リアルな美大の日常を
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2009年02月のアーカイブ
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どうしたらいいのかな
何を隠そう、私と私の家族は競技スキー、中でもノルディックスキーがすきだ。(しゃれじゃないぞ)
うちはわりとスポーツを何でも、しかもオリンピックなどの国際大会だけでなくマニアックな国内大会まで見る家で(まあ、テレビで見ることがほとんどだけれど)、その流れでスキーもすきになった。(だからしゃれじゃないぞ)
アルベールビル、リレハンメルと短い期間でオリンピックが開催されたことによって私はいろいろ詳しくなり、何を思ったか、長野オリンピックのころには荻原兄弟の大ファンだった。(ちなみに、どちらかといえば弟さんのほうが今でもすきです)
新聞から試合結果の記事を切り抜いてスクラップし、どうも調子の上がらない日本複合陣にやきもきし(やきもきしていた小学生って)、高橋大斗くん(まだ高校生だったときから知っているので、どうしても「くん」づけで呼んでしまいます)の登場にわくわくし、それからなかなか若手が伸びてこないのに悲しくなり…
そんな、アルベールビルからの17年(!!!)を知っているから、先日の世界選手権での金メダルはうれしいと思う一方で、報道に対して腹立たしく思う気持ちもあったりする。
まず、新聞の一面トップにカラー写真入りでの報道に驚いた。つづけて、テレビのスポーツコーナーでのトップ扱いにもびっくり。
分かってはいたつもりだったけれど、はあ、こんなもんなんだ、と思ってしまう。
大事なのは、14年ぶりの優勝なんじゃなくて、どうして14年間も勝てなかったのか、ってことなんじゃないの?どうして多くの人は、荻原以降を知らなかったの?なぜ日本は勝てなくなったの?それはルール改正だけのせいなの?日本に不利になったっていうのは本当なの?結局、コーチを以前の選手ばかりがやっているということにはどんな意味があるのだろう?
そして何より、スキー競技は他にもたくさんあるということ。(ちなみに私のお気に入りはクロスカントリーのクラシカルです…)
いや、もう、仕方のないことだというのは、急速にノルディック複合やその他の冬季競技への多くの人の興味が失われた長野以降で分かっていたことだったけれど、何だか、やり切れないなあ。
もちろん、私自身だって他の誰かをやり切れない気持ちにさせていることくらい、あるのだろうけれど。そう考えたら、何も言えなくなっちゃうなあ。うーむ。
ではまた明日。
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いつもお洒落なその人は
アルバイト先のある社員さんに、初めて仕事を頼まれた。
私がIllustratorを使えるらしい、と見込んでの仕事で、その社員さんが作っている報告書の表紙に使うためのイラストを1点と、題字を(彼曰く)「かっこよく」見せる工夫を。(もちろんIllustratorは、「使えますけど得意じゃありません」と正直に申告)
ちゃきちゃきと30分くらいでイラストを仕上げ(たぶん、馴れている人が描いたら10分で描けちゃうようなイラストです…)、題字もそれなりに工夫してみる。(彼なりにこだわりがあるようで、それについて意気投合したけれど、割愛)
今までのものと差し替えてプリントアウト、社員さんのところに持って行って、その瞬間に、「あ、このイラスト、もうちょっと下じゃないとバランス悪いですね」と気がつく。
すぐさま直そうとしたけれど、どうも社員さん、腑に落ちないようす。
「え、これ、そんなにバランス悪い?」
「文字と文字のちょうど真ん中にイラストがあるほうが、バランスよくないですか?」
「そう?そういうもの?」
彼はそういって、近くにある別の報告書を手に取った。そしてその表紙と見比べ、
「みちくささんのセンスに任せます。そっちの方がいいなら、そうしてください」
私はそれを聞いて、ちょっと驚いた。なぜかというと、その社員さんはいつも、とってもお洒落だから。
あざやかな色のセーターがよく似合うし、ということはつまり自分に似合う色を知っているということだし、今日はいていたズボンもとってもあったかそうでかわいかったし、近くに来たらすっごくよいかおりがしたし!笑
私はぜーんぜんお洒落なんかじゃなくて、でもそれって、他のいろんなことともつながっているような気がしていたから(いってしまえば「美的センス」みたいなことばだけど、それはあんまり安易だから使わないことにして)、きれいな色を自分の中に持っていて、すてきなバランスで洋服を着こなすその人が、報告書の表紙のバランスの悪さ(と、少なくとも私は思った)に気がつかないなんて、と。
それはまた、「絵が描けない」と思い込んでいる人とはべつの話だなあ、と思う。
そういえばその社員さん、「かっこいい文字」の例として、ポップ体をあげてきたものなあ。笑(→こんな文字のことです) ううむ…わりに真面目な報告書なんだけど…
出来上がった報告書はすぐさまメールに添付して関係機関に送られました。(差し替えは、お客さんである某機関の指示だったのです)
しばらくして、社員さんのところに電話が。電話を切ると彼は私の作業しているデスクに近づいてきて、「ごめん。この文字の装飾、いらんって」と。彼も、「おお、かっこいい」と言っていたのでがっかりしていたら、「まあそんなもんやって」と言われました。
結果的に、題字はふつうにWordで出るやたらと太いゴシック体の、「ウルトラボールド」に。笑 せつない!
