リアルな美大の日常を
« まだ何とも言えない | メイン | まさしく飛び石 »
Search
実習校訪問
今日は、母校に実習校訪問に行ってきました。ぜひ私を教育実習生として受け入れてください、というお願いの行脚。(歩き回っちゃいないけど)
どうにもこうにも先生との都合が合わず、あちらは1名欠席、こちらは教職に必要な授業を1つ欠席の妥協案。
ほんとに教育実習生って足手まといなんだなあ、と実感。
スーツで行く母校は、妙な感じでした。
すでに美術科には2名ほど、実習校訪問の学生が来ているとのこと。1人はデザイン系の学科、1人は陶芸をやっている人だとか。どちらも私の同級生ではないようで…(浪人しているとこういう弊害が…と思ってはみたけれど、もしかするとあちらの方が年上ということがあるかも、ないかも)
とにかく今日は顔見せで、書類を預けて帰ってきました。
そもそも実習にOKがもらえるかは7月まで分からないし、もらえたところでどの学年のどんな授業をやるかは来年度まで分からない。
美術の先生は1度も習ったことのない先生で、不安もあるけれど、逆に気持ちは楽だったりする。
「何を専攻してるの?」と聞きながら書類をのぞき込まれ、所属学科を確認して「理論ね」と納得される。うーん、まあいいか、そういうことにしておこう。すると重ねて聞かれる。
「どの辺のことやってるの?」
うーん、困った。先生が期待してる答えは、多分「19世紀の美術です」とかそういうのなんだろうけど、私、ねこあじさんの動画全然分からなかったしなあ。(でも、学芸員にはならないからいっか!と思うことにした)
仕方がないので、「多分、演劇のことを研究することになると思います…」と答えた。
いや、メディアプランニングの授業で宝塚について調べるし、間違ってはいないのだけど!おそらく、卒業論文もそういう方向性で行くのだろうけど!しどろもどろ。
すると先生、こうおっしゃった。
「そうね、もう美術とか音楽とか演劇とか、境目がなくなってきてるからね」
それでいいのかー
同行していた教育実習担当の先生、「なるほど〜」と大きくうなずく。
それでいいのかー
あくまでも私は、美術の教育実習に行くわけで、…
そんな感じで今日は終わった。
しかしよく考えてみると、次に学校に行くのは来年のことになるのである。来年の5月初旬に教育実習生のオリエンテーションがあるそうだが、それまでは特に学校に行く予定はない。
ということはつまり、この宙ぶらりんの状態のまま、私は1年間を過ごさねばならないのだ…
いや、もちろん宙ぶらりんにするか否かは私の力次第ということなのだけど、それにしても今のこの、美術教育だったり美術の先生だったりにするもやもやした気持ちを、この1年でどうにかしなければならないのだなあ…
やっぱり明日は、四輪駆動さんの触れていた問題について、少し考えて、書いてみようかな。
ではまた明日。
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)