テキ専攻うにのリアルな美大の日常を 気が向いたときに 気が向いたままに・・・
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呪いとか、浚われることに憧れる年頃。
先日、講義の一貫で朝から東京国立博物館に行って来ました。
メインは江戸時代初期から後期にかけての着物の歴史と、特徴の変化を探る・・・というもの。
美大生のくせに、こっちに来てから美術館に行くのは初めてで自己満足を覚えつつ涼しい上野公園を歩く。途中にある国立科学博物館の前で足を止める。
「ミイラと古代エジプト展」
いやぁ、行くしかない。エジプト好きの私にはたまらない!ただ、漫画「王家の紋章」がキッカケでエジプトの魅力に取り憑かれたことはさておき。
国立博物館に到着しても、エジプト展への期待のせいか何故かフラフラと「仏像展」への大きな矢印についていき気付いたら仏像展の中にいました。
慌てて先生たちのいる本館に行きました。
「この、かんざし 何でできてるの?」
「べっこうだよーー」
「じゃぁ、食べれるんだーー!」
その後の友達の絶句の表情は忘れられません。きっとエジプト展以外、全てがどーでも良かったんです。まさか、べっこう=べっこう飴だと思っていたなんてことは・・決して・・・ありませんよ・・・・
着物を見終わり、公園で昼食をとっていると通りすがりのおばさんが仏像展の良さについて語り始めました。
「ここのはね〜〜すごいのよ〜〜!ほんっとにね〜見応えがあるんだから〜〜!いろぉ〜〜んなとこから仏像が集まっててね〜〜、もぉ〜1時間かけてしっかり観てちょうだい!京都だけじゃないの〜!○○県(忘れた)の仏像もあるんだからぁ〜〜〜!」せっかくなので、観に行く事に。
仏像展に入り、15分後にショップに到着した私たち。うん。観たよ。すごかったよ、ただ、ね、うん、個人的に仏像に興味を持てなかった・・というか、むしろ休日の人の多さ。仏像を輝かしい瞳で拝む人々を観察したい気分だった。仏教徒にはたまらないはず。ちなみに中高カトリックだった私はキリスト教精神?を埋め込まれているので像を拝むことに免疫がないためかあまり興味を持てなかった。けれど、あの大きくたくましい仏像が1本の木から作られてる、何か力を持っているようなところに惹かれました。
それでも足を止めずすぐゴールした理由は、頭の中がもうエジプトミラエジプトピラミッドミイラミイラエジプトナイル川エジプトで一杯だったからです。
心赴くままに国立科学博物館に入りました。
なぜ、ムサビは割引される大学の一覧に入っていないのでしょう・・・藝大は入ってるのに。。。
「美大生なんです!」と主張してみたけれど、結局一般料金でした。だけどめげない!ミイラが私を呼んでいる!
そわそわ・・・
ミイラが見れるんだーーー!
3Dシネマに入る。
「これから〜みんなでバーチャルミイラの真相を解き明かす旅に出よう〜〜〜」
わぁーーーー!バーチャルミイラーー!バーチャルミイラーー・・・ バーチャル・・・
バーチャル!????????!?
とても充実した1日でした。それにしてもやっぱりエジプトが好き。あの感じ。こう、まだ誰も知らない何かがあの広い砂漠に埋まってる感じ。王家の谷の呪い。ぜひ呪って欲しい。死後再生のための様々な儀式。ミイラ。この機会にヒエログリフを学ぼうか・・
ぜひ、人の少ない平日に・・・ エジプト(展)を満喫しに行ってみては?