ではまた明日。
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おんなのこのいろ
今日は、母の誕生日だ。
私はアルバイトがお休みだったので1日家にいたけれど、母はお出かけ。
昨日のうちに、父から「これでお花を買ってください」と預かっていたお金があったので、母が帰ってくる時間に合わせて家を出た。
今朝、NHK教育テレビの『ざわざわ森のがんこちゃん』を見ていたら(どうして見ていたかということには触れないでください…そのあとの『マテマティカ2』は『がんこちゃん』以上に面白かった!)、がんこちゃんの弟が出てきた。
ほとんど見たことのない『がんこちゃん』なのに、どうして私はぱっと見ただけで、がんこちゃんの隣にいる恐竜を「男の子」だと認識したのだろう。
理由は簡単、ピンク色のがんこちゃんに対して、弟であるがんぺーちゃんがブルーだったからだ。
そんな刷り込みがあることは百も承知だけれど、小学校1年生の道徳の授業のための番組で、未だにそういう風潮があるんだなあ、とも思う。(画面のサイズがアナログ向けの小さいものだったけど、それはいろんな事情に配慮してのことなのか、それとも以前と同じ放送内容なのか?まだ新しい学習指導要領が実施されていないからいいということなのかな。とはいえ、ジェンダー云々の問題はずいぶん以前から言われていることなわけで…)
話を元に戻します。
以前も書いていますが、母への花束はいつも、かすみ草だけというのがわが家のきまり。
だから、「かすみ草だけの花束を○○円で作りたいのですが」というと、「どういった用途ですか?」と聞かれた。
「用途」という言葉づかいもすごいなあと思いながら、「母の誕生日なんです」と答えたら、「じゃあ、長めに切って、リボンはピンクでいいですね」と言われた。
あんまりにもタイミングがよすぎて、おお、と驚く。
べつに母はピンクがきらいじゃないし、むしろ好きなくらいだけれど、「母」という「女」は「ピンク」が好きという、(おそらくはお花屋さんの経験も踏まえてはいるのだろうけれど)刷り込み。
ほんとうはピンクなんか好きじゃないのかもしれない。でも、ピンクを好きにならざるを得なかった。たとえばそんな状況だってあるだろう。ランドセルなんかは、そのひとつのような気がする(ランドセルは赤だけど)。
家に帰って母にそのことを話すと、「深緑なんかでもきれいかもね」とのことだったので、こんどはお花屋さんにそう話してみよう。
いったい、どんな反応が返ってくるだろう。ちょっとたのしみ。
ちなみに私は、マカロンの形をしたピアスをプレゼントしました。笑
ではまた明日。
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華のん企画プロデュース『ワーニャ伯父さん』@あうるすぽっと
昨年の『チェーホフ短編集』に引きつづき、池袋にあるあうるすぽっとでの上演。(去年の記事では動線のことをさんざんに書いているけれど、あれから1年、いろいろな団体が使うことによってか、動線はかなり改善されています。むしろ今では、とてもすきな劇場です)
西洋演劇史という授業を1年生のときにとっていて、その中で『桜の園』は見ているのですが、それ以来、戯曲を読むこともありませんでした。
もちろん、『チェーホフ短編集』を見たときにその面白さはじゅうぶん分かっているのだけれど、何しろナントカーニャとかナントカコフみたいな名前のオンパレードだし、シェイクスピアなみに各作品の設定の重なりが多い。笑 やっぱりハードルは高いままで、せっかくなら山崎清介さんの演出で見たいと思い、去年につづいて、見ることにしました。
家に帰ってきてから調べれば、『ワーニャ伯父さん』が発表されたのは1897年。今より100年以上も前のことです。
それを知ると、冒頭の、(正確ではありませんが)「現在の人間が生み出したものを、100年後の人間はそうと分かって尊重してくれるのか」というような科白がぐさりと突き刺さります。
実際、発表から100年に合わせて作られた映画や演劇もあるようで、そのことばの落とす意味は、やはり重いのだなあ、と。
こういった題材がけっして古くはならないということは、つまり(安易なことをいうようだけれど)、100年経ったって(哀しいかな)ニンゲンは変わらない生き物だということなのだよなあと、あらためて。
そんなこと、このところすっかりはまっている狂言を見ていれば分かりきっていたはずのことなのだけど、あれは「笑い」にしてくれちゃっているからそんなにううむ、とならずに見られるだけの話であって、哀しいところを見せようと思えば、ちゃんと哀しいのだよなあ。
とはいえ、耐えきれない、というところはもちろんあれからの100年で山ほどあったにせよ、何だかんだとちゃんと100年経ってしまった、そしてこの戯曲のことを忘れていない、ということは、「息を引き取る」その前にチェーホフ自身が与えてくれた、「魔法」だよなあ。
ではまた明日。
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私のおべんとう
アルバイト先にいる派遣さんは、お昼にお弁当を持ってきている人が多い。
私はめんどくさがりなのでコンビニやスーパーで買っていってしまうけど、お弁当を持っていくのも、何だかいいなあと思っていた。
そんな今日、ひとりの派遣さんが、「今朝、お弁当を入れてたバッグを机の上で倒しちゃったんですよね。やっぱり、ちょっとこぼれちゃってる…」と言いながら、お弁当箱を取り出した。
ビニールにつつまれてはいたけれど、確かに、しるけのあるものが少しこぼれてしまっている。
そのようすを見て、は!と思い出したことがあった。
私は、中学、高校と6年間毎日お弁当だった。6年間、1日も欠かしたことはない(ちなみに私がつくったこともあるので、母の努力はかなりかなり大きいけれども、ほんのちょっとは私のつくった記録でもある)。
今でもそうだけれどちょっとがさつな私は、お弁当の中身をこぼしてしまうなんて、日常茶飯事だった。1週間に1回くらいは、何らかのしるがこぼれていたんじゃないかと思う。
私にとって、かばんの中の何だか生活感!?ただようかおりはあの6年間を思い起こさせるもので、でも今の私にはそれがない。
そう思ったら、いっきに気分が中学、高校のころに戻ったような感じがした。
でも、それを口にしてみても誰の同意も得られず、べつに同意が得たかったわけではないけれど、そうか、これは私だけの気分なんだ、と思った。
