リアルな美大の日常を
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2009年05月のアーカイブ
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明日から教育実習
とうとう、明日から教育実習です。
毎日更新してきましたこのブログですが、3週間お休みをいただきます。
実習より戻りましたら、その間の記事を更新いたします(もちろん、過去日記として…!毎日更新の記録は途絶えさせません!)。
ご理解いただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。
もう…今から心臓がばくばくして…介護等体験の前日もそうだったのですが、その比ではないくらいです…
ではまた…3週間後!!!
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『第8回 千五郎狂言会』@国立能楽堂
前回の『第7回 千五郎狂言会』のときはぎっくり腰だったのですよね。あれから、約1年。たぶん狂言が、1年でいちばん見た演劇のジャンルだと思います。笑 もちろん、国立能楽堂は1年でいちばん足を運んだ劇場、ぶっちぎりの1位!笑 自分でもびっくりです。
今日は、『末広かり(すえひろがり)』『附子(ぶす)』『鈍太郎(どんたろう)』の3曲でした。
茂山千五郎さんの芸術祭大賞受賞記念の公演ということもあって、おめでたい、楽しい気持ちになるような曲ばかり。
私のすきな、舞と謡がふんだんに盛り込まれた曲もあって(というかほとんど!?で)、大満足でした。
が!!!
一方で、何だかちょっと悲しくなっちゃうようなこともありました。
私の隣に座った、女の人2人。どうやら、片方の人がもう1人を誘って来たらしい。
誘った側の人は何度か狂言を見たことがあって、歌舞伎もそれなりに好きなようだ。伝統芸能ではない舞台もちょこちょこ見ると話していた。
誘われた方は、演劇を見る場所に不馴れらしい。始まる前に、「(開演前に)舞台の写真撮ってもいいかなあ」と言っていて、確かに国立能楽堂は開演前に写真を撮ることを禁止してはいないのですが、彼女が取り出したのは携帯のカメラで、ということはつまり、撮影のときに音が鳴るわけで。そもそも舞台ってそう簡単に写真を撮っていいものなの?というのは私の個人的な感情だとしても、嫌な予感。
案の定、開演のブザーが鳴って携帯をしまうとき、彼女は電源を切りませんでした。それでもまあ、サイレントにしているなら…と注意はしなかったのですが、上演中、タイミング悪くバイブが!しかし彼女、微動だにしません。絶対、絶対彼女なのに…!
そして15分間の休憩時間、彼女はずーっと携帯をいじりっぱなし。もちろん、休憩の終わる5分前のブザーでも携帯はオフにせず、…後半でまた、鳴っちゃいました。メールが来た音のようで、3回の振動で止まりはするのだけれど…
いちいち私の気持ちを説明するのも無粋なのでしませんが、誘った方の彼女が傘を前のいすの背に立てかけていたこと(倒れたらどうするんだ…!)は書き加えておきます。(他にも彼女たちについて、何だかなあ、と思ったことはあったのですが、それは私の大きなエゴのような気もするので、置いておきます)
きっと誘われた彼女は、もう二度と能楽堂には足を運ばないのだと思います。それは、確かに(言い過ぎかもしれないけれど)喜ばしいことなのかもしれません。
でも、私からすると彼女はただ侮辱しに来ただけのように思われて(というのも、もちろん言い過ぎなのですが)、自分勝手で自己中心的な私は、悲しくなってしまいました。
つまらないなら、興味がないなら、寝ていてくれれば、席を立ってくれればそれでいい。それは、『春狂言』を見たときに強く感じたことでした。
そんなの、自分が見ている空間が良ければそれでいいと思う人間のエゴじゃないか!と言われれば、それまでなのだと思います。
それでも、じっと注意深く舞台に意識をやること、そしてせめてもの拍手、帰ったあとにこうしてメモを残すこと、…それくらいしか私にやれることはなくて、それくらいでしか演じる人たちにありがとうと言うことはできないのだから、せめて、そうやって見ている人の邪魔はしないで、と思ってしまうのですよね。
何かちょっと、恋愛みたい。笑
これでひとまず、教育実習前の観劇には一区切り。次に狂言を見るのは、ずいぶん先のことになりそうです。
ではまた明日。
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低気圧ガールの何でもない日々
低気圧ガールなみちくさとりこです。こんにちは。
梅雨まっただ中の6月に生まれているせいもあってか、雨そのものはそんなに嫌いではありません。
でも、低気圧がどーんとやって来る日のだるさ、眠気、頭痛は本当につらい!今日も、よく寝たはずなのに午前中は使いものになりませんでした。
因果関係の根拠はお医者さまによってあったりなかったりするようですが、このよれよれ感は確かなものだしなあ…
喘息持ちさんは低気圧がやってくると調子が悪くなるそうで、軽い喘息持ちの私(今はほとんど出ませんが)は、小さかったころの恐怖を思い出しているという面もあるのかもしれませんね。
教育実習に行くにあたって、新しいかばんを買いました。
このごろ使い倒しているかばんは茶色い合皮のリュックなのですが、さすがに実習生がリュックはまずいだろうと思い、とはいえ就職活動で使っているかばん(といってもシューカツ!という感じのそれではないのですが)は何だかなあなので、荷物が多くても大丈夫そうな大きな肩かけかばんをひとつ、ネットで購入したのです。
これだ!というものを見つけすぐに注文し、配達されてきたものを開けて、およよ。
サイズはきちんと確認していたのだけど、ちょっと小さく見える。ということで、さっそく荷物を移してみる。
すると意外や意外、見た目以上にたくさんのものが入ることが分かりました。これはなかなか、優秀。
ところが!
