リアルな美大の日常を
Search
1周年
今日で、みちくさとりこのムサビ日記は1周年を迎えました。
少々ずるっこしながらも、毎日更新することができました。
何よりも、読んでくださっている皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
そして、ムサビ日記のアニキ、手羽さんにも感謝の気持ちを。
毎日更新の良きライバルである手羽さんがいなければ、こんなに頑張れなかったかもしれません。
本当にありがとうございます。(技術的なお礼はどうでもいいのかい!)
さて、1年前の記事を読み返すと、何だか恥ずかしい気持ちでいっぱいになりますね。
かゆいところに手が届くムサビ日記、本当に書けているのでしょうか。正直なところ、よく分かりません。
けれど、「みちくさとりこの合格祈願待受企画」などで、受験生やその保護者の方からメールをいただくと、真剣に読んでくださっているのだなあ、とありがたい気持ちでした。
安易かも知れませんが、手応えのようなものを感じたのも、事実。
その手応えを、これからも感じていけるような日記を書いていきたいと思います。
これからの2年間も、どうぞよろしくお願いいたします。
では、手羽さんからのお題に参りましょう。(みなさんちゃんとエントリーを書いていて、素直だー、と感心してしまいました)
お題:皆さんが大学に入って「これは大学っぽいなあ」と最初に感心したものは何ですか?
答え:
授業中に飲み物を飲んでも基本的に許されるようになったことでしょうか。
先生によって方針は違いますから一概には言えませんが、多くの先生がペットボトルの飲み物を口にするくらいだったら大目に見てくれます。
高校のときは、ペットボトルの持参すら生徒会の頑張りによって認められたくらいで、机の上に出していたり、授業中に口にすることは論外。特別厳しい学校だったわけでもありませんし、50分授業だから我慢も出来ましたが、大学は90分授業なので、喉がかわくこともあります。突然頭やお腹が痛くなって、薬を飲みたくなるときもあるし。
そういうとき、あまり遠慮することなく(少しはします、やっぱり)飲み物を飲めるのは、ありがたいです。
ただこれも、最近認めたことだと多くの先生がおっしゃっています。ペットボトルがここまで浸透したからこそ、例外的に認めているのだと。
もちろん、食べ物を食べるのはだめ。それはどんなにゆるくなっても、人の話を聞く態度としてどうなの、ということなのでしょう。
ここからはちょっとネガティブな話。
正直に言って、2年前の今ごろ、私はカルチャーショックで死にそうになっていました。
だから、手羽さんの言うような「感動」がほとんどなく、毎日毎日「(悪い意味での)衝撃」を受けていました。
特に、ムサビタイムに代表される一種のおおらかさ、これには完全に参っていました。
よく言えば「おおらか」だけど、悪く言えば「いい加減」なわけで…
もともと時間や約束、規則はきっちり守るタイプなので、非常に苦痛でした。
授業に、電車の遅延や体調など特別の理由もなく遅刻してくる人が理解できなかったし、遅刻しておきながら居眠りしたりとか、携帯電話をいじくっていたりすることも訳が分からなかった。(さすがに電話する人はいませんけど)
ガムやお菓子を口にする人だって、いなかったわけではありません。(もちろん注意されますが)
他人のことなんて気にしても仕方ないのだけど、今までの自分にはありえなかった事態なので、混乱しました。
人間関係についてもそう。
でも、ふとしたきっかけで自分に近い考え方を持っていたり、この人すごいなあと思えたりする人に出会い、今に至ります。
そりゃ、そのときは苦しかったけれど、でもそういう状況に違和感を覚えているのが自分ひとりでないと分かっただけで、ほっとしました。
もちろん、今だって参ったり、混乱したり、イライラしたりの毎日ですが(特にムサビタイムにはね…)、そういう友だちと出会えたので、何とかやれています。
きっと1年生は今ごろ、お互いの腹を探りながら毎日よく知らない人とごはん食べたり制作したりしてストレスをためているのだろうけど(笑)、結局しばらく経って本当に心を許せたり安心できたりする相手は、なんとなーく自分と似ている人だったりするんじゃないかなあ、と思います。
去年の私もカルチャーショックが酷かったけれど(新入生の傍若無人ぶりに完全に参っていた)、今年は何とも思わないものね。あまり1年生と一緒の授業に出ていないということもあるのだろうけれど。
いやー、山崎まさよしは言い当てたよね。
ではまた明日。
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)