リアルな美大の日常を
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ゆるやかな一撃
ついさっき、病院から帰ってきました。
結論から言います。
ぎっくり腰になりました。
以下、病院での会話をお聞きください。
(※みちくさ=み、院長=院、看護師さん=看)
み「おはようございます…」
院『いっちょまえに言ってんじゃないよ』
み「…!笑」
院『いつから痛いの』
み「1週間くらい前からちょこちょこ痛くて…昨日からすごく痛いです」
院『どうした、重いものでも持った?』
み「いや、持ってないんですけど…」
院『運動は』
み「…してない…ですね…」
院『運動してないぎっくり腰なんて聞いたことねえよ。注射だな』
み「……!!!(ていうかぎっくり腰なんだ!)」
看『はい、じゃあそこに寝てくださ〜い。はい、スカート下げてね』
院『(注射の準備をしながら)体重増えたか』
み「いや、1kgぐらいしか増えてないですよ」
院『増やしてんじゃねえよ』
み「(爆笑)」
院『はい、注射するよ』
み「うえーん」
院『けけけ。運動しないとすぐばーさんになっちゃうぞ』
み「う、うえーん」
看『はい、じゃあおしまいで〜す』
み「ううう…ありがとうございます…」
院『運動しろよ』
み「あ、毎日40分歩いてます…!」
院『(黙殺)』
み「(おいおいおいおい!)」
院『もう痛くないだろ』
み「…プラシーボなんですかね?」
院『いやーブロック注射だから。今日は風呂入んないで。2、3日して痛かったら痛み止め、痛くなかったら飲まない。治ったら運動ね』
み「はーい、ありがとうございましたー」
そんな爆笑診察。
ちなみにこの院長、もう80歳近いような。
患者さんによっては「絶対好きになれない!」という人もいるみたいですが(私の祖父も彼に看てもらうことがありますが、苦手だと言っています)、私はすごく好きです。
おじいさんおばあさんの多い病院なので、若い子が行くと親切にしてもらえる、ということもありますが(笑)、気さくな感じというか、さらっとした、さばさばした感じが好きです。
まあ、うら若い女の子に「体重増やすなよ」って言っちゃうくらいだから(もちろん腰に負担がかかるということなのだけど)、苦手な人もいるだろうなあ。
私は彼の、嘘をつかない感じとか、さりげなく力づけてくれる感じとかが、とてもとても好き。
で、この院長、自分で絵も描くんです。病院にはいたるところに院長の絵がかかっています。
もちろん美大に行ったわけではないのだけど美大事情にはすごく詳しくて、大学に入ったときにはいろいろ聞かれ、絵を見に来いと言われましたが、そういえば見に行ってないな…見たいのだけど。
何で絵を描くようになったのかとか、絵を描く中でどんなことを思うのかとか、聞いてみたい。
ちなみに、レントゲンも撮りましたが骨には異常がないそうで、ひとまず、よかった。
「ぎっくり腰」というのは正式な名前ではありませんが、骨に異常がない場合、とりあえず「ぎっくり腰」のくくりに入れてしまうみたい。
それから院長曰く、季節の変わり目はぎっくり腰になりやすいんだとか。初耳でした。
私は季節の変わり目に弱い人なので、そういった原因もあるのかもしれません。
それから、わが家は父も母もぎっくり腰をよくやるので、遺伝というか、そもそも腰が弱いというのもあるのでしょう…今後に不安が残ります。
あとは…かばんを軽くする努力をした方がいいみたいです。やっぱり。6kgかついで毎日1時間近く歩くのは、確かに負担だよなあ…
今のところ、注射のおかげで、叫び出したくなるような痛みは引いています。痛みの芯だけが体の中に残っている感じ。
そういえば、今年もまた、自分の新しい年齢を病院で実感することになりました。
去年は眼科、今年は整形外科。
ではまた明日。
明日は学校に行けるのだろうか…今年に入って2度目の休み。
いろいろ、がっかりです。
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)