ではまた明日。
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ためこんでいた記事を公開してみよう
ある本を読んでいたら、「解決できない問題は問題ではない。解決できる問題は問題ではない」ということばが出てきて、へんに納得してしまった。
それで、だったら解決できないものって何なのだろうと考えて、しいてことばにするなら「問い」なのかな、と思う。
大学に入って3年目にしてぼんやりと思ったのは、「なんでだろう?どうしてだろう?と思ってその理由を考えてみても、分からない/たくさんの答えがあってひとつに絞りきれないことってあるんだよな。で、それが面白い」ということだった。
私はいろんなことを白黒はっきりさせる性分だったのだけど、いやもちろん、今だってそういう面は大いにあるのだけど、でも、絶対に(少なくとも私の生きているうちは)「?」のままのことなんてたくさんあって、それでもそれについて考えたい、考えなくてはいけないと思う、それでいろんな人の力を借りて考えて、どうにかこうにかこれからにつなげていく、そのために(私は)勉強しているのだなあ、というのが、この3年で分かってきた。
そんなことを、ゼミでの芸術文化学科というところを説明するときにどう説明するか、という(それこそ)問いに答えるかたちで話した。
でもすぐに思い至ったのは、答えが分からないことについて考えるというのは(ある意味で)ふしあわせなのではないかということだった。「問題」における「解決」は決して、「問い」における「答え」ではないけれど、でも、「問題」なら「解決」するのに、「問い」は「解決」することがない。終わりが見えないというのは、楽しいばかりではないし、終わりがないということに気づいてしまったら、ある種の人はそこで「問い」かけることをやめてしまうかもしれない。
いちばん簡単な例でいうと、自分からすればどうやったって理解できないことを言ったりやったりする人について、「なんでだろう?どうしてだろう?」と思ったところで、その人はきっとそれが他人からそう思われていることに気づきはしないし、指摘しても直そうという気は起こらないはずだ。その人にとってそれは「問題」でもなんでもないから。
相手に「直」すつもりがない、つまり「解決しない」、「問い」かけたところで「終わりがない」ということに気づいたら、それについて「なんでだろう?どうしてだろう?」だなんて考えるのは苦痛になってしまう人だっているだろう。
かくいう私も、このごろそんなふうに感じてばかりだった。もちろん、私だって誰かにはそういった印象を与えているのだろう。でも、そんなこと思いもしない人だって当たり前にいて、それを苦しく思うということは、私だって結局、自分の苦手とする相手と同じなんだよなあと、もう、ぐるぐるぐるぐる。
それってつまり、もう、自分というニンゲンそのものが、「問い」なんだよなあ、なんて思ったり。それでもやっぱり私がどうにかこうにかやっているのは、自分に対して「なんでだろう?どうしてだろう?」といつも思っていて、答えなんて出ないにしても、それを考えつづけることを、ちゃんと楽しいと思っているからなんだよなあ。
それでも、親には「あなたは損な性格をしている」と言われるし、「変なところばっかり似て…」と心配もされる。笑
ただ、こんなふうに考えがぐるぐるするようになったのは大学に入ってからで、「私はこうだけど、でもああいう人もいるし、こんなふうにいう人もいるし、だったら私は間違ってるのかなあ」なんて、はっきりと自覚してぐるぐるしはじめたのは、3年生になってからのような気がする。(おそらく、それ以前も無自覚のうちにぐるぐるしていたのだけど)
ではまた明日。
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カーテンを開けている時間が5時間くらい
これは面白そう。早く買わねば…
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休みの日は自堕落になってしまって仕方ありません。
ではまた明日。
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東京
私が東京を離れるときは、旅行に行くときか、何か大きな分かれ道を前にしたときだと思う。
春休みになり、学校の友だちが実家に帰るという話をちょこちょこ聞くようになって、そんなことを考えた。
郊外といわれるようなところだけど、一応、23区。そんなところで、私は生まれ育った。
私の年齢とほとんど変わらないくらいの歴史しかない、ニュータウンとよばれる人工的な町。
私は、この町がまだ砂利だらけで、舗装されていない道ばかりだったころから知っている。
父も母も、東京で生まれ育った。祖父母も然り。よくは知らないけれど、曾祖父と曾祖母も若いころから東京で暮らしている。
だから私は、帰省というものをしたことがない。親戚はみんなあんまり近くにいて、年の始めだからといって会うこともない。
それに、私はわけあって、生まれ育った町にすら友だちがいない。ほんとうにいない。
私は、どこに帰ればいいんだろう。そんなことを、ふと思った。
私にはまだ、「実家」がないと思う。今住んでいる家は帰ってきて当たり前のところだから、「実の家」という感覚がない。
私は、いやなことがあると都庁にのぼることにしている。なんとかは高いところがすき、というから、そういうことなのだろう。
都庁からは、私の住む町も小さく見える。
東京という場所のことは、とくに好きでも嫌いでもなかった。
私が住んでいるのは、ほんとうに東京なのだろうか、と思うことだってあった。
私はべつに、「東京」に住んでるわけじゃないよ、と。
でも、年末に大阪に行ったり、今アルバイトしている会社に関西の人が多かったりすることもあって、このごろ東京というところについて少し客観的に考えられている気がする。
妙な言い方かもしれないけれど、大阪に行ったことのなかった私は大阪がほんとうに存在するのかすら22年間分からなくて、でも、新幹線の窓からずっと外を見て辿りついたわけだし、地下鉄にも乗ったし大阪弁のおばちゃんに会ったしエスカレータだって右側に立ったんだから、大阪というところは存在するのだと思う。
そうすることでようやく、東京、というところのことが何となく分かってきた。15時間ぶりの、なつかしい東京駅!
