2008年11月のアーカイブ

『エリザベート』@帝国劇場

*東宝演劇総合サイト内『エリザベート』公式サイト


有楽町って本当にビジネス街なんだなあと、観劇くらいでしか足を踏み入れない私はびっくり。
軽くごはんを食べようと思っても営業していないお店ばかりで(それは調査済だったのですが)、東京国際フォーラムで就活イベントを横目に見つつ(そして若干ダークな気分になりつつ)、有楽町をうろうろ。
ようやっと見つけたカフェ(夕方からはバー)でごはんを食べ、向かうは帝国劇場。


この『エリザベート』という作品は、たぶん今まで見たミュージカルの中で2番目か3番目くらいに好きな、何度でも見たい作品。
ウィーンで初演され、日本では宝塚歌劇団が1996年に初演。東宝プロダクションでは2000年に初演され、再演、再々演と回数を重ね、この公演中に700回に達するとか。
実は私は映像でしか見たことがなくて(ウィーン版・宝塚版いずれも)、生で見るのは今日が初めてでした。
でも、もう何度も何度も見ていて、そのたびに好きになる作品です。
同じ脚本・作詞と作曲では、『モーツァルト!』というミュージカルも制作され、これも私が大好きな作品。去年、帝国劇場でこちらも再々演でした。(→そのときの記事
日本での上演はすべて同じ演出家が手がけていて、だからこそ違いも見えて面白い。


今日、とても興味深く見ていたのは指揮者でした。
今回の指揮は、ミュージカル好きの間では「塩ちゃん」の愛称で知られている塩田明弘さんがなさっています。
どうして指揮者がそんなふうに親しまれているのか?理由は簡単。塩ちゃんは、まるでひとりの役者さんのように指揮をするのです。
最初に見た『モーツァルト!』のときはちょうど塩ちゃん(と言ってしまうので、このまま「塩ちゃん」で書きますね)が指揮をする日ではなくてがっかりしたのですが、去年の『モーツァルト!』ではちょうど塩ちゃんの日に見ることができました。
確かにそのときも、ずいぶん明るい指揮者だなあ、くらいのことは思ったのですが、「ノリノリ」と言われる感じとは程遠かったので、あれ?と思って帰ってきました。
ところが、今日の塩ちゃんはすごかった!
どちらかというと、オーケストラよりは役者さんたちに寄った感じの指揮。高い声を出さなければいけないところでは、ふっと手を高くあげてくれるんです。
オーケストラを指揮するというよりは、オーケストラと舞台の上と、そしてお客さんまでも指揮していく感じ。
私はいつも、帝国劇場お決まりのカーテンコールに何となく馴染めずに(何というのだろう、予定調和というか)幕が下りたあとも拍手をしつづけるということが出来ないのだけど、塩ちゃんに「拍手して!」ってやられると、思わずやってしまう。笑
実は母が先日、すでに1度観劇しているのですが、「この間はこんなじゃなかったわよ」と。
でも、インタビューを読んでみると、何となく塩田さん(と、突然さんづけになってみる)の考えていることが分かるような気がします。
もちろん、人によっては(今までの指揮者より)目立ちすぎる塩田さんのことを好かない人もいるのでしょうけれど…
でも、ゼミでやっていることと考え合わせて、「例えば塩ちゃんみたいな指揮者は、芸文っぽいのかなあ」なんて思っていました。
このインタビューを読むと、日本に「ミュージカル指揮者」という考え方が出てきてまだ日が浅いということが分かる。
やっぱり、塩ちゃんと芸文って、近いかも。なかなか、分かりにくい解説だけれど。笑


さて、実は再来週にもう一度、同じ演目を見に行きます。今度は、タイトルロールを演じるのが涼風真世さん(今日は朝海ひかるさんでした)。
楽しみ!


ではまた明日。


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みちくさ大準備

生まれて初めて、ひとりで旅行代理店に行きました。
ずいぶん前から書いていた、大阪日帰り狂言ツアー(詳しくはこのあたりの記事をご覧ください)のために、新幹線のチケットを買いに行ったのです。
今、首が痛いのはもしかして?というくらいにいろいろと事欠いている私。
深窓の令嬢…というわけではないですが、日帰りはおろか、ひとりで東京を離れたのなんて、受験で某大学に行ったときくらい、という、まあ決してほめられた22歳ではない私。
安さは追求したいけれど、ただでさえ、今日の今日まで大阪行きを親に隠していたくらいなので、さすがに深夜バスは無理。青春18きっぷも無理。
というわけで、利用したのは、「ぷらっとこだまエコノミープラン」というツアーです。
ツアーといっても最小催行人数は1人ですから、まあ、新幹線のチケットにドリンク引換券が付いてくるだけのものなのですが、でも、利用するのはこだまということもあって、多分、新幹線を使うとなったらいちばん安いんじゃないかな?と思います。(私が調べた範囲内の話ですが、それでも格安きっぷよりは安かったです。繁忙期は少し値段が上がりますが…。ひかりを利用するとなると、「ひかり早特きっぷ」なんていうのもあります)
クレジットカードすら持っていない私は、旅行代理店に直接出向いて買うのがいちばん。ということで、近所の某旅行代理店に行きました。
ところが、お店に入ったところで何をしたらいいのか分からない。窓口は空いているけれど、うーん、券は取ったほうがいいのだろうか…
と迷っていたら、「こちらどうぞ」と店員さん(といえばいいのかな、窓口のお姉さん)が笑顔で言ってくれる。
緊張した私が、「えっと、こだまの…新幹線の…ええと、安い…」と口ごもっていると、「ぷらっとこだまエコノミープランですね」とお姉さん。さすが!
取って欲しい日にちと列車を伝え、ではお探ししますね、と言ってしばらく。何と、それぞれ1席ずつしか残っていなかったらしい。ひえー!(確かに、今オンラインで調べてみても、禁煙席は残席わずかとなっている。特にこのチケットは販売数が限られているのだから、なおさらだよね)
で、取ってもらった席は、3つ並んだ席の、おそらく真ん中…!知らない人に囲まれるなんて、さらに緊張…!
ちなみに、こだまを使うと新大阪まで4時間ほどかかります。停車駅は、15!帰省に新幹線を使う友だち曰く、「3時間で飽きる」(2時間だったかな…)そうなので、いやはや、どうなることやら。
その道中の、陽気なこと!といくでしょうか。


