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落語を聞いてみよう
図書館でこんな本を借りてきました。
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私の住んでいる地域の図書館に、このところぞくぞくと落語関係の本が新しく入ってきています。
おそらく、『ちりとてちん』の影響ではないかと思うのですが、私もご多分にもれず『ちりとてちん』を真剣に見ています。
今はドラマ『タイガー&ドラゴン』などに始まる落語ブームで、寄席に若者が集まると言われていますが、私自身は落語に詳しくなく、『タイガー&ドラゴン』に出てくる噺を知っているくらい。あとは、好きな舞台の人の影響で、柳家喬太郎さんをちらっと聞いたことがある程度。
とりあえず、手軽なCDやDVDから落語に手をつけてみようか、と思ったのですが、図書館にあるだけでもかなりの数があり、何を基準に選んだらいいのか分からず、途方に暮れていました。
そんなときに見つけたのがこの本。五代目古今亭志ん生が残した映像や音源が、ほぼ全て掲載されています。1つの噺がいくつかのCDに収録されたものもあるのですが、それぞれに対して注釈が付けられています。
簡単な筋書きも記してあるので、私のような初心者には資料としてだけではなく、読み物としても楽しめます。
読んでいて気に入ったのが、『蕎麦清』という噺。おそばが羽織を着ているなんて、ちょっとかわいいけれどもちろん同時に怖ろしい。
そういうかわいげのある怖さって、落語とか歌舞伎とか、怪談話とか、日本独特のものであるように思われる。
それにしても素晴らしいなあ、こんな研究。素晴らしいなどという言葉では言い表せないけれど、こんな貴重な資料を残せるなんて、素晴らしい、と思うのである。やはり。
さて、図書館で『蕎麦清』の入っているCDを探すことにしよう。
それから、寄席にも行ってみたいなあ。
ではまた明日。
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)