みちくさがいつも持ち歩いている荷物の中でたったひとつだけ、かばんに(思うような形で)入りきらなかったものがあります。
さてそれは何でしょう。
答えは、「折り畳み傘」!
私は心配性なのか、どんなに晴れた日でも折り畳み傘をかばんに入れています。
今回購入したかばんは、底がちょっと小さめ。なので、横にして入れることが出来なかったのですね。
とりあえず、ちょっと斜めにしておさめています。そもそも、折り畳み傘そのものが古くて大きいということもあるのですが。
そうそう、昨日、WordPressをいじくった話をちらっと書きましたが、そういえば私は、「.html」が「.php」に変更されるプラグインも入れたのでした…WordPressの売りはいったい…
明日は狂言を見に行きます。楽しみ!
ではまた明日。
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777エントリー!
この記事で、みちくさとりこのムサビ日記、777エントリーとなりました。
今のところすべての記事を公開の状態にしているので、これが本当に777番目にご覧いただく記事というわけです。
きりのいい数ではありませんが、何だかいいことありそうな数字だったので(書くことがなかったわけでも、いいことがないわけでも、決してない!)、書き残すことにしてみました。
美大日記だとその記事がいくつめの記事がぱっと分かっていいですね。
(個人的にはムサビ日記でこの表記に馴れてしまったために、WordPressを自分でいじくったときにもわざわざ「年月日時間」になるようなプラグインを入れたくらいなのですが 笑)
ちょっとこのごろ、ムサビ日記に限らずだらけてきているかな…反省です。
少しずつその兆候が見えてきてはいるのですが、これから6月末にかけて気持ちと時間(主には気持ちですが)に余裕がなくなり、コメントのお返事など滞ることが増えるかと思います。
申し訳ございませんが、ご理解いただければうれしいです。
ではまた明日。
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おさけ!!
アルバイト先の社員さんが何人か異動されるので、その送別会に行って来ました。
3月末以来、約2か月ぶりにお酒を。(とはいえ、今日は柚子はちみつサワー?という、これまたジュースみたいなお酒なのだけれど…そして今日もそれっぽっちで頭が痛くなりました)
そして、今はまだアルバイトちゃんという立場だからほとんどお客さんみたいなものだけれど(いやもちろん、お給料をいただいてはいるわけですが)、自分が企業でいちばん下っ端になったとき、お酒の席のマナーを知らなくて立ち往生してしまいそうだなあ、と毎度のことながら不安になる。
実際、新入社員さんがちょっと叱られ?たしなめ?られていて冷や汗をかきました。
少なくとも今アルバイトしている会社での飲み会は、社員さんが中心のものだから、バイトちゃんがそこでしゃしゃり出ても仕方がなくて、むしろ1年目や2年目の社員さんにがんばってもらった方がいいのだろう、と思う(たぶん)。
だから、隅の方でおとなしくしていて(とはいえ、前回も今回もなぜか課長さんの真ん前に座ることになったのだけれど)彼らの立ち回りを見ながら勉強している次第です。(個人的には、追加のお酒も食べ物も、自分で頼めやい!手酌でいいじゃないかい!とは思っちゃうのだけれど、まあそういうことじゃないわけで)
それでもやっぱり、空気の読めないバイトちゃんであることには間違いない。お酒をつくれないのは、いちばんのハードルだなあ…(うちは両親も祖父母も親戚一同、誰ひとりとしてそういったお酒を飲まなくて…)
今までしてきたいくつかのアルバイトは、そもそも飲み会が存在しないものや、あったとしてもどうにも空気が悪そうで出たくないもの(そして実際出なかったもの)ばかりでした。
でも、今のアルバイト先での飲み会は、誘われたらなるべく参加したい。
そんな人たちに出会えたことが、何はさておきうれしいなあ、と思います。それなりに、(いろんな意味で)頭や胃が痛かったりはしますが。
ではまた明日。
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月の砂漠をさばさば…!!!
ちょっと変則的な更新です。
昨日の夜のごはんのとき、のどにさばの骨が刺さりました。そりゃもう、真剣に。ごはんを丸飲みしたくらいじゃ取れないくらいに。
小さいころ、骨を食べてもいいということの意味が分からなくてうなぎが苦手でしたが(今は大好きです)、それ以来の恐怖でした。
ちょっとけほけほすれば取れるようなものではなくて、鏡で見るとぐっさりのどにささっているのが分かる。
そんなこと初めてだったのでてんやわんや。咳き込みながら母に助けを求め、「ピンセットはないからお箸を使って自分で取りなさい!」と言われ、ぽろぽろ泣きながら骨を抜きました。
もう、どうなることかと思いました。
でも、よく考えたらそんなふうになったのは初めてのことで、親に確認しても初めてで、でも親は小さいころ何度もそんな目に遭ってたそうで、それがとても不思議でした。
もっと近しい存在のような気がしていたのに、そんな些細な経験すら共通ではないのだなあと。22年も一緒にいたら、一度くらいありそうなものなのに。
そんなことを思いながら、あとはゆっくり食べました。
ではまた明日。
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ブロきょり
昨日の話とも少しつながるけれど、自分の書いた文章を他人に声を出して読まれるのは、ずいぶん恥ずかしいことなのだと知った。
私ではない人がそれをされているようすを見たのだけど、自分に置き換えて考えてみたら恥ずかしいこと恥ずかしいこと。
私はいつも、ブログを更新するときに黙読しているからわりと大丈夫なんじゃないかと思っていたけど、具体的に誰かに読まれることを考えると、…恥ずかしいですね。
でも、不思議。自分が読む声なら大丈夫で、他人の声だとだめってどういうことだろう。
客観的、ということばで片付けてしまうこともできるけれど、その距離感が、面白い。
ただ、その距離感を考えて文章を書かなければならないんだなあと、この文章もそういうふうに読まれているんだなあと、冷や汗をかきながら思った次第です。
ではまた明日。
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中学生みたいなこと
毎日ブログを更新していてこんなことを書くとあれなのだけれども、ことばにできてしまうことって、何だか嘘のような気がする。それは、書くことばにしても、口にすることばにしても。
私は人の話を聞くのが苦手で自分のことばっかりしゃべってしまう(のだと思う、たぶん)。それなのに、いちばん重要なことは絶対に言わない(ような気もする)。
だなんて、こうして書いているのだからきっとそうではない(のだろう)、とか。
でも、自分の中にあるいろんなことを、何にも包まずにことばにできてしまえる人が、うらやましくないといったら、それもまた嘘になる。
ではまた明日。