先ほどもちょろっと書きましたが、今日まで大阪行きを親に言っていなかった私。
さすがに驚かれも止められもしませんでしたが(まあ、私が何かたくらんでいたということくらい、お見通しだったのでしょう)、やんわりと注意はされました。はい、そうですよね、分かってます…
働かざるもの何とやら。承知しております。


とにもかくにも、これで準備は万端!12月21日を目標に、がんばろう!


ではまた明日。


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かたるかるた

こんにちは、グダボートのみちくさとりこです。(確か、私が付けた名前だったような気がする…)


くだんのサイバンインコはこちら。そんないわれがあったとは…
そして、彼(彼女?)は「裁判員制度広報」のために生み出された…いやいや、仕立て上げられた…いやいやいや、活躍してくれている子なのね。


なんてこったい…


閑話休題。


私も、おく★ともちゃんと同じように、ゼミの課題(課題ということばはしっくりこないのだけれど)に悶々としています。(おく★ともちゃんとは別のゼミに所属しています)
「芸術文化学科の紹介」と「私の紹介」をそれぞれ、見開きで作らなければならないのだけど…
どうしても、みんなのように分かりやすく説明することが出来ない。
芸術祭明けにだいたい考えて、今はそれをみんなの前で発表している段階で、すでにかなり多くの学生が発表を終えている。
それぞれにうなずけることばかりで、でも私はいったい、どういうことばで話したらいいのだろうと。
まずは、私にとっての言語とは何か、ということはさておいて、話してみなければ分からないなあ…


私にとっての芸文は、とてもじゃないけど簡単にかたりつくせないのです。


ではまた明日。


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悪い子いねが

今年は、1年がとても早い気がする。ついこの間、3年生になったばかりのような。
芸術祭が終わると、いつも学年末はすぐだ。3年目なのに、まだ馴れない。
そろそろ、来年のことを話しても鬼は笑わないだろう。


ではまた明日。


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『第14回東京茂山狂言会』@国立能楽堂

*公演概要・あらすじなど


「見える」ということについて、考えさせられた2時間でした。


今日の演目は、すべて「兄弟共演」というキーワードでつながっている。
確かに、「三世千作二十三回忌追善」という名目ではあるのだけれど、配役を聞いたときから気になっていたのはそこなので…
先代の千作さんから、(四世)千作さんと千之丞さんの兄弟へ、その子、さらにその子…
今までだって、「茂山千五郎家」という大きな「家」のくくりで見ていたはずなのに、今日は普段以上にその関係性を意識しながら見てしまった。


そうやって、自分で何か視点を作って「見る」と、いろんなものが「見える」。
これは兄弟だからこその呼吸なのだろうな、いつか弟は兄が披いたこの曲を自分も披くのだろうか、弟は今どんな思いで兄を見ているのだろう、…などなど。
それが、いいことなのか悪いことなのか、正しいのか間違っているのか、私にはよく分からないのだけど、でもやっぱり、「家」とか「家族」とは無縁でいられないところだと思うので、視点のひとつではあるのだろうな、と。
(個人的には、そうやって見てしまう自分がとても嫌なのだけど…)


そんなふうに見ていくと、おそらくいつもなら気にしない「親子」の関係にどきっとしてしまう。
例えば、後見として親子が並んで座っている、それだけなのにそこに読み取れるものがあったり。


あとは(「家」という話からは少し離れるけれど)、いつも「この人は上手いから安心して見ていられる」という人が、新しい曲を披くのだと知っていると(実際には、すでに他のところで初演はしているのだけど)、その人に意識がいって、今までは見えなかったようなその人の姿が見えてくる。
どっしり構えていて、同じ世代の中ではずば抜けた技術を持っていて、「そこにいるのが当たり前」「きちんと出来て当たり前」と思っている人が、ちょっと意識を向けることで、「こんな表情も見せるんだ」とか、(私にとっては)新しい側面が見えてくる。


「視点」を持つことで、「見る」のではなく「見える」。
それはちょっと、発見でした。


ではまた明日。


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42人の日本人と、時々、日本人以外

授業で、小学校の社会の教科書に出てくる歴史上の人物は42人だと聞いた。
その42人の中に、美術に関係する人物がどれだけ入っているかというと、2人。雪舟と、安藤(歌川)広重なのだそう。
教科書に載っているということはつまり、学習指導要領に載っているということなので、家に帰ってきて学習指導要領を読んでみた。
これがなかなか面白い。図画工作や美術以外の学習指導要領をじっくり読むことはあまりないので、ここまで細かく教えることが決められているのか、なるほど!と勉強になる。


