リアルな美大の日常を
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ゼミが始まる
今日からとうとう、ゼミが始まりました。
私は前期からつづけて同じ先生のものを取っていますが、後期からの学生もいるので新鮮な気持ちです。
今日は、前期末にメディアプランニングコースの3年生全員が提出したレポートを元に、今後何をやっていきたいかを話しました。
私はといえば、この夏は何だかひとり考え込むばかりで、先生にも「レポートはもっと整理されてたじゃない」と言われる始末。
いったい何を書いたのか、ずいぶん大風呂敷を広げたような記憶はあるけれどすっかり忘れていた私は、休み時間にそのレポートを読み直してみました。
するとそのレポート、1行目からこう始まっている。
「私は来年、教員採用試験を受けようと考えている」
…そういえば、そうだった。いやもちろん、「そういえば」ではなくて確かに私自身が考えていたことなのだけど、まるで過去の自分から手紙が送られてきたみたいな気持ちになった。
あとにつづく文章も、今の私からは考えられないくらいにしっかりしているし、今の私が考えすぎてわけが分からなくなっていることも、ちゃんと分かっている。
思わずもう1部印刷して、持っておくことにした。
これを書いたのは確か7月の上旬くらいで、そのときにはすっぱりと、覚悟(というのは大げさだけれど)ができていたのだなあ、と思う。
この夏は、社会的にも自分の中でもいろんなことがあって、もう嫌だ、うんざり、と思っていたのだけど、つい2か月ほど前の自分に、「ほらもう一度考えてみなよ」と言われているような気がした。
学校が始まると、休み中とは比較にならないくらいたくさんの人に会うので、それまで1人で考え込んでいたことが、友人のたった一言で解決できたり、気持ちが軽くなったりする。
そりゃもちろん、家族とだって話すしバイト先の人とだって話すのだけど、やっぱりムサビ、そして芸文の中にいれば似た言語を使って話すことができるから、私の意図を汲み取ってもらいやすくなる。
それは学校にいる間はあまりよくないことに思えても、学校を離れると自分の助けになる。
ゼミも同じことで、私自身は美術教育というものに関心を持って今後やっていこうと思っているけれど、ある人は広告に興味を持ち、ある人は写真に興味を持つ。
でもそれらは決して離ればなれにあるのではなくて、どこかでつながっている。
だから、自分とはまた違った興味を持つ人の話を聞くことは、自分自身の助けになると思う。
それでやっぱり私は、もうちょっともぞもぞ考えようと思いました。
少なくとも、私の今のところ考えている進路は、いわゆる就職活動の時期とは少しずれているようなので。
あとは、口だけにならないように、言いっぱなしにならないように、手を動かすこと!!!
前期の課題は早く出すこと…!!!
ひとまずは、来週の発表までに考えを整理しなくては。
ではまた明日。
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)