リアルな美大の日常を
Search
鬼が笑うどころの騒ぎじゃない
私の研修MUSAその3。
食パンを外に向かってまく。
鳩が集まってくる。それは伝書鳩だ。
段ボールを小さくちぎり、鉛筆を気合いで削って、「デッサンの道具を送ってください」と書く。
鳩にガムテープでくくりつける。(鳩、ごめんね)
鳩は飛んでゆく。
鳩は家に着き、デッサン道具一式を背負ってムサビまで帰ってくる。
私はデッサンする。
以上。
私は高校の美術の授業で初めて木炭デッサンをしたのですが、その時に食パン、使いました。
あんまりショックではなく、わりとすんなり受け入れられた記憶が。
でも、美術以外の先生にはまったく理解されませんでした。確かに。
一度、美術の先生が欠勤なさって、自習になったことがありました。
美術室でデッサンの続きをやるように、という指示が出ていたので美術室に行ってはみたのですが、「そういえば、今日は食パンがない!」と誰かが気づき。
何故か家庭科の先生に「食パンないですか〜」と聞きに行き、もちろん家庭科の先生だからって食パンを常に持っているわけではなく(笑)、その先生が買ってきてくださることになりました。
でも先生は最後まで、「木炭デッサンに使うんです」という私たちのお願いが理解できなくて、首をかしげながら近くのコンビニまで行ってくださいました。
耳をもにゅもにゅ食べながらデッサンしてたなあ。
そんな高校に、今日、電話をしました。
平成21年度、4年生の6月に行く教育実習についての問い合わせです。
この間、今年の2年生向けの説明会があり、早めに連絡してくださいと言われたものの忙しくてなかなか電話できず、でも何だか昨日の話がきっかけになり、勢いがついて電話。
教育実習担当の先生って誰なんだろう…、と思いつつ。
受付の方が転送してくださった先は、50点満点のテストで19点を取り、追試に呼ばれて怒られたこともある化学の先生だった。笑
ご無沙汰しております、お久しぶりです、なんて気取ってはみたけれど、先生にとっては出来の悪い生徒のままなんだろうなあ、私。笑
1学年300人近くいて3人しか追試にならなかったんです。その時。
それで、追試の会場で、「3人だけ?少ない!」と言い合っていたら、「3人いれば充分だ!」と怒られました。そりゃ、怒るよね。
結局、教育実習の申し込みは4月半ばからです、との返事。先着順というわけではないですから慌てないでくださいね、と女性の職員さんにちょっと怒られ(あきれられ)、大緊張の電話は終わった。
気の早いやつ、と職員室では評判になっていることだろう。ふう。
でもなんだか、現実のものになってきてびくびくする。
来年6月には、同学年の友だちのほとんどが実習に行くわけで…
緊張、緊張。
ではまた明日。
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)