で、この42人に関して、国立教育政策研究所が面白い調査をしている。
『卑弥呼は正解99% 歴史の人物、業績は?小6など調査』
教科書に出てくる歴史上の人物と業績がどれだけ理解できているのかという調査なのだけど、雪舟が90.1%って…!正直、びっくり。広重も72.8%と、なかなか健闘している。
幕末の人物なんてよく知っているのかと思ったらそうでもなくて(私はむしろ…だけど)、かわいそうに…


同じ授業に出ていた友だちと一緒に駅まで帰ってきたのだけど、その道すがら、「この42人が同じクラスにいたら大変だろうね…」という話で盛り上がる。笑(そのときは正確な42人が分からなかったので、予想でいろいろと話していたのだけど)
仕切りたがるくせに住んでる場所を教えてくれない卑弥呼ちゃんとか、クラスの憲法を作ってくれる聖徳太子くんとか、俳句の授業になるとやたらとやる気になる家康くん・信長くん・秀吉くんとか、修学旅行に行くと「ここおれんち」って人がたくさん出て来ちゃうとか、ペリーは転校生とか。笑
そもそも、クラス全員の過去が、そんなには明るくなさそうなのが問題なのだけれど。


ではまた明日。


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てんじんさん

そういえば、そろそろ大阪行きのあれこれをきちんと考えなくてはいけないのだけど、図書館で借りた(そして買うことにした)ガイドブックを読んでいて、『ちりとてちん』で重要な役割を果たす、「大阪天満宮」が、わりと劇場の近くにある(電車で20分くらい?)ということに気がついた。
受験シーズンには受験生がたくさんやってくるという、大阪天満宮。
私も来年は受験生なわけで(!)、お守りをいただいて来ようかなあ、と思っています。


ではまた明日。


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The Wonder Years vol.2

『ちりとてちん』DVD-BOX鑑賞会の2回目が、友人宅で開催された。
今回は、何とお泊まり。ハプニングがあったり、寝ちゃったり、家主がアルバイトに出たり、他のDVDを見たりしたけれど、第7週から第14週まで見終えた。
先日もかなり高度な質問をしてくれた友人2人だけど、彼らの予想をはるかに超える物語の展開に、質問はより高度に、そしてより早く。すぐに次の展開を予想したコメントが飛んでくる。笑
私自身が、本放送のとき全体の後半、つまり種明かしの部分から見始めてしまったので、彼らの思考回路がいまいち分からず、でも全体はよくよく知っているので、本当につらい。
それにしたって、このDVDは絶対に嫁入り道具にするぞと決意した週末でした。いや、今のところ予定はないですけれども。
でも、『ちりとてちん』の魅力を共有できない人と、一生を共有するなんて無理かも…苦笑


ではまた明日。


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おじさんABナビ

都内某所に出かけた。
初めて行く場所だったのだけれど、その辺り一帯のことは知らないわけじゃないし、簡単に住所だけメモして出かけた。
ところが地下鉄を降りて地上に出てみると、工事中!出鼻をくじかれる。えっと、どっちに行けばいいのかな。
リュックサックからメモを取り出すためにごそごぞしていたら、工事現場のおじさんみたいな人に話しかけられた。


「どこ行くの?」
「この住所なんですけど…」


行き先の住所を口にしてから、もう一度じっくりおじさんを観察してみると、その付近にある場外馬券売り場の案内のおじさんだった。着ている服に、そう書いてある。


「あー、そりゃ近いね。えーっと、○○ビルね、○○ビル…んー、分かんないな。そうしたらね、あの人が知ってると思うんだ、あの人が。ちょっとこっち来て」


おじさんのパワーに押されて「あの人」のところへ行く。「あの人」はおじさんの同僚で、おじさんと同じ服を着ている。


「この人がね、○○ビルに行きたいんだって。知ってる?」
「○○ビル?知らねえなあ…ちょっと地図見てみるから、待ってて」


おじさんB、ポケット地図を取り出して目的地を一緒に探してくれる。


「あー、こりゃこっちじゃないわ。今来た道を引き返して、反対側」
「わ、そうなんですか」


何と、駅を出てから右に歩いてしまったところを、左に歩けばいいだけの話らしい。
「いや何かすいません」と言いながら、元のポジションに戻るおじさんAと一緒に、目的地まで向かう。


「この先に交番あるから、分かんなかったらそこで聞いて。変なこと教えられないからさー」


だ、だったら最初から交番の位置を教えてくれていれば…でも、おじさんAに悪気はないことは分かるので、「いえいえー」と言いながら一緒に歩く。
結局、目的地のビルまで来てくれて、その前で「じゃあね」「ありがとうございましたー」と別れた。


なんか、ゆるゆるした気持ちになった。


ではまた明日。


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すとん、

今日は、参加しているアーツプロジェクトの取材で、某所に行ってきました。
それについては、またお知らせできるときになったら。(そのときが、早く来ますよう努力いたします…)
でも、本当に勉強になることばかり…と書くと、何だかぺらぺらして聞こえてしまうけれど…
もう、腑に落ちることばかりで、ああ、この場所(取材に行ったところ)は幸せものだなあ、なんて思ってしまいました。


