リアルな美大の日常を
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読書の秋 その2
今朝のNHK、生活ほっとモーニングという番組の特集は、「図書館を100倍楽しむ!」というものでした。
朝ごはんを食べながらぼんやり見ていると、大学図書館の話題に。
杉並区図書館ネットワークというものがあるそうで、杉並区にある大学の図書館をめぐっていました。
もちろん、女子美術大学の図書館も、そのひとつ。
他にも特長のある図書館ばかりでしたが、私がいちばん印象に残ったのは、明治大学図書館の、和泉校舎にある図書館でした。
「特色あるコレクション」のページでも紹介されていますが、近代文学の初版本が多く揃えられています。
三島由紀夫の『橋づくし』の初版本の装丁が、とてもきれいでした。
箱の中で袱紗に包まれ和綴じ、それだけでもじゅうぶんに心をくすぐられるのですが、とにかく、袋綴じが素晴らしい。
今まで、袋綴じというとどうしても、小学生のころに裏紙で作った「みちくさ家マガジン」みたいなイメージがあって(作ってたんです、そういうの…)、あんまりいいものではない気がしていたし、自分で本を作るとなっても、袋綴じ=簡単、お手軽という勝手な印象から、進んでやってみようとは思いませんでした。
ところが、この本の袋綴じは本当にきれい。なかなか言葉では説明しにくいのですが…(上記リンクで、少し詳しく説明してあります)
表はうすい桃色なのですが、袋の中は濃い赤。しかも、銀色のインクで絵が描いてあります。なので、重なって絵の部分が透けるんですね。(外見はこんな感じです)
朝から息を呑んでしまいました。
袋綴じさん、今までごめんなさい。
ではまた明日。
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)