そしてとても、東京のことがすきだ。
ではまた明日。
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ひろ!
昨日、アルバイト先の社員さん(女のひと)に、「それで、みちくささんの学科って何ていうんでしたっけ」と聞かれた。
「芸術文化学科です」とゆっくりめに答えると、「ひろっ!」と反応が返ってきた。
私はちょっと、すごいなあ、と思ってしまった。
今まで、「ということは、絵を描くんですか?」とか、「グラフィックデザインをやるの?」と返されたことはあっても、「ひろっ!」というのはなかったから。笑
でも、いちばん的を射ているんじゃないかと思う。
彼女はつづけて、「じゃあ、音楽やってる人もいるの?」と聞いた。またしても、である。
Illustratorが使える、という話の流れだったし、もちろん彼女は私が美大生であることを忘れてはいないのだけど、その、(表現はへんてこりんかもしれないが)真っ直ぐに素直な問いかけは、ちょっと私を、立ち止まらせてくれた。
ではまた明日。
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CROQUIS
美大生とクロッキー帳の蜜月関係!?は、ムサビに限ったことではないと、個人的には思う。
私も例外ではなく、いつもかばんの中にはクロッキー帳が入っていて、何かあれば書きとめるようにしているし、今までにつかったクロッキー帳は1冊も捨てたことがない。
もちろん、今やっているアルバイトにも持っていっていて、仕事のメモは必ずそのクロッキー帳にしている。社員さんの中にはその辺に散らばっている裏紙にメモする人も多いのだけど、私はメモしたものがひとつにまとまっていないと落ち着かないので、クロッキー帳がちょうどいい。
この間、以前説明されたことをもう一度聞きたくて、そのときクロッキー帳にとったメモを見せながら質問したところ、相手の社員さんが「ちょっと貸してください」といって私のクロッキー帳を手に取った。
私はそれを見たとき、あ、いやだな、と思ってしまった。
この感覚、もしかするとこの日記を読んでいる、美大生なり美大受験生なら何となく分かるかもしれない。分かるものなのだろうか。
大袈裟かもしれないけれど、私の頭のなかをいちばん直接的にあらわしているのが多分そのクロッキー帳で、だから見られたら困ってしまうような、恥ずかしいようなものもそこにはたくさん詰まっている。(ちなみに私のつかっているクロッキー帳は、marumanのもの。もしかして、濱さんといっしょかも?)
もちろん、彼に悪気がないということはじゅうじゅう承知しているのだけど、自分にとっての「クロッキー帳」の意味(とでもいえばいいのかなあ)をあらためて認識、意識するきっかけとなった。
たぶん、彼はクロッキー帳なんて見たことがなくて(そういうこととは無縁の会社だから)、ほんとうに、ただのメモ帳だと思ったのだろう。彼自身も、A4のノートに仕事についてのことをメモしているから、それと同じ感覚だったのだと思う。
でも、実は私はその(彼の)ノートすら手に取ったり、のぞき見たりすることがためらわれる。学校の教室に忘れ去られているクロッキー帳ならなおさらだ。
と、書いてみたところで、考えている全然べつのこととつながった、気がするぞ。(卒展を見て考えたことなどなど)
ではまた明日。
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始めの最初
私たちのひるごはん
私が今アルバイトしている会社(ふたつめのほう。某インフラに関するアルバイト)には、派遣さんがいっぱいいる。
私の働く部(そして課)も例外ではなく、私はちょっと扱いに困られるバイトちゃんである(アルバイトはほとんどいないので)。
派遣さんはひとつの会社から派遣されてきていて、最短1週間、最長6か月の契約なのだそうだ。
なんだかんだと派遣さんたちと私は仲が良く、毎日いっしょにお昼ごはんを食べることが、私にしては珍しく、全然苦痛ではなかった。ひととものを食べるのが、とんでもなく苦手な私なのに。
いちばん長く働いている人がものすごく気を回せる(それも、嫌な感じじゃ全然なく)ことが大きいのだけど、増えに増えた派遣さんもみんな3月末でいったん契約が切れるということで、しかもその中のひとりは今週いっぱいで辞めちゃうのだそうで(その人なりの考えがあるようだ)、今日のお昼はなんだかしんみりしてしまった。
今週で辞めちゃう人が、「お昼の時間がなかったら1か月もつづいてなかったです」(ちょうど1か月で辞めることになったのだそう)と言うと、もうひとりが、「この時間がなかったらもうとっくに辞めてますよ」と言った。
もちろん、それはけっして仕事がつまらないとかそういう意味ではなくて(たぶん。私も仕事はすごく楽しいけど、やっぱりあのお昼の時間がなかったらすごくつらかったと思う)、ただ、どうしてだか集まってしまった私たちの、それなのにすごく気の合う感じが、よかったのだよなあと。
なんかだからうれしかったんである。それだけ。
ではまた明日。
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受験の話 ちょっとしたこと
入学試験についてのあれこれは竹林さんの日記をご覧いただくとして、私からは、ひとことだけ。
字は、ていねいに書きましょう。きれいにこしたことはありませんが、とにかく、ていねいに。
ではまた明日。
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みちくさとりこの合格祈願待受2009 発表編その2
さてさて、先日まで募集期間を延長していました、みちくさとりこの合格待受2009。
あれから、何と!何と!…1通の応募がありました!!!ありがとうございます!