ではまた明日。


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第4回教育実習オリエンテーション

今日は、教育実習に向けた第4回目のオリエンテーションだった。何と、次回で今年度のオリエンテーションは終わりだという。
気がつけば私は3年生になっていて、あと半年もすれば教育実習に行く。
今さら、「まったく、月日の流れるのは早いもんだぜ」とは思わないけれど、いや、早いですよね。(やっぱり)
さて今日は、あの山田太一が1984年に書き下ろし、NHKで放送されたドラマ『教員室』を鑑賞(一応、Wikipediaの記事にリンク。しかし、地人会によって舞台化されていたとは…そして北村和夫が出演していたとは!あの本多劇場で上演されたらしい)。
校内暴力が吹き荒れていたころの学校のようす(職員室のようす)を描いた(かなりかなりドラマチックに)作品なのだけど、途中で「ぐれる」ということばが出てきて、…はて、「ぐれる」の語源はいったい何だろうと気になった(もちろん、作品もきちんと鑑賞しましたが)。
家に帰ってきて調べてみると、なるほど、こういうことらしい
さらに、「愚連隊」ということばも関係しているのかなと思って調べると、「ぐれる」が語源になっているのですね
勉強になりました。


教育実習の方は、担当する学年も教科も(私は美術と工芸の免許を取得予定です)期間すら決まっていないといった状況で、しかも実習校の方針で、来年5月までそれが分からないのだそうです。
準備をするといっても幅が広すぎて、いったい何から手をつければいいのやら…
ひとまず、先日出した学習指導案を細かく書き直してみよう。(と、口だけにならないようにここに書くことにする)


ではまた明日。


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『壱弐参之笑(ひふみのわらい)』@調布市文化会館たづくり くすのきホール

今回の公演のキャッチフレーズは、「ひとつのお題でふたつずつ みっつの芸が競い合う!」。
講談、落語、狂言の3つのジャンルで活躍する5人が、「フェイク」というお題を掲げ、互いのジャンルに挑戦したり、自分のジャンルでの創作に挑戦したりする、面白い試みでした。


前半は、既存の作品に別のジャンルの人が挑戦。
狂言からは『附子(ぶす)』、講談からは高田馬場の決闘のくだり、落語からは『うどん屋』(上方では『風邪うどん』)。
後半は、それぞれがそれぞれの分野で創作、出演。最後の作品は全員で、というものでした。


ひとつひとつをここで説明するのは野暮というか何というか…なので省略しますが、古典芸能のコラボレーション、オムニバスというのはなかなか見たことないなあ、と思いました。
同じジャンルでの東西の交流や、違うジャンルでも2つまでだったら聞いたことがあるのですが、3つとなるとなかなか珍しいのではないのかなあ…(今までにもしもあったら、ごめんなさいですが)
互いが互いのジャンルに出演しているせいもあるのかもしれませんが、短篇オムニバスという形式を取ると(というかそもそも、講談・落語・狂言の3つって短めのものが多いよなあ)、いつしかジャンルの違いが分からなくなってくる、というか、どうでもよくなってくるのですよね。
今日の公演のタイトルにもある通り、目指すのは「笑い」。その目標に向かって、ただただ芸人さんが頑張っている、それだけのように思いました。
その辺に、まだ「古典芸能素人」の私には分からない、見えない壁がきっとあって、でも素人だからこそ、分からないからこそ、そんなこと関係なく「楽しいもんは楽しい」んだよなあ…、と。
そんなことを思いました。


そうそう、さりげなく『附子』を初めて見ました。今まで読んでいた台本と違うところがあったりして(いろいろなバージョンがあるのです)、その違いも含めてとても面白かった。
てっきり、今日の公演は全編創作なのだと思っていたので、「さてさて、ここからどう転ぶのかな?」とまったく違った展開を想像していたら…前半は既存のものをやったのでした。笑
そのとき考えていた展開は、とてもじゃないけどここには書けません。あぶない、あぶない…


来週も狂言会を見に行くので楽しみです。
そして気がつけば、大阪行きが1か月後に迫っています。何の手配もしていないぞ。大丈夫か、みちくさ!


ではまた明日。


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臑はかじっておりますが

今朝、起きた瞬間に「こむらがえり」が私を襲って、耐えきれずに「ぎゃー!」と叫んでしまった。
その時間はちょうど私が母に、「起きてこなかったら起こして」と頼んでいた時間で、痛みに悶える私の部屋に、母がやってきてドアの外から、「とりこちゃん、起きてー」。
私は、「今、足が痛い…じゃなかった、つっちゃったから、もうちょっと寝かせてー」と言い(その論理も今考えればよく分からないのだが…だって治ったら起きればいいじゃない)、しかし母にはその声は聞こえていなかったようで、「とりこちゃーん」ともう一度呼ばれる。
仕方なく私は、「だから今足がつっちゃったから、起きられないー」と返す。
ところが母は私のことばなんかまるで聞こえないようで、そのまま廊下を引き返していってしまった。
私は結局、しばらくうんうんと布団の中で痛みと格闘し、そして気づけば二度寝していた。起きたのは、1時間後。(特に問題はないのだけど)
ねえ、私、こむらがえりで唸ってたんだよね、聞こえた?と聞くと、「だって呼んでも何にも言わないんだもん」と母。
言った!言ったよ!お母さん私すごい言ったよ!


