リアルな美大の日常を
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どうしたらいいのかな
何を隠そう、私と私の家族は競技スキー、中でもノルディックスキーがすきだ。(しゃれじゃないぞ)
うちはわりとスポーツを何でも、しかもオリンピックなどの国際大会だけでなくマニアックな国内大会まで見る家で(まあ、テレビで見ることがほとんどだけれど)、その流れでスキーもすきになった。(だからしゃれじゃないぞ)
アルベールビル、リレハンメルと短い期間でオリンピックが開催されたことによって私はいろいろ詳しくなり、何を思ったか、長野オリンピックのころには荻原兄弟の大ファンだった。(ちなみに、どちらかといえば弟さんのほうが今でもすきです)
新聞から試合結果の記事を切り抜いてスクラップし、どうも調子の上がらない日本複合陣にやきもきし(やきもきしていた小学生って)、高橋大斗くん(まだ高校生だったときから知っているので、どうしても「くん」づけで呼んでしまいます)の登場にわくわくし、それからなかなか若手が伸びてこないのに悲しくなり…
そんな、アルベールビルからの17年(!!!)を知っているから、先日の世界選手権での金メダルはうれしいと思う一方で、報道に対して腹立たしく思う気持ちもあったりする。
まず、新聞の一面トップにカラー写真入りでの報道に驚いた。つづけて、テレビのスポーツコーナーでのトップ扱いにもびっくり。
分かってはいたつもりだったけれど、はあ、こんなもんなんだ、と思ってしまう。
大事なのは、14年ぶりの優勝なんじゃなくて、どうして14年間も勝てなかったのか、ってことなんじゃないの?どうして多くの人は、荻原以降を知らなかったの?なぜ日本は勝てなくなったの?それはルール改正だけのせいなの?日本に不利になったっていうのは本当なの?結局、コーチを以前の選手ばかりがやっているということにはどんな意味があるのだろう?
そして何より、スキー競技は他にもたくさんあるということ。(ちなみに私のお気に入りはクロスカントリーのクラシカルです…)
いや、もう、仕方のないことだというのは、急速にノルディック複合やその他の冬季競技への多くの人の興味が失われた長野以降で分かっていたことだったけれど、何だか、やり切れないなあ。
もちろん、私自身だって他の誰かをやり切れない気持ちにさせていることくらい、あるのだろうけれど。そう考えたら、何も言えなくなっちゃうなあ。うーむ。
ではまた明日。
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)