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カーテンマストゴーオン
先日、新しいカーテンを買いました。遮光カーテンに加えて使う、レースのカーテンです。(レースといっても本当にレースで出来ているわけではなくて、ただ白くて透けるような作りになっているカーテンなのだけど、幼稚園のころからそう呼んでしまっているので、レースのカーテンということで)
ずいぶん長いこと使ってあんまりきれいではなくなってしまったので、何年かぶりに新しいものを買いました。
窓の大きさが中途半端なのでセミオーダー、配送無料ということで家まで届けていただきました。
夜に届いたので翌日さっそくさげて、ご満悦。ところが、次の日になって私はあることに気がつきました。
カーテンにそれぞれついているタグが、内側(閉めたときにくっつくところ)にきてしまっている。これはどうやら、左右逆にさげた方がよかったらしい。
でも、何だかんだと体調が悪かったり忙しかったりで、その作業を後回しにしていました。
で、今日。その作業をしようと思い、その前にふと嫌な予感がして、ブルーの遮光カーテンの裏をちらっと見てみたのです。
案の定、こちらのカーテンもタグが内側にきていました。
確率は1/2、2組だったら1/4?(ではないのかな?)
これは何だかそのままにしておいた方が御利益があるような気がして(どんな御利益かはさっぱり分かりませんが)、私はそっとカーテンを閉じました。
ではまた明日。
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光陰矢のごとしとは言うけれど
気がつけば、びゅんびゅんと時が過ぎていきます。まさに、Time flies like an arrow!
ちょっとしたことで実習校から電話連絡網が回ってきて、そのやり取りで数人の実習生、つまり同じ学校の卒業生と電話で話したのですが、みんながみんな、もういい大人なのにどことなくお間抜けさんで、ああ、私の学校ってこんなところだったなあ、と思い出しました。
もちろん、私ももれなくお間抜けさん。おうちの電話から携帯に連絡をくれて、留守電を残してくれたのに(知らない番号だったから出なかったんです)、かけ直したとき「○○さんの携帯電話でしょうか」なんて聞いて、「いえ、家の電話です…」と言われてしまいました。笑(せめて実習中は連絡網前後の人を登録しておかねばと思いました)
うまく連絡が回っていなくて、その彼女は連絡網を遡って私に電話をくれたのですが(他の実習生からちらりと聞いたみたいです)、しばらくして、私より前の順番の人から携帯に電話が。しかも、1人飛ばしている。その人が出なかったのかな、と思いながら、「もしもし、みちくさです」と出ると、「…あれっ!!!?ごめんなさい、1人飛ばしてました…!!!」。
決してよいことではないし、そもそも連絡網が機能しないってどうなのよって感じだけれど(苦笑)、何だかちょっと、気持ちがほぐれました。
ではまた明日。
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サインペンの話
今、2つやっているアルバイトのどちらでも使われているのが、ぺんてるの水性サインペン。(リンク先のものは海外仕様だそうです)
見覚えのある方も多いのではないでしょうか。私も、小学校の先生が使っていたのが印象的です。
「水性ボールペンはいま絶滅の危機にあるのか」というニュースを見つけたので調べてみたら、水性サインペンの(こちらはサインペンですが)誕生にはこんな経緯があることが分かりました。
水性サインペン、小さいころから好きでした。ぺんてるのものではないですが、まだサインペンというものの意味がよく分かっていなかったとき、ペン先を水につけて色水を作っちゃってだめにしたりしました。笑
油性だと裏にしみてしまうし、ボールペンだと細すぎるし、…というときに、水性サインペンはとっても便利です。
今日はそんな、サインペンのお話でした。あ、でも水性サインペンでサインしたら消えちゃうな…
ではまた明日。
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夢と魔法の雑感
この世の不条理、といったら大げさかもしれないけれど、いろんなことが思い通りにはならないということを、初めて、身をもって感じたのがディズニーランドかもしれない、とぼんやり思った。
初めてディズニーランドに行ったのは(東京に住んでいるにしては)けっこう遅くて、幼稚園の年少か年中のときだ。
まだ小さかったからわりと早いうちに帰ったのだけれど、あの出口のバーをぐっと押すとき、どうして帰らなきゃいけないんだろう?と思って何だかやり切れない気持ちになった。
中学生くらいになると、またおこづかいをためてくればいいかと思えるようになったけれど、それでもあの瞬間のさみしさの質みたいなものはずっと変わらなかった。
でも、それがあってこそのディズニーランドなのかもしれない、と思う。
アトラクションの中でも、三大マウンテンといわれるようなものはもちろん好きだけれど、今は亡き『ミート・ザ・ワールド』や『キャプテンEO』、『ビジョナリアム』は、また違った意味で好きだった。
それはどうしてかと考えてみると、それらがとても「皮肉」だからなのかなあ、と。
今あるアトラクションでいえば、『ジャングルクルーズ』がそれにあたるのかな。オチのところで「いちばん怖いのは文明社会」という。小さいころ初めてそれを聞いたとき、とても驚いた。
考えてみれば、ディズニーランドって結局そういうところなのかなあと思う。あの出口のバーを押すのも、自分で決着をつけるということだよなあなどと、深読み。
当たり前だけど、あんなに楽しい(と、少なくとも私は思う)時間が長続きするわけがなくて、あそこは「夢と魔法の王国」で、夜になったら帰らなきゃいけなくて、帰っていくところは、「現実」。
ものすごい装置だなあ、と思う。行けば行くほど、「現実」を見ることになる。
考えすぎなのかもしれないけれど、閉園ぎりぎりにスプラッシュマウンテンに駆け込み、降りたあとは空のボートがざっぱんざっぱん滝に飛び込んでいくのを見ながら人もまばらな園内を抜け、ワールドバザールの手前でシンデレラ城を振り返って、そんなことをうわっと思いました。
平日だったわりには、修学旅行生がたくさんいたせいもあって混んでいて(不快な思いも随所で…)、いくつかのアトラクションがシステム調整で止まり(朝、ファスト・パスを取ったモンスターズ・インクが…!!!)どきどきしましたが、ファスト・パスを取った人限定で動くことになって、よかったよかった。
ちょっとひやひやするような出来事も、キャストの方に助けていただいて解決でき、よかったよかった。
何だかんだと乗りたいものには乗れ、見たいものは見られ、11kmも歩いて筋肉痛になりました。
次に行かれるのはいつだろう、5年後にはならないと思いますが、次に行くときには、ミニーの耳をうっかり買ってつけてしまっても、かわいいかわいい、と言ってくれる人と行きたいですね…!そしてその人にもミニーの耳を買ってやりたいですね…!!!