一部始終を友だちに話したら、「母親ってそういうもんだよね…」と言われた。
腹立たしいとかそういうんじゃなく、不思議な存在だよなあ、と思う。

ではまた明日。
明日は、落語と講談と狂言の公演を見に行きます。楽しみ。


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五反田団『すてるたび』@アトリエヘリコプター

*五反田団ウェブサイト


気がつけば、ずいぶんひさしぶりの観劇だった。記録によれば、1か月以上もお芝居を見ていなかったらしい。
その間、自分のものにかかりきりになっていたからそんなに離れていたという実感はないのだけれど、見たあとに、ああやっぱり、私はしばらく演劇を見るということから遠ざかっていたのだなあと思った。


今のところ、私にとってどうやら演劇は必要なものらしい。そんなことを思う。
今日はアフタートークが付いていて、本編の後、30分くらい作品の解説?やら質疑応答やらがあった。
その中で、作・演出の前田司郎さんが言っていたのだけれど、「演劇をやっていても、楽しいと思うことはあんまりない」。
私は基本的に見る方だし、やる方にしたって何というか、まあ完全なるアマチュアなのだけれど、でも私の「思考」というか「思惟」というか、とにかく「考える」プロセスに、演劇という文法が必要なのだなあと。
このところ私はどうにもこうにも頭が混乱していて、それをうまくことばにもできないし文字にもできないし、かといって他の方法で表すこともできないで、混乱していく一方だった。
それはべつにふさぎこむとかそういうことではなくて、ただただ、頭の中がごっちゃごちゃになるという、それだけのこと。
何となく、もしかしてこのところお芝居を見ていないからかなあ、なんて思ってはいたのだけれど、今日の1時間半を経て(1時間半に思えないくらい短かったのだけれど!)、それは確信になった。
べつに、元気になるとか勇気が出るとか、そんなことじゃない。
ただ、視線がぐっと低くなるというか、逆にとても高くなるというか、冷静になれるというか、…まあそんなところです。
混乱に、別の方法が与えられて、それがほぐれるわけではないのだけど、ほぐし方が何となく分かるというか。
何だか、好きすぎて嫌いというか、いわゆるツンデレになっちゃうのは美術でも演劇でも同じことで、うん、なんかそんな感じでした。


アフタートークで面白かったのは、のっけから前田さんが「作品について話すのは馬鹿馬鹿しいというか…」と言っていたにも関わらず、「最近はこんなことを考えていて…」という話を、山のようにしていたこと。
この人は、それに対して意図的なのかしら、無意識なのかしら、と思いながら聞いていた。


以下、少しねたばれなのでたたんでおきます。


客席が不思議な作りになっていたのだけど、ウェブサイトを見てみれば「客席増設いたしました」となっていて、わはは。きっと、あの席が増設、…なのだよなあ。通路に人を入れるのは、きっと最初からやっているだろうし。


そういえば、五反田団を見るのはこれが3回目なのだけど、去年の今ごろは、のちに岸田戯曲賞を受賞することになる『生きてるものはいないのか』を、こまばアゴラ劇場で見ていた。
そのとき一緒に見た人と今日も見に行ったのだけれど、1年経ってその人と私は、一緒にひとつ、作品を作って発表したのである。
そのころは決してすごく仲が良いわけでもなく、というか入学してからそこまでたくさんしゃべったことはなかった人だったのに。
不思議なことであるよ。


ではまた明日。


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振り返る

リュックサックを使うようになって、腰の痛みはずいぶん和らいだ。これはうれしい。
ところが、腰の痛みがひどくなる少し前から、痛くなったり痛くなくなったり、一進一退という感じだった首が、ここへきてひどく痛い。
特にここ数日、ちょっと横を見るのもひと苦労、という感じになってきていて、文字通り「首が回らない」のである。原因は、まったく分からない。
今日、図書館に本を返しに行って、その帰り道、ふと気になった景色があって、振り返ろうとしたら痛くて振り返れなかった。
仕方ないから全身をつかってよいしょ、と確かめたけれど、そのときにはその景色はどこかへ行ってしまっていて、すごく悲しかった。
けれど、家に帰ってきてふと、もしかすると今は、無理して振り返らなくてもいいのかもしれない、と思った。


ではまた明日。


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気力

芸術祭で燃えつきたわけでもなかろうに(燃えつきるには、いろいろな意味でまだ早い、と実感)、どうにもこうにも、身体に力の入らないこのごろなのです。
とりたてて悩み事があるわけでもなく、体調が悪いわけでもなく(ちょっとのどが痛くて心配だけど)、むしろやるべきことははっきりしているはずなのに、もやもやもやもや、しています。


そういえば、来週と再来週は、ばたばたと観劇の予定が入っています。(もっとひどいのが12月中旬ですが…)
このところしばらく劇場に足を運んでいなかったので、楽しみ。


ではまた明日。


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むこう

課題をやるべく、行くべき時間より少し早めに家を出たら、玉川上水沿いをランニングする高校生の群れとすれ違った。
どうやらあちらは、人が少ないだろうということでその道を選んでいるようなのだけれど、こちらはいつも使っている道なので、びっくり。
何人くらいいただろう、とにかくけっこうな数の男子高校生とすれ違った。
狭い道だからこちらがよけることになるのだけれど(あちらはとんでもないスピードで走っているし)、誰ひとりとして、ありがとうございますとかすみませんとか言わない。
そんなことはどうでもいいのだけれど、ふと、あの子たちが高校3年生、つまり18歳だとしたら、私とは4歳も差があるんだなあ、なんて当たり前のことを思ってしまった。
4年。
私もおそらく4年前には18歳だったはずで、というか、ずいぶん最近まで18歳な気分だったことは否定できない。今だって、わりに多くの人から18歳くらいに見られていると思う。
私は浪人しているので、もう、来年の4月から高校の同級生たちは社会人になってしまう。教育実習だって、私より1年早く、今年の6月に終えている。
部活の友だちとか、他にも仲の良かった友だちとか、私はまだ近しい存在のような気がしていたのだけれど、よく考えたら、卒業式とか成人式以来、会っていない子の方が多い。
何だか、私はいったいどこにいるのだろう、ずいぶん遠くまで来てしまったのだなあ、という感じだった。
もちろん、会えば会ったで楽しいはずで、でも、私と彼らの間には、高校生のころにはなかった何かが、あるような気がしてならないのです。
当たり前か。
みんな、こういう気分にならないのかなあ。なるのだとしたら、それをどうしているのだろう。