つづきから、いただいたメールのご紹介です。
※記事へのコメントのお返事は、後日いたします。申し訳ございません。
そうだ、その前に、クイズの答えです。
問題は、「私のハンドルネームである『みちくさとりこ』、その由来はなんでしょう?」でした。
答えは、こちらの記事にもあるとおり、「とりこ」が子どもにつけたい名前で、「みちくさ」は道草が好きだから、です。
みなさん、正解でした!
では、HNとある二浪生さんからのメールです。
T美大学の実技が今日終わりましたー。
出来はちょっと微妙かもしれないです・・・。
なのでムサビ受験時にはみちくささん、オラにパワーをくれぇ!
ブログ毎日見てますよー。みちくささんの書く文章が好きです。
メール、ありがとうございました。また、ブログも毎日読んでくださっているとのこと、本当にありがとうございます。
どの学科を受験されるか、メールだけでは分からなかったのですが、メールをいただいた日にちから考えると、あの学科なのかな?何とか本番までに間に合ったようで、良かったです…!
3年生ともなると入試の日程がよく分からなくなってしまって、てっきり17日からすべての試験が始まるのだと、合格待受第2弾の記事を書いたときには思っていたのです。(私自身が、芸術文化学科の小論文選択ということで、1日で試験が終わってしまった、ということもありますが)
ちゃんとパワーが送れたでしょうか。もちろん、ムサビを受験するみなさんに、送っています!
何よりも、みなさんが本来の力を出し切ることができますように。
ではまた明日。
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打てよ響けよ
打っても響かない、というのは、本当につらいものです。
くどいようだが、今日、チョコレートなりなんなりをもらってほくほくしている男子諸君!
きちんと、感謝の気持ちともらったものへの感想を言いなさい!直接!
ではまた明日。
michitori◎
気づかされる
塾でのアルバイトを始めて、もうすぐ1年半になる。ひとりでお仕事ができるようになってからは、ちょうど1年くらい。3月末で私の少し前に入った人がやめてしまい、冬の初めには新人さんが2人入ってきたので、私はいつの間にかバイトの中でも古株になってしまった。上から2番目という位置。
このごろようやく余裕が出てきて、でもそんなつもりでいるときっと失敗するから、最初のころのどきどきを忘れずに、と思っているのだけど、新人さん2人のようすを見ていると、この1年の経験って私が思っているほど小さくはないのだなあ、と思う。
もともと、人に気をつかえない、頭の回らない自分が嫌だから選んだ仕事でもある。やっぱりまだまだだめだなあ、なんて思いながらも、でも私はそれなりに頭をくるっと動かせるようになったのだなあ。
今日も、私がシフトに入る前に新人さんがお仕事をしていて、そのミスが、新人さんの帰ったあといくつか見つかった。そのうちのひとつはけっこう困っちゃうようなことで、でも1年前の私はそんなミス、何度も何度もやっていたのだ。周りの人にたくさん助けてもらって、どうにかこうにかやっていた。
生徒の名前はきちんと聞くようにしてくださいなんて当たり前のことかもしれないけど、新人さんにはなかなか厄介なことなのだ。
自分自身のつける記録を見て1年前を振り返ることもあるけれど(アルバイトの書く日誌はそんなときとても役立つ)、自分自身の1年前のような他人を見てはっと気づかされることもある。
その、「気づかされる」という感覚を忘れたくないなと思う。気づかされるということはつまり、「知っていたはずなのに忘れていた」ということだと思うから。
どんなに経験を積んでもどこか愚かな自分を知るのは、きっと大切、なんじゃなかろうか。
ではまた明日。
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とかしてまるめてじゃじゃじゃじゃーん
「みちくさとりこの合格祈願待受2009」、まだまだ募集中です!
昨日、バレンタインのチョコレートを作りました。結局、今年も無印良品で。しかも、やたらと簡単なトリュフを選んでしまう。そのくせ、こんなにまるくできなくて、岩みたいになってしまった。ぶきっちょなんです。
なんかこう、もうちょい丁寧にいきたいです。
色っぽい心配を親にかけ(られ)るようになったら、まあ、そうできるのかもしれませんけれども。てへ。
ではまた明日。
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みちくささんの就職活動
「みちくさとりこの合格祈願待受2009」、まだまだ募集中です!