ではまた明日。
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6年も経てばね
うきうきと電車の時間を調べ、「何を着て行こうかしら」なんて言いながら「何も決めてないよ…」とぐったりの私に、「私はこれにしようと思うのっ」とそれ絶対すぐ出るところにしまってあっただろという風情の服(わりと新品)を見せ、そのくせ天気予報は中途半端にしか調べていない母。
今朝、「あのさ、閉園までいる気なの?」と聞いたところ、「(満面の笑み)」。
思い返せば6年前(…6年前!?)、文化祭の打ち上げで行ったときには、「6時にはあっちを出なさい」と言われたような…そりゃあ、私だって23歳を目前に控えるわけです。
大人になるって、ディズニーランドに閉園までいられるってことなのね…(まあ、あのときは高校生どうしで行ったっていうのもあるけどさ!)
ではまた明日!
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クモさんのお仕事
このごろ、私の部屋によくクモが出現します。
以前からわが家には小さなクモがいて、彼らはあのGさんたちの卵を食べてくれるという話を親がどこかで聞いてきたために、クモさんたちは朝も夜も関係なく、わが家の中で呑気に過ごしております。
普段はリビングでちょろちょろしている彼らですが、どうもここ数日私の部屋に入りたがる。
昨日なんか、私のお布団で寝ていました。
まあそれも、Gさんたちをやっつけてくれるなら…と許していたのですが、先日、今シーズン初のGさんが登場!
夜中のことだったので父がああだこうだとやってくれたようですが、クモさんたち、私の部屋でぬくぬくしていないで、卵を食べておくれよ。
ではまた明日。
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あわてずさわがず
新型インフルエンザについて、さまざまな情報が飛び交い、報道がなされていますが(ムサビの学生は、大学ウェブサイトをこまめにチェック、メールにも気を配ってくださいね)、今回強く思ったのは、「意外に人っていろんなところに集まるんだなあ」ということです。(症状や対処法についてはもちろんですが、それに加えて思いました)
電車に乗る、大学に行く、劇場に行く、…私の1週間を考えても、「人が集まる場所」になんて、行ってばかり。もう、どうしたものだか…
私はのどが弱いので、秋口から初夏にかけてずっとマスクをしているのですが、ウイルスの侵入や飛散を防ぐというよりは、のどを潤すことを目的としているので、ガーゼマスクを愛用しています(不織布よりガーゼの方が潤う感じが勝手にしているのです)。
さすがにインフルエンザにガーゼは…と思ってスーパーに行ってみましたが、案の定売り切れ。
仕方ない、しばらくはガーゼでがまんしよう。(お気に入りのマスクをひとつ買ったところだったのです…)
免疫力うんぬんも、口内炎がひっきりなしにできる最近の体調では期待できなさそうです。
ではまた明日。
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『江東狂言の会 薪狂言』@江東区文化センター
とうとう、初めての薪狂言を見ることができました。去年見るはずだった薪能のうち、ひとつは台風で中止、もうひとつは大雨のためホールでの上演に変更。見たかった薪能は、体調がわるくて行かれなかったり、抽選に外れたり…ようやく、念願が叶いました。
チケットを買ったときに最前列が2つだけ残っていて、何も考えずにそのうちのひとつをぽちっとしたのですが、その席が何と、普段の能楽堂ではありえない、舞台を上手から見る席!私はたいてい真逆(脇正面)から見ているので、いつもとはまったく違った、正反対の景色を見られてとても面白かったです。
今日の演目は、『蝸牛(かぎゅう)』、『察化(さっか)』、『千切木(ちぎりき)』。
『蝸牛』は大好きな曲のひとつです。
小さいころ、「今見ている星の光は、じつは何万年も前、宇宙で光ったものが長い時間をかけて届いたものである」という話を聞いて、びっくりした記憶があります(正確にはそういう仕組みじゃないのかもしれないけれど、とりあえず私はそういうことだと思っている)。
今日、『蝸牛』を見ていてふとそのことを思い出しました。
『蝸牛』という曲は、もちろんその時代や家、演者によって違いはあるけれど、『蝸牛』というひとつの演目(同一タイトルの演目)として何千回、何万回と上演されている。私が今見ているのはもしかして、「今演じられている『蝸牛』」ではないのかもしれない。
そんなことはないのだけど、そう思うと、不思議で、面白い。
確かに、いくら(文字として、記号として)同じ科白を口にしていても、それを発する人、受け止める人、それらがある場所が違えばできあがるモノ、空間も変わってくるということは承知しているけれど、どうしてだろう、今日はそんなことを思いました。
外で見たということも、関係があるのかもしれません。
『察化』は、今まで見てきた狂言の中で(といっても、そもそも狂言会に足を運んだ回数がこの1年で10回足らずなわけですが)いちばん面白かったかも。
「察化」という固有名詞が出てくるめずらしい演目なのですが、作った人の意図が感じられるような曲かなあ、と。
『千切木』は江東区民参加の狂言でした。いくつか大人数の出てくる狂言を見ていると、次の科白がだいたい分かって面白かったです。笑(「それはようございましょう」とか「参りまする参りまする」とか)。
次はやっぱり、薪能が見たい!と思いました。夏になれば薪能のシーズンですし、余裕があれば足を運びたいなあと思います。夏は、虫と暑さが敵ですが…(今日はちょっと寒くてつらかったのですが、席が篝火のそばだったので暖かかったです 笑)
ではまた明日。
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魔法にかけられてやるんだから!