ではまた明日。


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本調子

今日は、韓国のお土産をたくさんいただきました。おく★ともちゃんを始め、芸文生が参加したワークショップのときのものです。
ゼミにはとうもろこしのお茶と唐辛子入りのチョコレート!
お茶は韓国で飲んで気に入ったものだそう。チョコレートは、お土産やさんでおすすめを聞いたら紹介されたそうです。
それから、別の子からは韓国海苔を。
お茶はみんなで飲んでとってもおいしかったし、チョコレートと海苔は家に帰って来てから食べましたが、これまたおいしかった。
韓国での話もいろいろ聞いて、なるほどね。実際に行かないと、分からないことってたくさんあるのだなあ…当たり前だけれど。


さて、私は今、美術教育法の課題(学習指導案の作成)に取り組んでいます。
テーマは、「関連性を考えた題材」。ゼミでやってきたことを取り入れ、実践するべく、鋭意制作中。
せっかくの機会なのだから、今後につながる学習指導案にしたい。


ようやく、いろんなことに本腰。本調子。べべべん。


ではまた明日。


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からぜき

風邪をひいたわけではないのだけれど、そもそも気管支が弱いせいか、このところの寒さに負けて、こほんこほんと咳がでる。
咳をしても一人。


ではまた明日。


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じりじりせくせく

頭の中が、ごちゃごちゃしている。
本当なら芸祭前に出さなくてはならなかった進路カードを就職課に提出して、書き損じた教育実習のための書類を教務課で新しくもらって、何だかもうそれだけで、いっぱいいっぱいという感じの今日だった。
何だかこう、つかえているモノがあるというかコトがあるというか、このところ日記も納得のいくように書けていないし、これはいったい何なのだろう。まったく、心当たりがない。…ないわけはないか。
いつもならこんなふうじゃないのに、ということが、こんなふうじゃない私だからこそ積み重なってしまって、どうしたものか。
早く、いつもを取り戻さないと。焦れば焦るほど、「いつも」はつかめないのですが。
いつもはこんなふうじゃないんです、なんて、言い訳だよなあ…だなんて、ブログに書くのもアレだよなあ…
がんばろうがんばろう。


ではまた明日。


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うやむやもやもや

とうとう、やらなければならないことを文字にしてみた。
で、さっきそのうちのひとつを終える。これから、ふたつめを早いとこやらなくてはならない。
みっつは今週中に終えてしまいたい。でもみっつの中のひとつの書類を、さっきだめにしてしまった。書き直しだ。地味に地味にへこむ。
それから明日中に出してしまいたい書類もある。今月中にどうにかしなければならない私的なこともある。
どうにもこうにも、心が重い。
心は心臓にあるわけじゃなかろうに、いやなことがあるとどうしたって心臓のあたりというか胸のあたりがもやもやとするのはなぜだろう。


…そんなことを考えている暇すらない。
もうバイトに行かねばならないのだ。


ではまた明日。


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The Wonder Years

友人宅にて、『ちりとてちん』DVD-BOXを最初から見る会が催された。もちろん、DVD提供は私。
これってこれこれなの?とものがたりの核心に迫る部分を質問されても、まあ見てなさいって、としか答えられないのは、本当につらい。
しかも、される質問される質問、私って初見のときこんなこと思ったっけ?ってくらい鋭いものばかりで、ああもう、(けっこう多くの人が言っていることだけれど)記憶をなくしてもう一度、最初から楽しみたい、と思ってしまった。
これから先も、このドラマは私の中で何度も何度も、思い返されるのだろうな。
そんな作品に出会えて、私はとてもしあわせだ。
『ちりとてちん』のオープニングテーマは『The Wonder Years 〜あの素晴らしき歳月に〜』というタイトルだけれど、私にとっては『ちりとてちん』を毎日見られていたあの日々が、まさしく「素晴らしき歳月」だったなあ、なんて。


ではまた明日。


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ようやくリュックを買う

この間、とうとうリュックサックを買った。
なかなか欲しいものに出会えなかったのだけれど、近所の雑貨屋さんを何の気なしにのぞいたら、これだ!というものがあって、それを購入。
今まで肩からかけていたかばんより入る量は少ないけれど、それくらいでいいのだと思う。
芸祭が終わってから使い始めたけど、腰はまだ痛い。かといって、整体に行く暇もない。
だったらやるべきことをやっているのかというと、実のところそうでもなかったりする。何やってるんだ私。
明日は『ちりとてちん』を一気に見るのだ。友だちと。家で泣けなかったぶん、泣いてやるのだ。


