達頼んじゃってごめんね。

そんな私は五日〜七日、長野にスキーに行って参ります。
毎年むさびの体育教授と有志の学生で行うスキー合宿だそうです。

楽しみだけれど弱ってるから体力もつかな。うーんまぁなんとか！大丈夫でしょう！

受験生の皆様、カンパーレ！

色々ありましたがやっとケイタイレス、そしてホームもレスな生活が終わった！！
や、やった…！！

久々に食べ物を胃に入れた時は

これで家なき子の冒険(通算約20時間)も終わったな…

とひとりロッテリアでしみじみしてしまった、どこまでもアホutoなのであった。

いやほんとよかったです…

疲れて詳しく書く気力がないのでとりあえず寝ますおやすみなさ…