ムサビコムをひとめぐりして、びっくり。
ジャスミンさんも、CottonRoseさんも、ディズニーシー・ディズニーランドに行かれたんですね!
ムサビに関わる人はディズニーの魔法にかかっている人が多いのかな…私自身の周りでは、あまり聞かないような気もするけれど。
手羽さんの記事も身につまされますな。
ではまた明日。
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ちょっとぼーっとゆめとまほう
なぜか来週、母と東京ディズニーランドに行くことになる。
高校2年生の文化祭の打ち上げ?で行って以来だから、もう5年くらい行っていない!数えてみてびっくりです。
そんなことしてていいのかという気持ちもありますが、ちょっとぼーっとしてきます。
(あと、中学と高校のときに美術を習っていた先生が「ディズニーランドの色はすごい」と力説していたので、それを意識してみるという裏テーマもありつつ…実際は楽しむだけになると思いますが 笑)
スペースマウンテンがお休みなのが、ちょっと残念。
ではまた明日。
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みちくささんの教育実習 事前指導編
今日から、「みちくささんの就職活動」シリーズにつづく、「みちくささんの教育実習」シリーズが始まります。(これはもう、気が向くとか向かないとか関係なく、書きます)
※なお、あくまでもみちくさとりこ個人の経験に基づく記事ですので、参考程度にご覧ください。
というわけで、今日は実習校でのガイダンス、そして指導教員による事前指導日でした。
ひとことで表現するなら、「気疲れが想像以上!」。(「日常が想像以上!」の感じで)
何に気疲れしたって、実習生のほとんどがひとつ下の学年だということです。
私の実習校(母校)は卒業生だけを受け入れる方針のようで、ガイダンスが始まる前はほとんど同窓会状態でした。
ガイダンスのあとに事前指導ということだったのですが、美術科の先生がお忙しいということで、私ともう1人の実習生はガイダンスの前に事前指導を受けることに。
その実習生もひとつ下の学年だったので、ガイダンスの前に話すことができてワンクッションあったことにはあったのですが、それにしてもひとつ学年が違うだけでこんなにも色って違うんだなあと、驚きました。
何が違うとはっきりは言えないのですが、ひとつひとつの行動に想像がつかないというか…例えば、教育実習担当の先生が発した一言に対する反応が、私の想像するそれと違うのですよね。
私の学年は、さばさばしていて、すっこーんと抜けていて、もちろん明るい元気な子ばかりではないけれど、いい意味でのお馬鹿さんが多かったというか…ひとつ下の学年とはほとんど接点がなかったのだから、彼女たちも本当はそんな感じなのかもしれないけれど、そういった微妙なずれに、気疲れ、気後れ。
そんなの実習と関係ないでしょう、と言われてしまえばその通りなのだけど、ああやっぱりここもひとつの集団なのだなあ、このごろの私は集団で行動していなかったのだなあ、と。
あとは、久しぶりに学校らしい学校で先生らしい先生の話を聞き(ムサビが学校らしくないわけでも、ムサビの先生が先生らしくないわけでもないのだけど、きちんきちん、と枠のある学校という意味)、自分が「生徒」だったころに感じていたいろんなことを、うわあっ、と思い出しました。
この3年で少しは大人になったつもりでいたけれど、奥底はそんなに大人になったわけでもなかったんだなあ、なんて思ったり。
一方で、ムサビの学生のいいところもたくさん見えてきました。
そういえば、びっくりというか感心というか、したことがひとつ。
ガイダンスの案内はがきに、「健康診断書と、大学から渡された書類をすべて持参してください」とあり、「具体的に何を持っていけばいいか書いてないけど、一応成績証明書と卒業見込み証明書を持っていけばいいかな…足りないものは後日持参で大丈夫って書いてあるし…」と、とりあえず3通の書類だけを持っていきました。
ガイダンスの最初に、「では大学から渡された書類を持って前に来てください」と言われ、「何も渡されていないのですが…」とおそるおそる申し出たところ、「みちくささん?実習日誌以外はすべて送っていただいてますよ」とのこと。
びっくりして先生の書いていたチェック表をのぞき込むと、健康診断書も成績証明書も全部、大学から送られたことになっている。す、すごい…!手厚い…!!!