やるべきなのにやっていないことを文字にするのがおそろしい。


ではまた明日。


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猿の子も髪を切る

生まれて初めて、美容院の「お直し」というものに行ってきました。
もう、女の子がこんなんでいいの?っていうくらい短くしてくださいとお願いしたら、猿の子みたいになりました。笑
でもこれくらいがいいんです。…ちょっと短すぎたけど…冬に向けて寒いけど…
ちなみに、今日はお代は…とのことでした。わーい。その代わりなのか単にお直しだからなのか、マッサージの類はなしでした。それはちょっとさみしい。(けっこう好きなので)
何事も経験です。


ではまた明日。


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小学校授業見学に行く

今日は、授業の一環で(といっても希望者のみなのだけれど)都内のある小学校の図画工作の授業を見学しました。専科の先生がムサビの卒業生なので、それがご縁。


考えてみれば小学校に足を踏み入れたのなんて、卒業以来初めて。
校内を案内していただいてびっくりしたのは、とにかくいろんなものが小さいこと!
椅子と机はもちろんですが、ドアも低いしお手洗いも小さいし、何だか自分がガリバーになった気分。
大人より子どもの方が多い世界なんて久しぶりで、うっかりすると先生を見失ってしまいます。笑
とても挨拶に力を入れている学校で、すれ違う子どもみんなから、「こんにちは!」「こんにちは!」と言われ、いやいや何だか、こそばゆい。


それにしても、図工室に入ると何だかわくわくしてしまうのは、やっぱり何だかんだ言って図工や美術が好きだったからでしょうか。
前任の先生が残していってくださったという細々した道具を入れる引き出しに、興味津々。
授業のときも思ったけれど、「箱を開ける」「引き出しを開ける」という行為の先に、作品に使える道具が入っているのって、わくわくするなあ。


今日はひとつの題材の最初の授業だったので、題材の説明から。
子どもをうまい具合にコントロールしている先生に、惚れ惚れする。いや、当たり前のことなのだけれど。
説明が終わると、わいわいと制作に。何だかもっと、「わいわい」というよりは「ぎゃーぎゃー」を想定していたので、意外に集中して、お互いに意見を言い合って作っているなあ、という印象。手が動かない子がひとりもいなくて、すごいなあ。
以前にやったことがあるのかそれとも今思いついたのか、とにかく私には考えもつかないような技を使っていたりして、思わず声をかけてしまう。へえ、なるほどね。そういうことかい。


それでも結局、45分×2コマの授業で、私が声をかけられたのは2人だけだった。
介護等体験のときの日記に書いているけれど、私はどうしても、相手の気持ちを乱してしまうのが怖くて話しかけることができない。
とはいえ、介護等体験の最終日近くは全然そんなこと怖くなくなっていて、実は、近寄りがたい雰囲気を漂わせている人(子ども)の方が、何か話したくて、語りかけたくて仕方ないのだと、分かったはずだったのだけど…
でもそれも1年近く前の実感だから、やっぱり怖くなってしまう。
もちろん、今日1日だけぽんと飛び込んだだけなのだから、どうしようもない部分もあるのだけれど。


自分が大学で勉強していること(教職課程に限らず、ゼミのことなども)と絡めて、考えさせられることが多かったとともに、やっぱり、私は好きなんだなあ、とつくづく思った午後でした。


ではまた明日。


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追記:
何よりもぐっときたのは、教室に貼ってあった「力走」というお習字でした。
30近い「力走」が並ぶと、けっこうな迫力です。

芸術祭2008 整理期間2日目

とはいうものの、私は家でだらだらと。昨日のうちに、やるべきことはやってしまったので。


今日は、美容院に行ってきました。
実は先日、思うように切ってもらえなかったために、どうしても気になる長さになってしまって…多くの人から見れば、その短い髪のどこが!と驚かれるのでしょうが、私としてはあまり気分の乗らない長さなのです。
それで、切ったのはもう随分前になるんですけど(といっても3週間も経っていない)…と聞いてみたら、「では、お直しで」となりました。
けっこう経っているから無料ということはないでしょうけれど、ありがたい。
それに、今日は美容師さんご本人がお休みで、それも良かった。間にワンクッション入ることで、どちらのダメージも少しは減るんじゃないかなと。
私は別に怒っているわけじゃなく、ただちょっとかなしかっただけなのだと、きちんと伝わるといいのだけど…(かなしかったのは、おもに、ちゃんと言えなかった自分に)
女の子のベリーショートの何が困るって、見本がないことなんです。
この間も、男の子の雑誌を持ってこられて、それは別に嫌じゃなくて、「うわ、これくらい切りたい」と思ってしまうのだけど、さすがに初めての美容師さん、しかも男性だと、遠慮が出てしまうよなあ…
染めるのもパーマも嫌となると、なかなかいい見本がないんですよね…しょぼん。
『ラスト・フレンズ』の上野樹里ちゃんみたいに、って言えばいいかな…(見てないのだけど)
でも、あれもパーマかけてるもんなあ…もんもん。


うまいこと言えないけれど、決して女の子っぽい生活をしているわけではない私は、何もつけなくていい、朝は梳かすだけでいい、夏はすぐに乾いちゃう、そんな髪型を作ってもらうと、自分の生活を受け入れてもらえたようでうれしいのです。


ではまた明日。


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芸術祭2008 整理期間1日目

今日はお昼少し前に集合して、催し企画で使った部屋をあらかた片付けました。
明日は私たちの作業はお休み、明後日の執行部による部屋のチェックは、個人的な理由で参加できないため(その理由については明後日のブログで書きますね)、私の芸術祭はこれにてほぼおしまい。
このあと、打ち上げや反省会はありますが、わーい!さみしいけど、うれしい!
芸文フロアの教室が元に戻っていくのも、何だかようやく普段の毎日が帰ってくるようで、ほっとします。
お祭はお祭で楽しいけれど、ハレとケ。気持ちを切り替えて、やるべきことをやらないと。


