リアルな美大の日常を
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テキスタイル/臈纈染めを終えて

今はとにかく、終わらせた、という気分です。
全部で7つの作品を作りましたが、本当に気に入ったのは、1つだけ。
もちろん、すべてを成功させるなんて不可能なのだろうけど、私から見た他の人の作品はどれも完成されていて、自分がとてもしょんぼり思えた。
3週間をまとめたプレゼンテーション(=ポートフォリオのようなもの)の最後のページが偶然余ったので、今までの感想として、2ページのマンガを描いて提出した。
先生もクラスメイトたちも、なぜかそれにすごく興味を持ってくれて(多分、文字が多かったからだろうけど)、うれしいような、それはテキスタイルじゃないぜと切ないような。
他にも、ドローイングからの展開として写真を撮ったのですが、それも「面白いね」と先生。
やっぱりテキスタイルじゃない。うれしいけどかなしい。
ただ先生に、「みちくさはもう2回会ったからきっと忘れない」と言われたことが、とてもうれしかった。
私がどうしてマンガを描いてるかといったら、忘れてほしくないから。どうして先生になりたいのかといったら、忘れてほしくないから。私はテキスタイルの先生たちのことを、ずっと忘れないだろう。
今回の授業は、日本画学科・油絵学科・芸術文化学科の教職履修者対象の授業だったので、普段はあまり会うことのない、いわゆるファイン系の人たちと会えたことが、とてもよかった。
この人たちは何を考えてるんだろうと、いい意味でも悪い意味でも思ったし(それはもちろん、あちらもそうなのだろうけど)、普段から制作している彼らの姿や言葉は、私にとってとても貴重なものだった。
「死んでも作家になる」「作ってないと死んじゃう」と言っている人たちがいて、そういう言葉がするりと口から出てくることの、すごさを思った。
私は何をしたいのか…
分かっては捨て、分かっては捨て、そればかり繰り返している。
私のやりたいことは、本当にこの社会に役立ってくれるのだろうか。
このごろ、10年後を考えるようになった。私は31歳。
昨日婚姻届を提出したイノッチ(ことV6の井ノ原快彦さん)と同い年…
(それにしてもTOKIOの立場はどうなるのだろう…)
イノッチに限らず、私の憧れる人たちは皆、30代を迎えている。
何かが起こるような気がしてならない、10年後です。
そのためには、今をちゃんとしないとな。
さあ、そろそろ寝よう。
ひさしぶりの、何も考えない夜。
ではまた明日。
michitori◎hotmail.co.jp(◎→@)