肝心の(という言い方はよくないけれど)事前指導は、私が生徒だったときの状況から想像してはいたけれど、うーむ、ちょっと、拍子抜け…
ここから先は、実習中(というか、実習後に書く実習中の記事)で書いた方がいいのかな。いろいろなものに触れるので、書けそうなところをじっくり選んで書くことにします。
ちなみに、研究授業らしい研究授業(私が1からすべて組み立てる授業)はないようです。
ただ、導入として「色彩について」をまかされるようで(つまり、導入の先に制作するものは決まっている)、その理由も「実技の専門がない芸術文化学科だから」です。(実技の専門がある実習生は、それに近い導入部分をまかされています)
私のできること、できること、できること、…呪文のように唱えています。
ではまた明日。
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深夜に納得
こんなこと言うと、けっ、て感じだけれど、私は自分自身が「がんばった」ことを理解するのがとても苦手だ。気恥ずかしい、ともまた違って、何といったらいいのか、自分が2人いるみたいな。中学生の科白みたいだけれど、「がんばってるらしい」のは「自分自身」とはどこか離れた存在で、「がんばったね」と言われても、うううむ、となってしまう。
だから昨日、教職オリエンテーションで教育実習日誌をいただいて、「これはみなさんが今までがんばってきたから手に出来ているものです」というようなことを先生がおっしゃって、何だかようやく、そうだな、この3年とちょっと(今のところ)の私の大学での生活って、良くも悪くも教職が真ん中にあったなあ、と。
少し、実感が持てた。それは、「がんばった形」と「形を通しての経験」が近いから、だと思う。
ああでもそれって、結局「私自身の今まで」とつよいつながりがあるのかもしれない、というか、ある。
そうだよなあ、そうだよなあ。
ではまた明日。
明日は教育実習の事前指導日なので、息をつくのもつらいくらいに緊張しておるのです。
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みちくささんの就職活動 その5
■みちくささんの就職活動 その1
■みちくささんの就職活動 その2
■みちくささんの就職活動 その3
■みちくささんの就職活動 その4
今日は、教職のオリエンテーションだった。教育実習まで、残すところあと1回のオリエンテーション(久しぶりに、赤岩さんにお会いした)。
そして、2通の「お祈りメール」を受け取る。
今日は、東京都教員採用試験の出願締め切り日。
いろんなことをつなげて考えてしまうのは私の悪い癖だと分かっているけれど、前回「みちくささんの就職活動 その4」にも書いたように、「それが答えなのだと思う。たぶん、自分ではとっくに分かっている」。
ではまた明日。
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じゅんじゅんとくとく
ジャスミンさんのご覧になった『野田版 研辰の討たれ』を大学のイメージライブラリーでうっかり見てしまい、序盤であんまり笑いすぎて(予告にもありますが、ウエストサイドストーリーの『Cool』のパロディで涙が出るほど笑った)、非常に恥ずかしい思いをしました。
シネマ歌舞伎で見ればそんな恥ずかしさもなくて、いいですね。玉三郎さんの昆劇のは見たいけれど、行かれるかなあ。
私が頻繁に見ている古典芸能といえば狂言ですが、以前から気にして見ていたとはいえここまでどっぷり見るようになるきっかけがきっかけな私としては(『ちりとてちん』です。それこそ、『ふたりっ子』に出ていた茂山宗彦さんも知ってはいるんですけどね 笑)、同じようなきっかけで狂言を見るようになった人の鑑賞の幅が、なかなかそれ以上に広がらないのが、心苦しい。
もちろん、きっかけとして「かっこいい!」「かわいい!」という感情があるのは悪いことではないのだけど(何年かに1回やってくる狂言ブームの折には、出待ちの人が増えるのだそう)、そこからもう一歩踏み込む人が圧倒的に少ない(『ちりとてちん』つながり、狂言つながりで知り合いになった方を見ているとそう感じる)のは、「芝居好き」として切ないなあと。
なんてことを言う人たちが敷居を高くしているのかもしれないけれど、本当に「狂言という芸能そのもの」が好きになったのなら、(それぞれの事情もあるのだから公演に足を運ぶことはできないにしても)それについて深く知りたいと思うんじゃないのかなあ、と。
以前、落語家さんだったか狂言師さんだったか能楽師さんだったかが、「源氏と平家が戦ってくれたおかげで日本の古典芸能はネタに困らなくなった」というようなことをおっしゃっていて、本当にそうだなあ、と思いました。
狂言と能のつながりはもちろんですが、そこから落語や歌舞伎にもつながるお話が多くて、文化や風習とともにいっしょくたに知っていくことがとても勉強になります。
確かに、「役者を見る」ことは日本の演劇の基本だけれど(古代ギリシャにブロマイドはなかったよねえ、きっと)、それ以上に「芝居というもの」をあいしてほしい、と私などは思ってしまいます。
それは、劇場に足を運ぶということに限らず(事情があってそれがままならない方だってたくさんいらっしゃるわけですから)、深く知るための行為として、ということ。