ではまた明日。


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芸術祭2008 祭典期間3日目

今日で、芸術祭2008「MAU宙」はおしまい。
でも、学生はまだまだ芸術祭気分です。
明日からは整理期間。最後まで、けがのないよう事故のないよう。
執行部員さんから部屋の最終チェックを受けるまでが芸術祭です!笑
執行部の方も、本当にありがとうございました。
今回は今までと違って催しでの参加ということで、また芸術祭の違った面が見られたような気がします。


私の参加していた催し企画、「ふるまふ」も無事に終了。
本当にありがとうございました!
いただいたアンケートの中には、「おもしろくなかった」というものもありましたが、でもそのひとことを、わざわざ時間を割いて書いてくださっただけ、ありがたい。
自分が、よっぽどのことがない限りアンケートを書かない人なので、なおさらです。(今回のアンケート回収率は、70〜80%くらいでしょうか)
そして今日いちばんうれしかったのは、お互いにお手伝いしあっていた同じ部屋の企画の方から、「ふるまふさんと一緒でよかった」と言われたこと。
いろんなことがあってどちらも四苦八苦していたけれど、そのひとことを聞いて、ああ、よかった、と思いました。


その他もろもろのまとめは、また今度。


ではまた明日。


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芸術祭2008 祭典期間2日目

もう明日で、私にとって3回目の芸祭が終わってしまうんですね…ちょっとしんみり。
おそらく、私が学生として迎える芸祭は、あと1回なのだろうなあ。


そんな今日は、私が参加している企画(コントのような、寸劇のような)の初日でした。(竹林さん応援ありがとうございました!
ほとんどハローグッバイで、明日が千秋楽なのですが。笑
こまごまと思ったことなどは後日、改めて書くことにしますが、ひとまず、…


ご来場、本当にありがとうございました。
そして、明日も7号館101でお待ちしています。(「続きを読む」に時間などたたんでおきます)


何よりもうれしかったのは、このムサビ日記を読んで来てくださった方が、何人かいらしたこと。
以前コメントをくださった方、何度かメールなどのやり取りをした元受験生(そして現ムサビ生!)、その他にも。
私自身は、特にこのブログを宣伝のために使うことはしないで、そのためにお知らせが直前になり(ごめんなさい)、だからまさか、普段どこかでムサビ日記を読んでくれている方々が、何だかブログとはちょっと違ったテンションで(笑)やっているものを見に来てくださるとは、あんまり考えていなかったのです。
むしろ、DMを配布することでムサビ日記の宣伝になればいいな、と思っていたくらいで…
一緒にやっていたメンバーも驚いていましたし、私自身がいちばん、驚いていました。


小さな規模の公演だから、見に来てくれるのは実のところ顔見知りが多かったりするのだけど、でもその
人の40分くらいを私にくれて、気にしててくれるのだから、もうそれだけでうれしい。
いやもちろん、考えるべきこと、すべきことは他にもたくさんあるのだけれど、…この続きは、また今度。


以下、公演詳細です。
お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。お待ちしております。

「ふるまふ」 

【日時】2008年11月2日(日) 13:30-14:30 / 11月3日(月) 14:30-15:30
【会場】武蔵野美術大学7号館101 入場無料


ではまた明日。


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芸術祭2008 祭典期間1日目

今日から、芸術祭2008「MAU宙」が始まりました。


8:30。マスクをしたひどい顔のままからあげさんと会ってしまう(また!)。でも気づいてくれたからあげさんに感謝。


10:55。お手伝いしている企画の呼び込みをしようかすまいか迷っているところで、恋愛処女のTシャツを着込んだ手羽さんに会う。
上にパーカー着てたけど…それはご家族の前でもセーフということなのかしら…


11:00。スタッフとして参加している企画の公演が始まる。舞台裏で、にやにやしながら楽しませていただく。


12:30。竹林さんのところに行って、ムサビコムのDMをいただく(公演のときに配布しようと思っています)。「どれくらいいただいていいんですか?」と聞いたところ、「いくらでも」との答え。
それならばと50枚ほどお願いすると、「ちょっと待ってて」と裏に行って取ってきてくださる。
で、どーん、と手渡される。
みちとり「…え、これ何枚くらいあるんですか?」
竹林さん「これで600枚くらいあるよ」
みちとり「…えええ」
竹林さん「いくらでも持ってって」
みちとり「ええっとじゃあ、これくらいで(…うーん、適当に取っちゃったぞ)」
あとで数を数え直してみると、結局50枚ほどでした。…そうだよなあ。さっき竹林さんが持っていた束、絶対に600枚もなかったよなあ…気のせいかなあ…300枚って言ってたっけ…まあいいや。


12:50。また竹林さんをお見かけする。


13:00。本日2度目のスタッフ。責任重大。


14:00。ひたすら自分たちの練習。


16:00。ふらふらとごはんを買いに出かける途中に、ようやくパンフをもらう。シールを配っていたのでもらったら、芸術文化学科のキャラクターのものだった。ちょっとうれしい。
願書を売っているところでは、竹林さんが寒そうにしていた。
のちのち、東京には今日、木枯らし1号が吹いたと知る。手羽さん…


17:00。練習また練習。


20:00。下校。


そんなわけで、私は明日から本番です。


ではまた明日。


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