教員採用試験を受ける、という大前提はもちろんあるのだけど、ある会社の説明会に行ってみることにした。
去年の年末からわりに大きな会社でアルバイトを始めて、ようやく、「会社」というところの面白さが分かってきたような気がする。自分がどんな場所にならいられるのかも。その会社がすごくいい会社だということもあるのだけど。
私に向いているとか向いてないとか、親がとやかく(というと語弊があるかもしれないけど、過保護という意味ではなく、ただ印象としてという意味で)言うのがよく分からなかったけど、今は何となく分かる。
私は、のんびり、さばさばしているんだなあ。
ひさびさにリクナビやマイナビにログインしてみて、ブックマークした企業や法人を見て、自分がものすごく嘘つきみたいな気持ちになって、その勢いである会社の説明会を予約した。そこからすでに、採用が始まっているのだとか。
ああでも、リクルートスーツなるものを持ってないぞ。普通のスーツなら持ってるんだけど(何が違うんだ!?)。A4の書類が入るかちっとしたかばんとか、…写真も撮ってないし。
3月最初の説明会までに、どうにかしなきゃ。
ではまた明日。
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「知る」
先日、アルバイト先である塾でテストの申込用紙をせっせと作っていたところへ、中3の女の子2人がやってきた。
その日はいつも使っている机がいっぱいだったので、本来なら作業には使わない、来校者にパンフレットを渡すような机でミシン目の入れられるカッターを使っていた。
自習を終えて帰る2人が、びっくりしたように私の手元をのぞき込む。
「へえ、すごい」「こんなふうにして入れるんですね」
あんまり驚いているから、カッターの刃の部分を見せてあげる。歯車のような形のその刃を見て、2人はますますびっくりのようす。
「えー!」「こんなふうになってたんだー!」
卒業する前に知れてよかったねと言ったら、片方の子がこんなことを言った。
「今まで私、何も考えないで切り離してました」
私は何だか、そのことばにうたれてしまった。
そうか。この子は、今この瞬間に、今まで自分が何も考えずに切り離していたミシン目がどうやって作られるか知ったんだ。本当に今、私の目の前で。
もしかしたら、それまでミシン目がどのようにして入ったのか考えなかったことを憂うべきなのかもしれない。
でも私にとってはそれよりも、「知る」瞬間を目にしたことの方が、強く印象に残った。
この子はこれから先ずっと、ミシン目を見るたびに今日のことを思い出すのかもしれない。
私にあったそんなことって、何だったっけ。今、ぱっと思い出すことができない。絶対にあったのだけれど。
そしてそんなことの方が、案外記憶に残っているものだったりして。かなしいかな、(私にとっての)解の公式なんかよりは、きっと。
「みちくさとりこの合格祈願待受2009」、まだまだ募集中です!
ではまた明日。
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記録
昨年末から始めたアルバイトは、タイムカードを押すほかに、その日の仕事を誰に頼まれてどれくらいやったのかをエクセルのシートに書き込むようになっている。
私は年明けからこっちその記入をすっかり忘れていて、今日、社員さんに指摘されて思い出した。何でも、お給料を払うためには業務内容が分かっていなくてはいけないのだそうで、「思い出せるだけでいいので明日書き込んでください」と言われてしまった。
1月から2月にかけて、私はけっこうシフトを入れている。だいたい、週3日から4日くらい。そのすべての日について思い出すのは、到底不可能なことに思えた。
まず、家に帰ってきて手帳を開く。アルバイトのある日はきちんと手帳に書いてある。そうだ、1月のいちばん初めは、机の上にお酒の入ったコップが置いたままになっていてびっくりしたんだった。笑(前日の夜は会社で新年会だったらしい)
ということは、この日はあそこのPCを使ってあんな作業をやっていたんだ。よし、ひとつ思い出した。
でも、手帳を見て思い出せるのはそこまで。次に、某SNSに毎日書いている日記と、ムサビ日記を開いてみる。
わ、書いてある書いてある。この日は10時間イラレをいじってたんだ。そうそう、課長さんにイラストマップの描き起こしを頼まれて大変だったんだよね。そうだ、この日は「美大生のみちくささんに」って頼まれたことがあったんだ。そうそう、この日は午前中ぼんやりソフトをインストールしていたら、次の日から出張に行く社員さんに書類のセットを頼まれて午後はてんやわんやだったんだ。CADを初めて使ったのはこの日かあ。
2つの日記の合わせ技で、9割くらいは思い出せた。残りの1割、さてどうしたものか。
そうだ、私は仕事についてのメモをいつも使っているクロッキー帳にしてるんだ。最近日付を書くのはさぼってるけど、いくつか日付の分かっている仕事があるんだから、その隙間を見つけていけばいい。
と、そんなこんなで私の仕事の記録は完成。自分でもびっくり。
私は、本当にいろんなところに自分についての記録を残しているのだなあ。すごい。
自分の気持ちの変化について、書いてきた文章やマンガから思い出すことはわりとあったけれど、こうして単なる記録もきちんと積み重ねているのだと分かると、ますます記録することが大切に思えてくる。
ではまた明日。
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みちくさとりこの合格祈願待受2009 発表編その1
先日まで募集していました「みちくさとりこの合格祈願待受2009」。去年は5通のご応募をいただきましたが、今年は3通でした…
原因は分かってるんです。1月末まで私がばたばたと忙しく、センター試験後すぐにやりますと言っていたのを延ばし延ばしにしてしまい、タマビの入試日程に気づいてあわててお知らせしてしまったんですね。もう完全に、私のうっかりです。
というわけで、急ではありますが、再びメールを募集したいと思います!募集要項は先日までと要項そのものは一緒です。(→こちらをご覧の上ご応募ください)
締め切りは、2月13日午後10時といたします。15日までには待受画像をお送りします。
前回タイミングを逃して応募できなかった方、日にちも迫っているしまあいいかとあきらめてしまった方、この機会に、ぜひどうぞ!
では、つづきからいただいたメールの紹介です。(クイズの答えは2月14日以降の日記で発表いたします。今日紹介する方は全員、正解でした!)
まずは、受験生のHNあおりんごさんより。試験前のお忙しいときに、ありがとうございます!