ただ、自分以外の人が自分と同じようにすきになってくれるなんて思ったら大間違い、思い上がりで、結局私のやっていること、やらんとしていることというのは、「押しつけ」に他ならない部分もあるのだよね、という反省。
それぞれの楽しみ方があっていいわけだし、私がうにょうにょと考えていることなんて、「芝居好きの戯言」なのだよね。(「芝居好き」ですらないのかも)
それを分かっていようと、いつも思います。
ではまた明日。
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宝塚歌劇団 雪組『風の錦絵』『ZORRO 仮面のメサイア』@東京宝塚劇場
*宝塚歌劇団ウェブサイト内 『風の錦絵』『ZORRO 仮面のメサイア』
この公演で退団される娘役トップスター・白羽ゆりさんが、きちんと宝塚を見るようになって最初に覚えた娘役さんであること(おそらく、2006年星組公演『ベルサイユのばら』だと思う)、他にも退団される方の中におひとり、私とは(勝手にだけれど)深いゆかりのある方がいることなどから、私はどうして宝塚が好きなんだろう、としばし、考え込んでしまった。
私のお芝居好きは完全に母からの遺伝(というか刷り込み)で、けれど彼女も私も、宝塚一辺倒かというとそうでもなく、ミュージカル一辺倒なわけでもなく、雑食にばらばらといろんなお芝居を見てきた。
ならば、演劇のジャンルのひとつとして宝塚を楽しんでいるのかというと、そうとも言い切れないような気がする。(そもそも、劇団がひとつのジャンルという前提がすごいことなのだけれど)
多分、私と母はそうほめられたファンなわけではなくて、もちろん「かっこいい」「かわいい」と言いはするのだけど、どこか冷静に宝塚という場所を見ている(と、自分たちは思っているが、他人からどう思われているかは分からない 苦笑)。
かといって、作品そのものに期待しているかというと、そうでもなかったり(その辺りも「ほめられたファンなわけではな」い原因なのだけど…)。
もしかすると、私が(お芝居好きなくせにというか、だからこそ)心の中に抱えている「演劇や演技への違和感」を、宝塚歌劇団というところがまるっと体現してくれちゃっているからかもしれない、と唐突に思う。
「様式美」というと伝統芸能を思い浮かべるけれど、それって分かりやすくいえば「テンプレート」で、「これに当てはめれば宝塚の芝居!(ショー!)」というものがある。
大階段やシャンシャン、輪っかのドレスなんかもそうだけれど、例えば客席に背を向けないとか、設定でいえば勧善懲悪とか、男女は必ず結ばれるとか。
そんなの現実世界ではありえなくて、ありえないことを表すのが芝居だと分かっていても、やっぱり「そんなのないない」と思ってしまう。そしてそれはどこか「芝居を楽しんでいない」ことでもある。
でも、「そんなのないない」と正々堂々と言えるところが私にとっての宝塚で、言えるから心地良いのかなあ、と。その、「いやいやいやいや」っていう余地がうれしいのかなあ。
このところ立てつづけにミュージカルを見ていて、「それでもやっぱり、ミュージカルは自分の原点なんだなあ」と思います。原点、なんていうととんでもないことに聞こえますが、それでも。
私はすごく音痴だし(カラオケはご勘弁願いたい)、見た目によらず身体が動かないし、もちろんダンスなんて下手っぴだし(親に悪くて「バレエがやりたい」と言い出せなかったんです。ずいぶん水泳をやってたもんで…)、演技なんて見られたもんじゃないし(6年間、演劇部にいたのですがそんなことは関係ない)、声は出ないしそもそも美人なんかじゃないし、自分がないものばかり舞台の上に見ています。
いくら「やってみたい」と思ったところで出来ないし、恥ずかしいし、舞台を見ることはコンプレックスの裏返しでした。すごく、美術との関係と似ています。好きすぎて嫌い、という。
でも、嫌いだからこそ批判的に見て(「批判的=悪く言う」ではないですもんね)、ああ好きなんだなあ、って実感する、というか。
やっぱりツンデレなんです、私。
そういう結論でいいのか!?
何だかそんなことを思っていました。…こんな宝塚ファン、あんまりいないと思いますので奇妙なサンプルのひとつとして捉えてくださいね、ええ…
ではまた明日。
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うれしいやらなさけないやら
今朝、美術資料図書館からのアルバイト募集のメールを読み返していて、びっくり。
何と、12月に大阪に行ったとき、見たかったのに時間がなく見逃してしまった展覧会と同じタイトルの展覧会が!
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新国誠一の《具体詩》詩と美術のあいだに
2009年06月08日(月)→06月29日(月)
美術資料図書館1階展示室
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12月にこの展覧会を行っていた国立国際美術館のページに行ってみると、ちゃんと「■主催 国立国際美術館、武蔵野美術大学美術資料図書館」と書いてある。
何て迂闊な私…
手羽さんが私の日記へのコメントで「昨日肥後橋・・というか国立国際美術館に行ってきたばかりなんですけど・・・」と書いているけど(→そのときの記事)、それってもしかして…この話!?