強気になったり、弱気になったり、強気になったり、弱気になったり。でも頑張ります。「いつもの自分」でいることを肝に銘じて。とりこさんのムサビ日記、すごく為になります。私にとって、不安を解消する為の手段だったりします。
ムサビ日記を読んでいただき、ありがとうございます。
これはウェブで書いている日記に限りませんが、自分のあらわすものがどんなふうに受け手を動かしているかということは、それをことばにしていただいて初めて分かることなのですよね。ムサビ日記を書くようになって、今まで以上に自分の書くもの・描くものなどにコメントをいただくようになり、あらためて、そうだよなあ、と気づかされました。
私自身にとってもムサビ日記を書くことは、ひとつの「不安を解消する為の手段」だったりします。
こうしてお互いに得るものがあると分かると、うれしいです。こちらこそ、ありがとうございます、です。
これから試験がつづきますが、風邪やインフルエンザに気をつけてくださいね。
次は、HNおきなまろさんより。
教務補助の入試のお仕事は、とっても大変です。表向きは「受験生がんばれ」と言っているけど、本当は自分と自分の狭い周囲のことしか考えられないほど、精神的にも肉体的にもきついお仕事なんですね。もちろん、「受験生のため」に働いているというのは、虚言ではないのですが、やっぱり滅入るときもあるので、私も合格待受にして、気合いを入れたいです。よろしくお願いします☆
私が受験生だったとき、日本画学科の助手さんか教務補助さんが試験監督でいらしたことをよく憶えています。(名札のようなものを提げていて、そこにどの研究室に所属しているか書いてあったんです。今でも書いてあるのかな)
そのときは、研究室総出で入試に関わっているんだなあ、くらいにしか思わなかったけれど、おきなまろさんからいただいたメールや日記を読んでいると、大変なのだなあ、と。
でも、あんなにたくさんの受験生がやってくるわけだから、当たり前のことなのだよなあ…
受験生に頑張れ!の意味を込めて待受画像を送れたのもうれしいことだけれど、こうして入試のお仕事をなさる人に送れたことも、またうれしいです。ありがとうございます。
そしておきなまろさん、気合いだー!
最後は、HNおく★ともさんより。
はじめまして、みちくささん!
いつも楽しく拝読しております。
(中略)
ってノリをやってみたかったんです。
…何もコメントすまい。
以上、3通でした。
※なお、「メールを送ったのに待受が送られてきていない!」という方がいらっしゃいましたら、以下のメールアドレスに連絡をいただければ再送いたします。
お手数ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ではまた明日。(なぜ突然、竹林さんにつっこまれたのか…心当たりがなさすぎて怖い)
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)
ドルマンスリーブ
先日、ちょっと恥ずかしい思いをしながら買った洋服を、昨日初めて着た。
すると母が、「ドルマンスリーブね」と言う。何それ?と聞き返せば、私の着ていた洋服の袖のところをそういうらしい。が、「ドルマンって何?」と聞いても、「分からないから自分で調べて」。
で、さっそく調べてみた。
*ドルマン・スリーブ - [ファッション用語集] All About
なるほど、分からないで着るというのは、けっこう怖いことなのだなあ。「軍人の衣服」といわれると、ううむ、となる。もちろん、例えば迷彩柄なんかとは違って今では完全に女性の衣服のデザインのひとつなのだけれども。
それにしたって母、よくするりとこんなことばが出てくるなあ。すごいねと言ったら、常識よこんなの、と言われたけど。
ではまた明日。
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)
五反田団『俺の宇宙船、』@三鷹市芸術文化センター 星のホール
やっぱり、行くことに決めてよかった。
ゆうべ、そういえば前田さん(五反田団の作・演出をなさっている人)の書くお話(お芝居、ではないのだよなあ、私の中で)は、ちょっと狂言に似ているかも、と思ったのだけど、今日見てみて、(まあ狂言も「間狂言」であって能の一部なのだということは考えないことにするとして)狂言というよりは、能だなあと思い直す。
余韻が、ぐわんぐわんと考えることをつづけさせる。そんな感じ。
ぷつりと気持ちに穴の空く瞬間に、うれしくなる。
ではまた明日。
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)
くんずほぐれつ(私自身と)
私はマンガやイラストを描くとき、「頭がぐちゃぐちゃしている状態」をうにゃうにゃした線を頭のところに書き込むことで表現することが多い。
これはおそらく、『PEANUTS』(かの有名な、スヌーピーの出てくるマンガ)の影響が多分にあるのだと思う。
どうもこのところそんな感じがつづいていて、原因は分からなくもないのだけどそれは絶対にどうにもならないもので(まあそれなりに努力はしているけれど、無駄な抵抗といったところ)、でもこの間、そんなときに五反田団の『すてるたび』というお芝居を見たらなんだかそれが落ち着いたというか少しはとげとげした気分がほぐれたので(→そのときの記事)、それなら今回も五反田団を見てみるかと、今日の午前中に決意した。
ひとりで行ってもいいのだけど、せっかくだから友だちも誘う。だってひとりで見るのはもったいないような気がするから。(それに、五反田団はチケットも安いし…今回はちょっと高いけど)
別にそれに期待するわけじゃないけど、でも、ちょっとは期待している。
そんなわけで、明日は帰りが遅くなることが予想されたため、合格待受にご応募いただいた方へ、1日早くメールいたしました。
いただいた感想メールへのお返事は、明後日以降にさせてください。よろしくお願いします。
ではまた明日。
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)
プリンタってやつは その2
みちくさとりこの合格待受、明日の午後10時までです!
この間、「どうして世のプリンタというものは、土壇場・修羅場でぴたりと動かなくなったり、曲がって紙を吐き出したり、インクが切れたりするのだろう」と書いたけれど(→この記事)、今日、アルバイト先のプリンタがまさしくそういう状況になり、社員さんが「どうして土壇場にいっつもこうなるかなあ?」と首をかしげていた。
美大にあるプリンタ、美大生の使うプリンタに限らず、やはり「世のプリンタ」はすべからくそういう作りになっているらしい。
いったい何の陰謀なのだろう、ということは、怖いから考えないようにしよう。
ではまた明日。
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あの1年
ひさしぶりにマンガが読みたくなった。
ずいぶん前に売ってしまった、岡野玲子さんの『陰陽師』のすばらしさについて母に力説していたら、読みたくなってしまった。
でも手元にないので、仕方なくべつのマンガを読む。
そういえば、ここ2年くらいマンガって読んでなかったなあ。と、読み始めて気がつく。
今持っているマンガのほとんどを揃えたのが、浪人生のとき。あの1年は、すごくマンガを読んだ。
すごく貴重な1年でした。と、今の時期に書くのはよくないのかもしれないけど、でも、あの1年は私にとって大事。
そりゃまあ、母校に教育実習に行くのに、知り合いがひとりもいないという状況には、陥りますがね。
みちくさとりこの合格待受、メールお待ちしてます。
ではまた明日。
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)
みちくささんは暗算が苦手
近所の某リーズナブルな洋服店に、買い物に行きました。
もともとそんなに買い物をする気はなくて、いいものがあったら買おうくらいの気持ちだったのですが、ぱっと見で「これ欲しい!」と思うような洋服を発見。
しかも、2990円だったものが980円に!原価はいくらなのさ、って感じだけど、安い、これは安い!
サイズも確認し、よしこれを買おう、と手に取ったところ、その下に同じデザインの色違いが。
私は母の影響か色違いの洋服を揃えてしまう癖があって、やっぱり今日も「この安さだったら買ってしまいたい…サイズもあるし…」と店先で考える。
でも待てよ。私のお財布には、いったい今いくら入っているのだろう。決してあたたかな懐事情ではないので、いったんお店の外に出てお財布を開けてみる。
その図はじゅうぶんに切ないのだが、しかし私のお財布の中にはぴったり1860円入っていた!!!やった、銀行で下ろさなくても買える!(月曜日だからか銀行はとても混んでいた)
お店に戻り、るんるん気分で洋服を2着、レジに差し出す私。
店員さん「…以上2点で、1960円になります」
私「…!!!?」
繰り上がり忘れてたー!!!!!
店員さんに平謝りに謝り、まったく動じないクールな店員さんに逆に冷や汗が出て、お取り置き(笑)をしてもらい郵便局へダッシュした私(経験上、少しお店から離れた郵便局の方が空いている。郵便局で他行の銀行のキャッシュカードも使えるので、その制度を利用)。
いやいや、恥ずかしかったです。
数字に弱いのは小学生のころからなので、親には「騙されないように気をつけなさいよ!」と散々言われているのですが(あ、書いちゃった)、いやでもさすがに、お金が足りなかったのは22年間生きてきて初めてです。それくらい欲しい洋服だったということで。
ではまた明日。
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)
みちくさとりこの合格祈願待受企画2009
ばたばたしているうちに、東京造形大学の入試が始まってしまいましたが、今年も、「みちくさとりこの合格祈願待受企画」を行います!
昨年同様、今からあるクイズを出しますので、それにお答えいただき、正解者全員にみちくさの描いたイラストの携帯待ち受けをプレゼントしたいと思います。
ではここでクエスチョン。(やっぱり今年も世界ふしぎ発見ふうに)
(受験とは関係ないのですが)私のハンドルネームである「みちくさとりこ」、その由来はなんでしょう?
答えは必ず、このブログの中にあります。
○応募条件
特にありません。
美大受験生でも、美大以外の受験生でも、受験生の親御さんでも、どなたでもOK!
もちろん、ムサビ日記メンバーでも大丈夫です。
○応募方法
メールの件名に「合格待受」と書いてください。
本文には、
1.ペンネーム(本名でも可です)
2.クイズの答え(必ず書いてください!)
3.受験への意気込み、もしくは(みちくさとりこの)ムサビ日記を読んでの感想と、そのコメントをムサビ日記で紹介しても良いか
4.ご自身のメールアドレス
をご記入ください。
いただいたメールは、当選者の選考後破棄しますが、メールアドレスはフリーメール(Hotmailなど)のものを使っていただけるとありがたいです。(少し気持ちが楽です)
ただ、今回は携帯電話向けの待受画面をプレゼントするので、携帯電話のアドレスを教えていただく方が早いかもしれません。
少し抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、いずれにせよメールは破棄いたします。
また、メールに添付すれば携帯電話にも送れるサイズだと思います(機種によるのでしょうけれど…)ので、携帯のアドレスは…、という方は、フリーメールのアドレスをご記入いただいて、その後ご自身で転送していただければ、と思います。
容量の関係で転送できなかった、受信できなかった、という方には、後日改めて対応いたします。
お手数ですが、よろしくお願いいたします。
以上の情報をご記入の上、
michitori◎hotmail.co.jp
(◎→@の変換をお願いいたします)
までお送りください。
○締め切り
2009年2月5日午後10時 ※あまり間がありませんのでご注意ください!
○発表
2月6日中にメールにて送信いたします。
全員プレゼントですので、ブログでの当選者の発表は、特に行いません。
いただいたコメントは、ブログ内で紹介できればと思います。
たくさんのご応募、お待ちしております!
ではまた明日。
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)