私って…私って…何ておまぬけなんでしょう。何度も何度も展覧会の紹介ページを見て、「3月までだけど忙しいから行けないや…大阪だし…」ってため息をついていたのに…
見られることが分かってうれしいはずなのに、すっこーんと抜けている自分にがっかり。
というわけで、教育実習のさなかか終わってからか(出来れば、実習中に行きたい!)に足を運ぼうと思います。
ではまた明日。
美大日記
drizzling rain
しとしと雨の降る中、エントリーシートを出しに郵便局へ。
この間エントリーシートを出したときも、雨が降っていた気がする。
帰り道、母の日のプレゼントを買う。
ではまた明日。
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ユニクローゼ、ムジルシーゼ
おしゃれな人が多いと思われている(であろう)美大の中にあって、私は着るものに無頓着な方だと思う。
もちろん、毎日きちんと洗濯されたものを着るし、かわいい洋服を見るのだって好きだけれど、おしゃれかと言われれば、否。
どうしても、「元をただせば布だしなあ」と思ってしまって、ある一定以上のお金を出す気になれない。
(靴だけは例外で、腰を痛めやすいこともあってそれなりのものを買うようにしている)
確かに、お金をかければそれがおしゃれかと言われればそうではないのだろうけれど、じゃあ全身ユニクロの日がけっこうある人がおしゃれかと言われれば、それもそうではないだろう。
何を隠そう、私は「全身ユニクロの日がけっこうある人」である。
以前はあまり気にしていなかったのだけれど、ある時、全身ユニクロであることをちらっと口にしたところ「は、ははは…」というような雰囲気になったことがあって、それ以来、何だか気が引けてしまっている。
さて、このゴールデンウィーク、私はユニクロで買い物をした。
「きょういくじっしゅうにきていくおようふくがないの」ということで(もちろん、いちばん大切なのは実習への取り組みなのだけれど、それ以前に見た目がきちんとしていないのは大人として困ることなわけで)、デザイン違いの白シャツを3枚買った。
オンラインで買ったのだけれど、送料を含めても定価の半分以下。かなりお得である。
今日、注文していたそのシャツが届いて、いやあそれにしても、ユニクロばっかりだなあと思ってしまった。
ユニクロに次いで多いのが、おそらく無印良品の洋服だと思う。
実習で着る予定のエプロンも無印のものなので(日本画学科の友人にすすめられ、すっかり気に入った一品)、もうそうなったら全身ユニクロ・無印。
もはや何が言いたいのか分からなくなってきたが、そういう美大生もいるってことです。
ruraさんの書いている「独自の感性が光る服装」をしていない芸文生が私です。泣笑
いや、…美大の中にあって全身ユニクロもしくは無印というところが、「独自の感性が光る服装」なのかな…たははは…(乾いた笑い)
あ!でも、オフ会のときに浴衣がないため苦肉の策で着ていった鯉の滝登り柄のスカートは、高校生のときに家庭科の授業で手作りしたものです。
家族にも先生にも友だちにも、「やっぱり美大を目指すだけ違うよ、とりこちゃん…」と思われた記憶が。
…いや、それも何だか違うな。
とにもかくにも、舞踏会…否、教育実習のための洋服は、これでほとんど準備完了。
あとはオリエンテーションに参加して、担当の学年を聞いて授業準備に専念。…早くしたい!
ではまた明日。
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おとめの季節
買い物に行った母から、携帯電話にメールが入っていた。
「おとめ買いました(はーと)」。
「おとめ」とは、『宝塚おとめ』のことである。
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去年に引きつづき、購入。(『宝塚おとめ』についての説明は、去年の記事をご覧ください)
「タカラヅカの世界に足を踏み入れたばかりのビギナーから、年季の入ったファンまで、毎年買い足していく1冊」とあるけれど(→この記事)本当にそうで、体系的に宝塚を見るようになって初めての『おとめ』が2008年度版だった。今年でようやっと、2冊目。
これからどんどん増えていくんだろうなあ、いつまで増えるんだろう、嫁入り道具のひとつだわ…(あとは『ちりとてちん』のDVD…)なんて、感慨にふけっていた。
ところが、夕方。わが家に、宅配便がやってきた。
何だかただならぬ予感がして(理由は分からないけれど、本当にそんな予感がした)、「何が来たの?」と母に聞く。
ふふふ、と笑いながら母が取り出したもの、それは、…
2002年から2006年までの『宝塚おとめ』(古本)だ!!!
お母さん!私の感慨を返してください!!!
「ふ、古本だもんっ!」なんて、そんなの言い訳にならないの!でも…破格の安さだったから…いいか…
ご贔屓ちゃんの初舞台生時代を見るのは、なかなかに面白いです。もちろん、我らが安里舞生(あんり・まう)ちゃんも!
ではまた明日。
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あしもと
今日は、朝早くからお出かけ。
目的地である駅に着き、気持ちも高ぶっていたから、わき目もふらずにずんずん歩いた。
目的を果たし、同じ道を駅まで向かう私の目に、飛び込んできたのがこの景色。

一面のクローバー。
あたりはクローバーの香りが立ちこめていて、どうして朝、同じ道を通ったのに気がつかなかったのだろうと、驚いた。
理由はもちろん、分かっているけれど。
ではまた明日。
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いいいんしょうわるいいんしょう
たくさんコピーをする必要が出てきたら、私が向かうのは某コピーサービスKだ。
中でも、個人的に気に入って使っているのが、新宿A地点にある店舗だ。
というのも、以前、新宿B地点にある店舗でちょっと嫌な思いをして、その後いらいらしながら向かったA店舗で、親切な店員さんに巡り会ったからだ。
A店舗の店員さんはみんな親切だと、個人的には思う。
だから今日も、A店舗に向かった。ところが、今日はゴールデンウィーク真っ只中…だからかどうかは分からないけれど、白黒コピーは1時間以上待つと言われてしまった。
それはちょっと困る。だから、「周りのお店って混んでますかね?」とだめもとで聞いてみたら、「じゃあ電話して聞いてみますね」と言って、しゃきしゃきと電話をかけてくれた。
で、「行く間に埋まっちゃうかもしれませんけど、C店舗なら今コピー機1台空いてるそうなので」とお返事をいただき、地図までもらってC店舗に行った。
本当に、こちらとあちらのちょっとした気の持ちようなのだと思う。
B店舗の店員さんだって、意地悪しようと思って私に接したわけじゃないだろう、多分。
それでも、それがいい印象になったり、悪い印象になったり、…不思議だけど、面白い。
ではまた明日。
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おわず、おって
あと1か月で教育実習。すっかり食欲をなくしている私のところに、実習先である母校から電話がかかってきて、驚く。何という偶然、と思ったけれど、そうだこのところの私は毎日、教育実習のことを考えているのだった。苦笑(ちなみに、用件はちょっとしたことだった)
担当する学年も分からないし、どれくらい授業に関わることができるのかも全然分からない。
安易な表現だけれど、不安で、不安で。楽しかった、勉強になっただけで終わらせてはいけないという、気負いもあるのかもしれないけれど。
でも、気負わないよりはいいのかな。そんな、あと1か月。
ではまた明日。
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